あの頃に比べたらマシ? | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

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うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。

 


こんにちは。

 

大人の自己肯定感を
育てる専門家


真理カウンセラーの
かとちゃんです。
 

 

カウンセリングで

たびたび出てくる言葉で
 

「あの頃に比べたらマシです」


というのがあります。



過去にすんごい

ツライことがあった。

とても大変なことがあった。


だから今なんて

たいしたことない。

だから大丈夫。

みたいな。



これね、

ボクもよく使ってたのです。


30歳のときに

1度目の休職をして

その時にこれ以上ないという

地獄の3丁目に行ってきたので、


「あれに比べたら、

 今なんてマシ」


と言っているうちに


気がつけば

2度目、3度目の休職を

してしまいました。。。



「あの頃に比べたらマシ」

という言葉は


一見、苦難を乗り越えた

よい言葉のように

思われていたり、


むしろ

あれを経験したからこそ

ココロが強くなった。

ぐらい思っているフシが

あるんですが、


メンタルに関して言えば

実はそうじゃないことが多い。



これは

ココロが強くなった

ようなフリをして


ただ

「痛みや苦しみに鈍感」に

なっているだけ。


「痛みや苦しみを説得しガマンする」
ためにゴマカシで

使っているだけだったりします。


だから

実はとても危険な言葉なんです。


メンタルに関して言えば

本来なら

ちゃんと

「痛みや苦しみ」を

認識できるようになって


「あの頃みたく

 痛い目にあいたくないから

 もう同じことはしない」


「あれキッカケで

 ”生き方を変えた” から

 もう同じことが起こっても

 苦しみに囚われなくなった」


となることで、

これが「大丈夫」ということ。


「あの頃に比べたらマシ」


という言葉を使って

ただ自分を説得してませんか?

ただガマンしてませんか?


「あの頃に比べて

 ラクに生きられるようになったな」


これが正解。


考え方、生き方変わってますか?


ほんとみんな上手に

現状を変えないように

自己正当化するのよね。


気をつけなはれや(^ω^)



今日は、ある人に向けて書きました。

届きますよう。

 


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