あなたのココロの
パーソナルトレーナー
真理カウンセラーの
かとちゃんです。
今回のお話は
5年ぐらい前に書いたものですが
必要な方に届きますよう
リライトしてお送りします。
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愛するネコちゃんが…
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『最愛の猫を亡くしました、
この悲しみをなくす方法は
ないでしょうか。苦しいです。』
先日、いただいた短いご質問。
結論から言えば
「悲しみ」を
無くすことはできません。
それは理屈抜きで、
感覚的にも
誰もが理解できること思います。
それに仮に
「悲しみ」を感じない人
がいたとしたら、
無感情な人みたいで
ちょっとキモいですよね。
だからあっていいんです。
そうは言っても
「でもでも、うちの猫が(;_;)
この苦しさはどうしたら
いいんでしょうか」
ってのが今回の質問だと思います。
悲しみを無くすことはできませんが
悲しみの仕組みを「知る」ことで
悲しみを受け入れ
悲しみにともなう「苦しみ」を
ゆるめることができます。
そんな「悲しみのトリセツ」を
簡単にご説明します。
*
「悲しみ」がなぜ生まれるか知ってます?
簡単に言えば
「悲しみ」とは「執着」です。
つまり
手に入れた、持っていた、「何か」を
失ったことから、ココロが離れない
ということです。
例えば
「大切にしていた花瓶」を割ってしまった。
⇒ 悲しい
「大切なお金」を失ってしまった
⇒ 悲しい
「地位や名誉」を失ってしまった
⇒ 悲しい
ということ。
ただしこれらは
「特になんとも思ってなかった花瓶」や
「お金なんていくらでも入ってくる」
という境遇にある人や
「地位や名誉にたいして興味がない」
という人には
「悲しみ」は訪れません。
つまり、
その花瓶やお金や地位や名誉に
「執着」している人にだけ
「悲しみ」は訪れる。
「うちの大切な猫ちゃんと
花瓶を一緒にすんな((((;゚Д゚))))!」
って怒られそうですが(^^;
その「花瓶」も
「亡くなった、最愛のダンナさんと
はじめてデートした日に
一緒に買った
大切な大切な花瓶」
だとすれば、その猫ちゃんと同じぐらい
大切なものなんだな、
とあなたの猫ちゃんレベルまで
その「執着度」が上がってくることは
わかりますね。
「執着」とは、
その失ったものへの
「大切だったという、意味付け」
とも言えます。
「悲しみ」の対局には
「喜び・幸せ」があります。
その「お金」を手に入れた
「喜び・幸せ」
その「地位や名誉」を手に入れた
「喜び・幸せ」
その「花瓶」をにて入れた
「喜び・幸せ」
そして、
「猫ちゃん」と暮らした
「喜び・幸せ」
「喜び・幸せ」があるから
「悲しみ」があるんです。
「悲しみ」を無くすとは
この「喜び・幸せ」を
無くすことと同じなんです。
だからあなたの「悲しみ」が
深ければ深いほど
失ったものを、
「本当に愛していた、
大切だった」という証です。
だから「悲しみ」は
あっていいんです。
「悲しみ」を
無くそうとしなくていいんです。
しっかり
「悲しみ」を味わってみてください。
それはすなわち、
猫ちゃんと暮らした
「喜び・幸せ」の日々を
思い出し味わうということに同義です。
「悲しいよ、ツライよ」 は
「こんなに幸せにしてくれて
ありがとうね」
ということ。
「悲しみ」をしっかり感じてみると
やがてそれのエネルギーは
「感謝」へと変わります。
だから「悲しみ」は
無くさないでください。
時期が来れば
あなたのココロは
また新しい「喜び」へと向かっていきます。
猫ちゃんとの楽しかった日々、
思い出してたくさん泣いてくださいね。
猫ちゃん、幸せだったと思うよ(^ω^)
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