パートナーシップ神話 | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。

 


こんにちは。

 

大人の自己肯定感を
育てる専門家


真理カウンセラーの
かとちゃんです。





昨日のオンラインサロンの
月イチおはなし会のテーマは

誰にも関連する、
人生を幸せに生きるための
超重要ポイント

《パートナーシップ》

でした。


実際のとこ人は
パートナーシップとお金の問題が
解決したら、あとはまあだいたい
なんとかなります。


でですね、人には必ず

「パートナーシップ神話」

てのがあるのです。

そしてこの神話は必ず
”べき”で出来上がっています。


パートナーとは夫婦とは
”こうあるべき”

相手を思いやる”べき”
仲睦まじくす"べき"
愛情表現をす”べき”
一緒に行動す”べき”
お互いを尊重す”べき”
相手のことを理解す”べき”
自分の気持ちを伝え合う”べき”
支え合う”べき”
ケンカす”べき”ではない
そのためには
 多少のことはガマンす”べき”
別れる”べき”ではない

etc.


こういう ”べき”が
ズラーッと書かれた巻物を、
それぞれが後生大事に持っている。

これが「パートナーシップ神話」。

コレらの”べき”を見ていま
「当たり前でしょ!?」
って思った人、要注意ね。

その”べき”は
アナタだけのもので、
他の人は違う”べき”を持っています。


で、パートナーシップとはこの

「神話=”べき”」

の掛け違いを
修正していく作業なんです。



一緒に行動す”べき”

という人と

お互い自由にす”べき”

という人は
全く相容れないことは
想像できると思います。



ガマンしてでも
ケンカす”べき”ではない

と思っている人と

ケンカになっても
本音を出し合う”べき”

と言う人も
コレも全く噛み合わない
でしょうね。


この”べき”を
それぞれが
「そんなの当たり前でしょ!」
って思っているから衝突する。


でもこれ、
よく見てもらえばわかるんだけど
実はお互いが「よかれ」と思って
持ってるんです。



だからそれをお互いで
すり合わせて行く作業をしていく。

この作業をするから
「パートナー」って言うのです。


で、この神話、そのほとんどは
過去の両親の姿を観て作ったもの。

両親がケンカばかりで
仲違いしていたから

ケンカすべきではない、と思った。
一緒に行動すべきと思った。


自分や相手が
 ”神話=べき” を譲らず
執着してしまうのは

そんな幼き日の辛さを
思い出しているのかもしれません。





パートナーシップとは
自分以外にも”べき”があることを知り、

それが
私が好きになった
その人の過去でその人の一部だと
理解し肯定し共感し尊重し、

自分の ”べき” でいらないものは
手放しゆるめ

相手の”べき”で必要なものは
取り入れ、自分を新しい方へと広げていく。

”べき”に気づき、
”べき”で成長する。


別々の神話を持つ民族同士が
それぞれの神話を持ち寄って、
新しい家族の神話を作っていく。

パートナーシップって
そういう作業なのです。



そんなふうに考えられると

今まで
「ブッコロス(#^ω^)」
と思って見ていた

 

 

隣でゴロゴロ寝ている

ダンナさんへの

感じ方や見え方が

変わってくるかもしれません。

無理か(^=^;


★パートナーシップに必要なのは「ゆるし」
 その「ゆるし」が心理学とスピリチュアルを

 橋渡ししてくれます。
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6/22(土) 13:30~16:30 Zoom

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