非武装中立地帯「わかるはずがない」 | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。

 


こんにちは。

 

大人の自己肯定感を
育てる専門家


真理カウンセラーの
かとちゃんです。
 




家庭でも職場でも
人間関係のトラブルが
たくさんあると思います。
 

でも実はその正体は
ほとんどがただの


「わかってほしい」の投げ合いです。


「どうして私の言うことを
 わかってくれないの!?」
「わかれよ!」


とお互いが主張しあって
自分の考えを相手に強要しようと
しているだけなんです。


強要されたら
反発するのが人のさがです。


そこで言ってることが
いくら正しいとか正論だとか
思ったとしても、


「わかれよ!」と
ただ強要されているから


「だったらお前もわかれよ!」と
反射的に反発しているだけ。



で、多くの人が

「わかれよ!」と
「だったらお前もわかれよ!」の

言い合いを

「話し合い」だと
思っています。


でもこれは
話し合っているのではなくて

ただ権力争い、領土争い
をしているだけです。

 

それがどんなに
優しい口調であっても

一生懸命説明していても


実は

「わかってほしくて」
「わかって当然」
「聴いてくれるのが当たり前」と


”私が最初に”
領域侵犯 しているから


相手が防御態勢に入って

反抗されているだけ、
だったりします。


「わかって欲しい」
「わかって当然」
と思っていると


話し合いのステージに乗る前から
相手に踏み込みすぎており
最初から戦争を始めてしまうのです。
無意識に。

 

しかも、まずもってなぜ

「私の考えは正しい」
と言えるのでしょうか。


「私のことをわかって当然」
なのでしょうか。


そんなゴーマンなことは
ないですよね。


だから
「わかってほしい」を手放して


「相手は自分のことなど
 わかるはずがない」

「私も相手のことなど
 わかるはずもない」


というスタンスにしてしまうと

実は人間関係は
ものすごくスムーズになります。


そこには領域侵犯が
起こらないからです。





で、

「わかるわけがない」

という立ち位置から


ほんのちょっとだけでいいので
相手の立場や気持ちを
少しだけ想像してみる。


なるほど相手は
そう思っているの、かも。
そう感じているの、かも。


もちろん
「わかる」必要はありません。

わからないままでいいのです。


ただ、
この立ち位置になることで

私のココロが穏やかになって


穏やかな人が
相手の気持ちをちょっとだけ
おもんばかった態度で
お話をするものだから


相手も、ちょっとだけ
こちらのことを
おもんばかってくれるようになります。


そして、
気づけば2人の間に

非武装中立地帯(DMZ)が出来上がり


お互いが話し合いのステージで
話し始める、ということが起きてきます。





ボクは子どものころ
「わかってほしい」
という想いをたくさん
抱えてきたので


大人になってから
領域侵犯をたくさんして
生きてきてしまいました。


ずっとわかってもらえなくて
悲しかったのに、

だから人を大切にしたいと
思っているはずなのに


勝手に
人の領土を奪いに
行っていたのです。

 

「わかってほしい」を手放して

私も相手も


「わかるはずがない」


というスタンスに立つことで

平和が訪れます。



お盆休みで
横でガーガー寝ている
パートナーの顔を見て


「わかるはずないか😂」


と笑ってみると、

 

戦争から下りられるかも
しれないね。
 

しらんけど(^ω^)



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