嫌いな人が多い人 | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。

 


こんにちは。

 

あなたのココロの
パーソナルトレーナー


真理カウンセラーの
かとちゃんです。

 

 

江國香織さんの小説に
こんな言葉があります。

「世のなかは好きな人ときらいな人で
 できているわけじゃなく、
 好きな人と、どうでもいい人とで
 できているのだ。」

(小説『いつか記憶からこぼれおちるとしても』)

昔の自分、
とくに会社員時代の自分は
嫌いな人がたくさんいました。

あの人も嫌い。
この人もムカつく。

だからこの一文を読んだとき、
ボクにはわかったような気がすれども
まだ意味がよくわかりませんでした。

だって明らかに
「嫌いな人」が目の前に何人もいるからです。

でも今ならわかります。

ボクは
わざわざ「嫌い」という
感情を作り出すことで
自分を守っていたんです

自分の思い通りにならない人
自分の価値観に沿わない人を
自分にとって危険なもの認定して

「嫌いな人」というカテゴリに入れて

排除しようとすることで、
自己防衛していたのです。

そして自分が相手を敵認定して
防衛しているから

相手も自分を
敵認定していただけなのです。

そう、ただの過剰防衛。

なぜそんなに
守っていたのか
守らねばならなかったのか
今となっては不思議です。

誰も敵ではなかったし
誰も自分を攻撃なんか
してなかったのです。



いまは
戦いと防衛から降りたから

この世は

「好きな人とどうでもいい人」

になりました。

「きらいな人」は

ほとんどいなくなりましたね。
自分のテリトリーにはゼロです。

たまに世間と触れ合うと
ちょっぴりはいますが

「嫌い!(# ゜Д゜)」

という嫌悪といった感じではなく、

「ニンジンきらーい ( ´ー`)」

といった程度の嫌いで、
カテゴリとしては

「どうでもいい人」

に入ります。

で、さらに大きく気がついて
驚いたのは

「好きな人」

と思っていた人も
たいして好きではなかった、ということ。

「好き」じゃなくて
「損得」でつきあっていたり
「執着」で握っていたり
「防衛・戦い」のための同盟だったり

というものだったのでした。

だから今
ボクにとって世間には

「ごく僅かな本当に好きな人」と
「大半のどうでもいい人」

がいて、

「大半のどうでもいい人」が、

結構好きな人になったり
なんかきらーい( ´ー`)な人なったり

ときどき
本当に好きな人に格上げされたり

でもそこに
なんも執着や縛りはなくて、
もちろん戦いや防御もなくて

とてもフレキシブルな
人間関係の中にいる感じがしてます。



昔むかし、なんであんなに
嫌いな人が多かったのだろうか。

今、嫌いな人が多い人。

あなたは何を
守っていますか?

防御を解いたとき
自由でどうでもいい世界が
広がりますよ(^ω^)


 

★防衛を解くとお金に困らない人になります💰️
▼▼▼

9/29(日)大阪でおはなし会『テーマ:お金』

https://www.reservestock.jp/events/966899



<メールマガジン>
かとちゃんの情報はメルマガを中心に発信しています。 

 「人生が変わった」「気軽に読めて自己肯定感が育つ!」と評判です!無料カウンセリングやセミナーなどの情報もコチラです。飽きたらソッコー解除できます。
無料メール講座はコチラ ↓↓↓↓

終了後、メルマガ「ココロと友達」へと移行します。

 

 

【心理カウンセリング受付中】

かとちゃんのカウンセリングはありがたいことに現在【満席】です。
新規募集は毎月若干名、随時メルマガでさせていただいてます。

 お申込み・詳細は → メルマガで募集しています
   お客様の感想は → 「親を恨む気持ちが消えた・・・」