こんにちは。
大人の自己肯定感を
育てる専門家
真理カウンセラーの
かとちゃんです。
突然ですが、
あなたが嫌いな芸能人や有名人
もしくは周囲にいる人で
嫌だなぁ、好きくないなぁと思う人
誰ですか?
ちょっと
書き出してみてください。
ではそこから
その人たちの
嫌いな部分を書き出してみましょう。
「不潔である」
「人の悪口を言う」
「人に迷惑をかける」
「大声出す」
「ダサい」
「だらしない、ちゃんとしてない」
「ガサツ」
「仕事ができない」
人には
「嫌悪(DISGUST)」
という感情があります。
この嫌悪、
日本語は上手にできてるもんで
「嫌」と「悪」という漢字で
できてるんですね。
「嫌」は純粋な本能としての反応
「悪」は自分の価値観や
道徳倫理観に照らし合わせての
”ジャッジ”です。
この両方が混じっているのが「嫌悪」。
「嫌い」は、
自分にとって害となるものを
避けるためにある
カラダで感じる純粋な”感情”です。
「悪い」は、
自分のアタマにある
思い込みが作り出した”思考”です。
ボクはヘビが嫌いですが
ヘビは悪い、とは思わない。
「嫌い」なら、
「じゃあ近づかない」で済むけれど
ヘビを「悪い」とすると、
ヘビと戦い出して、
「根絶やしにする」「全滅させる」、
みたいな思考になっていきます。
ほら、なんかおかしいでしょ。
これが
「嫌い」と「悪い」の違いで
「悪い」場合は
「悪い」から⇒「嫌い」
という順番で嫌悪感を感じています。
*
で、人間関係で悩むのは
人をジッジして
「悪い」と裁いているからです。
「嫌い」は本来、
ただあの人なんか嫌いなのよね、
で済むものが
「悪い」は、
相手を「悪(あく)」にしてしまい
戦ってしまう。
「悪い」はアナタの中だけで
作り出した幻想で、思い込み。
幻想なだけに、
終わりがありません。
だから苦しさが終わらないのです。
さて、さっき書き出した人の
「嫌い」なところ
「嫌」か「悪」かどっちでしょうね。
もう一度言いますが
「嫌」は自分を
守るために大切な感情なのです。
「不潔」を「嫌」と思うのは
変な性癖を持っている人以外はw
当然の反応であっていい。
「不潔」だと感染症なども起こりやすく
人は動物としてそういう人や場所を
避けるという行動をとる。
でも
「だらしない、ちゃんとしてない」
「仕事ができない」
「人に迷惑をかける」などは
どうでしょうか。
これはほぼ「悪」です。
本物の
「嫌い」ではなく
あなたの価値観に沿った
「悪い」であって
ニセモノの「嫌い」かもしれません。
この
「嫌い」と「悪い」
を見極めて、
自分は他人を自分の
「ちゃんとす”べき”」
「仕事はできる”べき”」
「人に迷惑をかける”べき”ではない」
といった偏った価値観で
裁いているのではないか。
そしてその裁きは
自分にも向けられていないか
諸刃の剣なのではないのか。
ということに
気づいて手放していくことが
ラクに生きるためには
めちゃめちゃ大切なことなんです。
あなたの嫌いな
芸能人や周りの人
その「嫌い」は
「悪い」ではないですか?
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