本当の休み方 | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

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うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。

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あなたのココロの
パーソナルトレーナー。

 

真理カウンセラーの
かとちゃんです。

 

 

 

 

「休みの日って、

 何をしたらいいんでしょう?」


クライアントさんから

よく聞く言葉です。


でも、その質問自体に

ちょっと違和感ありませんか?


休むとは、本来

「なにもしない」こと。


でも、多くの人は休みを

「有意義に使わなきゃ」と

思い込んでいます。


・せっかくだから映画を観よう

・気になってた本を読もう

・旅行しよう

・好きなことをしよう


どれも素敵な時間ですが、

実は 脳はずっと

働き続けているかもしれません。



本当に休むとは、

身体を動かさない のではなく

” 脳を”動かさない こと


つまり、

「思考を止める時間を持つこと」 です。


私たちは日々、

情報を処理し続けています。


映画や読書も、

ストーリーを追い、感情移入し、

脳はフル稼働。


「休んだはずなのに疲れている…」

というのは、こうした

思考の働きすぎが原因です。


逆に、ボーっとする時間を持つと、

脳は本当に休まり、

アイデアも浮かびやすくなる。


シャワーを浴びているときや散歩中に、

ふと良い考えが浮かぶのもそのためです。



 

「何もしない時間を作りましょう」と言うと、


「そんなの暇じゃない?」

「時間がもったいない…」

という声が返ってきます。


でも、それこそが

「休むのがニガテな人」の特徴 です。


赤ちゃんや猫は、堂々と

「なにもしない」時間を楽しんでいます。


でも、大人は「何かしなきゃ」と焦る。

いざ 「何もしない時間」を

作ってみたらわかると思いますが、

だいたい10分も持ちません。


ソワソワして

「こんなことしてていいのか?」

「なんかしなきゃ」

と落ち着かないと思います。


すぐにスマホを手に取りたくなるし

普段しない掃除でさえも

したくなるかもしれない(笑


でも、だいたい45分ほど経つと、

思考が鎮まり、

本当の休息が訪れてきます。



クライアントさんにはよく

「なにもしない練習」

をオススメしています。


「寝る」のもいいんですが

意図的に「なにもしない」時間をとる。


・ スマホを置く

・ 人に会わない山や森、川などに行って

  自然の中でぼーっとする

・ 空や水の流れをただ眺める


ポイントは、

「考えるのではなく、感じる」 こと。


・風の音

・足の裏の感覚

・体の温かさや冷たさ


こうした

「身体の感覚」に

意識を向けると、

思考が止まりやすくなります。


「何もしないと、

 なんだか罪悪感がある…」

そう思う人ほど、


こんな「なにもしない練習」

してみてください。


最初は違和感があっても、

何度かやってみると

「休むってこういうことか」

と腑に落ちるタイミングがきます。


そして、しっかり休めるようになると、

✔ 集中力が上がる

✔ 余計な不安が減る

✔ 物事がうまく回り始める


なぜなら、

集中を邪魔しているのは無用な思考だし、

不安は思考が作り出している幻想で、

その幻想に振り回されて

物事がうまく回っていない

という仕組みだからです。


だからまずは

マジで 「なにもしない時間」 を、

1日作ってみませんか?

それこそが、「本当の休み方」 。


きっと今までにない体験が

訪れまっせ(^ω^)
 

P.S.

ボクはそれを週2のサウナで

やってます。

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