自分でかけた呪い | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。

 


こんにちは。

 

あなたのココロの
パーソナルトレーナー


真理カウンセラーの
かとちゃんです。



【自分でかけた呪いに縛られる】

こないだ電車の中で
若者たちが

足腰の弱っていて
電車に乗るのに時間がかかっている
年配の方に向かって

「年寄りなんて
 早くいなくなればいいのに」
「ギャハハ」

って言って大声で笑ってました。
(実際はもっと汚いコトバで)



こういうの

「天にツバする行為」

って言います。



この若者も
あと50年もすれば

「年寄り」になる。

つまり

「年寄りなんて
 早くいなくなればいいのに」

というコトバは

50年後の自分に
ツバを吐いているのと同じ。

自分で自分に

「呪いのコトバ」

をかけているのです。



彼らは
その自分の呪いによって
年をとっていくにつれて

「周りがワシをバカにしている」

と感じるようになってくるし

「自分なんていらない人間だ」

と思うようになっていく。



年をとることに嫌悪感が増し

年をとることが怖くなってくるし
自分をどんどん嫌いになる。




他人のことを
バカにしたり
妬んだりするような言動は

実は全部これと同じです。



他人が失敗したのを
バカにすると

自分が何かに挑戦するときに
誰かからバカにされるような気がして
怖くてチャンレンジ(失敗)できなく
なります。



他人が活躍しているのを
嫉妬したり、さげすんだりしていると

自分も活躍すると
人から妬まれるから怖いと感じて

知らぬ間に活躍するのを
無意識で遠ざけ、

なぜだかうまくいかない人生を
歩むようになります。

そして上手く言っている人を
さらに妬むというループに入ります。

かこわる。




だから、

人に優しくする。
人を応援する。


「お荷物お持ちしましょうか?」
「手を貸しますよ」
「ゆっくりで大丈夫ですよ」


「やー、あの人すごいな
 がんばってるよな」
「応援してまっす」




これらのコトバ全部、
他人のためにかけるんじゃなくて

自分のためにかけるんです。



それがわかってくると
他人にひどい言葉なんて
とてもじゃないけど言えなくなる。



若者のハナシは
わかりやすく極端な
ハナシなんだけど、

いま、
アナタが些細なことでも
やってないか

ぜひ検証してみてね。

とくに身近な人に対して。





アナタ、
自分の人生に

「呪いのコトバ」

かけてませんか。


おーこわ(^ω^)




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