『いつも誰といても孤独を感じています』 | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。

 


こんにちは。

 

あなたのココロの
パーソナルトレーナー


真理カウンセラーの
かとちゃんです。

 

今日は軽く小ネタです。

 

【誰が誰とつながっていないのか】

 
昨日のクライアントさんとのハナシ。


『いつも誰といても
 漠然とした孤独感を感じています。
 どうしたらこの孤独感が
 消えるのでしょうか?』

 
ボクもつい6,7年前までは
孤独感感じまくってましたねー。
 
なんで自分は
ひとりぼっちなんだろーって。
 
それで
サークル活動に参加したり

異業種交流会とか行きまくったり
してたときがあります。
(今は1mmも行きたくないけどw)

 で、友達というか、知り合いは
それなりに増えていくんですが

 相変わらず「孤独感」からは
開放されない。

 
逆に人と会えば会うほど
家に帰ってきてから
 
ずーーーんと重い
孤独感を感じていました。

 

人と会っても孤独
人と会わなくても孤独

 
どうすりゃええねん!
・゜・(/Д`)・゜・ウワアアン

 

という状態を長い間、
たぶん会社入ってからは
特に重く感じていたので
20年以上そんな状態だった気がする。

学生の時もあったけど
そこまで顕著には感じてなかった。

 

でね、
「孤独感」感じちゃうことには、
何個か理由はあったりするんだけど、

たぶんみんなにも共通してくる
ボクのこと書いときます。

 


 
そもそも「孤独感」がある人は

「私は受け入れてもらえない人」

だと自分を思っています。


それは
なんとなくかもしれないし。
自分は出来ないダメな子だからと
考えているからかもしれない。

 
これらも、結局は幼少期に
「無条件で自分を受け入れてもらう」
という経験を
積んでこられなかった人たちです。

その経験、体験、体感覚がないので
「受け入れてもらう」その感覚がわからない。



【☆】

そんな人が人の中に入っていくと、
 
「受け入れてもらわねばならない!」
 
と思って
人に合わせて振る舞おうとします。

「相手が望む自分」を

演じようとしてしまいます。

 

もっかい言えば

「相手が望む自分」を

「受け入れてもらえない”恐れ”」から
演じてしまいます。
 
 
「恐れ」の中にいて
「つながり」は感じられるはずもなく、

しかも
「相手が望む自分」とは
「本当の自分」ではありません。


仮に「相手が望む自分」を
完璧に園児切ることができたのならば
相手には好かれることがあるかもしれない。


でも相手が「本当の自分」と
つながったワケではないので
孤独感は消えません。

消えないどころか
より孤独感を増していく。


「相手が望む自分」を
演じることができなければ、
「出来ない自分を責め」
さらに「恐れ」を増した状態で
現状をなんとかせねばと、

↑☆まで戻って、孤独感ループを繰り返す。


という仕組みです。

 

じゃーどうするか。
ポイントは2つです。

 

ひとつは
【自分が「怖い」ことを認める。】

 

「受け入れてもらえない恐れ」があって
 
その「恐れ」から逃げようとして
今の現実を作っているのだから

「恐れ」から逃げない。

 
「あー私怖いんだ」と、
「怖さ」を受け入れてあげる。

 
「怖い怖い」言うてる自分と
一緒にいてあげる。

 
この「一緒にいてあげる」が
つまり「つながり」。

 
アナタは自分が自分と一緒に
いてあげていないから
孤独なんだよ!!

 
 

 
で、もうひとつは
「本当の自分」を出す。


・カッコつけない
・演じない
・思ったこと言う

 
そして最重要なことは
・「怖い」なら「怖い」って伝える

 
自分自身を否定しない。
ニセモノの自分にならない。

 
「私、こういう人が
 いっぱいいる場って
 ニガテなんだよね」

「人の顔色うかがって
 ドキドキしちゃう」

「愛想笑いとかばかり
 しちゃうんだよね」

とそのまま言えば

 「わーそういうの
 私だけかと思ってた」
「私もニガテなの~」

 
と、
「“本音”でつながる人たち」が
アナタの周りにできてくる。

 

で、これをするためには

「勇気」が必要で、

本当の「勇気」を出すには

「怖い」自分を認める必要がある。

「怖い」から
逃げるのではなくて
抑圧するのではなくて
無視するのではなくて、

受け入れる。 



 
で、ボクは
これやっていったら
知らん間に友達に囲まれてました(^ω^)


ま、でも人と付き合うの
まだ結構苦手なままなんで、

ひとりで漫画や映画観てる方が
 性に合ってます。

…とか言うと
「私もー」「オレもー」
とまた友達が増えるという(笑
 


ま、こうやって
自分の怖いを認めて
それを開示していく。
 
もともと重度の対人恐怖症で
緘黙症でもあったボクは

いまだ人が怖いときがあります。

だからきっとボクはこれを
コツコツ一生続けていくのだと思います。


本音で生きるとは
「怖さ」を認めることで、

「怖さ」を認めるとは
自分との「つながり」が
できるということなんです。

「怖く」ても自分と一緒なら
どこへも行けるよ(^ω^)
 

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