ボクは優しい世界に生きることにした | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。

 

 

 

あなたのココロの
パーソナルトレーナー

真理インストラクターの
かとちゃんです。

 

 

一昨日に白内障の手術をし、
一泊入院。

 

昨日は誕生日を、
病院のベッドで迎えました。

 

まだ右目だけで
左目は来週予定なのですが

 

だいぶ長い間
白くぼやけた世界で
生きていたので、

 

いやはや世界はこんなに
鮮やかだったのかと
驚いているところです。

 

 

 

 

さて、手術なんですが

 

あーだこーだ調べたり
病院も実はセカンドオピニオンならぬ
何年もかけて
フォースオピニオンで決めてます。

 

ボクの右目は
いろいろトラブルを抱えているので
そこも理解してくれる場所でないと
と思ってのことです。

 


で、4病院目で、
先生も名医的な人を
選んだんですが、

 

なんだかいつまで経っても
変な不安やモヤモヤが
消えないのです。

 

実際いい先生なのだと
思うのです。

 

説明も丁寧。
実績も申し分ない。

 


いやもう
これ以上の選択はないって。
あとは先生にお任せするしか
ないって。

 

とアタマでは納得してるのですが
気持ちは納得していない。

 


まあ、
さすがに”目”のことだから
しょうがないよなとは
想いながらも

 

無用に強い不安や後悔、
そして不満があれこれ
出てくるのです。

 

 

 


それで、先日これを題材に
友人に心理セッションして
もらいました。

 

したら

 


「医者への不信感」
「医者は助けてくれない」という想い。

 

だから結局、
「病気は自分だけで
 なんとかしなければならない」
という想いが

 

ベットリ貼り付いている
いることがわかりました。

 


先日、たまたま
こんな記事も書きました。

 

 

 


幼い頃から
治らない慢性的な症状ばかり
かかえてきた自分は、

 

医者にゴミ患者扱いされたり
医者とケンカしてばかりしてました。

 

治療法について問い詰めると
逆ギレする医者や

 

もともと
親切で笑顔の名医と呼ばれる人が
治療がうまくいかないと
冷たく手のひらを返す姿も
たくさん見てきました。

 


だからアタマでは
わかっていても

 

カラダがココロが
ついていかないのです。

 

それが、あいかわらず
自分を裏から支配していることが
イヤちゅうほどよくわかりました。

 


だから
白内障なんて
安全な手術に対して

 

さらに4つも病院を変えて
吟味しているのに
いまだ先生や
そもそも西洋医学に不信感がある。

 

だから医者や病院を決めても
強い後悔が出てくる。

 

うまくいかなかったら
結局、誰も助けてくれない。

 

だから自分でなんとかしなくちゃ
しなくちゃしなくちゃしなくちゃ。。。

 

これが「強い不安と後悔」の”感覚”。

 

ああ、まだやってるなー
と思いました。

 

でもまあしゃーないのです。
こうやって必死に
幼い頃から
自分を(そして母親を)
守ってきたのだなぁと思いました。

 


でももうボクは
ずいぶんと前に、

 

人を信じられない世界は
卒業しようと決めたんでした。

 

それは同時に

 

自分は何があっても
大丈夫なのだと、
自分を信じられずにいた世界から
足を洗うことなんです。

 


だから、

 

「信じない」を手放して
「信じる」を選択しました。

 

「守る」「戦う」をやめて
「ゆだねる」にしました。

 


自分の不安に
「そーだよね、わかるよ」
と伝えながら

 

「本当はどうしたい?」
と自分に聞いてみて

 

「やっぱり自分も他人も
 大丈夫と信じたい」

 

と心から思いました。

 

 

 

 


したらね、手術当日。

 

術前診察で、
面白いことが起こりました。

 

先生がとても
笑顔に見えたんです。

 

いつもと同じはずの
口調や対応が
優しく聴こえるのです。

 


まあ、その日の朝
先生にもいいことが
あったのかもしれんがw

 

でも、明らかに
いつもと感じ方が違う。

 


忙しそうで
少しセカセカされてる感じが
いつもあるのですが、

 

それに
腹たったり、不満を感じたりも
しないのです。

 

ああー、忙しい中
一生懸命ぼくを安心させようと
言葉選んで接してくれてるな―って
感じるのです。

 


で、そのまま、
手術も終わりました。

 

病室に戻って来ると
先生からの短いお手紙メモが
置かれていました。
 

 

「手術は成功です。
 不安な点もたくさんあると思いますが
 術後もサポートしていきますので
 ご安心ください。」

 


ああ、世界は優しいんだ。

 

病院という場所で
生まれてはじめて
「安心」という気持ちを感じました。

 

 

 


よかった
ボクはやっと
自分で自分の世界を選ぶことができたんだ。

 

新しく優しい世界線へようこそ。

 

右目から美しい世界を眺めながら、記す。

 



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