私はいいから食べなさい問題2 | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。

 


あなたのココロの
パーソナルトレーナー。

 

真理カウンセラーの
かとちゃんです。

 

 


先日書いた記事
「私はいいから食べなさい」

 


かなり反響がありました。



「私はいいから食べなさい」
というカタチの愛も
あるにはあるのですが


それはもう過去の時代のもので、

誰かが犠牲になるのではなく
みんなで幸せになりましょう。

って話です。

 
 
で、今日その続き。
 
「私はいいから食べなさい」的なこと
 
つまり
自己犠牲をともなう
他者貢献ばかりしていたり、
 
それを
親からされてきたりしていると、
どうなるかというと、

 
「私が幸せは
 誰かの犠牲のもとに成立する」
 
と無意識にも考えるようになります。

 
私が幸せになったら、
その分、
どこかで誰かが犠牲になっている。
 
私の幸せは、
誰かのシカバネの上に成立する。

 
お母さんは

「私がどれだけ苦労してでも
 あなたをいい学校行かせるからね」
「あなたの幸せのために
 離婚しないでガマンするから」

って言ってた。


だから

「私の幸せは
 お母さんの犠牲で成り立っているんだ」
「申し訳ない」。。。。

 
申し訳ないので、
私の幸せには【罪悪感】がともなう。

だから私が幸せになるには
その対価をどこかで支払わねばならない。

幸せになるために
なにか「償い」をしなければならない。
 
私が幸せになるためには
この償いでよいかと、
【他者からの許可】が必要となる。


「私幸せになってもいいのかな?」
「私もガマンしたよ、
 私も人のために一生懸命がんばったよ」
「これだけのことしたから
 幸せになってもいい?」

と、
私の幸せを「他人」に明け渡します。

 

すると、

「まだダメだ」
「オレの言うことを聞け」
「お前が犠牲になってオレのために働け」
 
という人や会社に
捕まってしまい
根こそぎ搾り取られてしまいます。

 

そして
 
「幸せそうな他人」を見ると 

いや正確には
 
「ラクして
 幸せを感じている
 (ように見える)他人」
 
を見ると、

 
「アイツなんの苦労も
 人の役にも立ってないのに
 なんで幸せそうなんだ!?」

と妬んだり、嫉妬したり、批判したりと

するようになるかもしれません。

 

うわぁ、性格わるい(><)

ていうか、
ボクがそうだったので
わかります。


 
「他人の幸せを素直に喜べない」
「自分で自分を
 幸せにすることができない」

心あたりある人
いっぱいいますよね。


しかもこれが

《自作自演》

という。。。(ノД`)ガーン

 
 

だーかーら、

「自己犠牲」なんて
してちゃあアカンのです
 
そりゃたまには
状況により必要なとき
あるかもしれませんよ。
 

でも
 
「自己犠牲(Lose-Win)」が前提で
 
物事を考えているのか。

「お互い幸せ(Win-Win)」が前提で

世界をとらえているのか。

 
これで、
まったく世界が変わってくる。

 
自分がどっちの世界にいるのか
一度考えてみてね。

 

幸せはただ「感じる」ものだから
だれの許可もいらない。

今すぐこの瞬間に
アナタの胸の中だけで成立するんですよ。


もうアナタは、
頑張って、ガマンしたりしなくても
誰かに貢献しなくても
 
ただそのままで
幸せになっていいのです(^ω^)




<メールマガジン>
かとちゃんの情報はメルマガを中心に発信しています。 

 「人生が変わった」「気軽に読めて自己肯定感が育つ!」と評判です!無料カウンセリングやセミナーなどの情報もコチラです。飽きたらソッコー解除できます。
無料メール講座はコチラ ↓↓↓↓

終了後、メルマガ「ココロと友達」へと移行します。

 

 

【心理カウンセリング受付中】

かとちゃんのカウンセリングはありがたいことに現在【満席】です。
新規募集は毎月若干名、随時メルマガでさせていただいてます。

 お申込み・詳細は → メルマガで募集しています
   お客様の感想は → 「親を恨む気持ちが消えた・・・」