「行為」に正解はない | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。

 

 

あなたのココロの
パーソナルトレーナー


心理カウンセラーの

かとちゃんです。

 

 

 

心理カウンセラー
なんぞという仕事をしていると

 

人から

 

「こういう行為は
 していいんですか?」

 

「こういう言葉は
 使っていいんですか?」

 

とたくさん質問されます。

 


たとえば上の
2つに対してよくあるのは

 

「子どもを
 叱っちゃいけないんですか?
 褒めたほうがいいんですか?」

 

「ネガティブな言葉は
 使ってはいけないんですか?」

 

さて、どう思います?

 

 :
 :
 :
 :

 

あのさ、
答えなんてないんです。

 

 

 

子どもを叱ったって
立派な子どもに育つ子もおるし
ひねくれて育ってしまう子もおる。

 

ネガティブな言葉を使ったって
楽しく暮らしている人はおるし
めちゃめちゃやな感じで
生きてる人もおる。

 


 

 

この違いは
ベースとなる「態度」によるもの。

 

 

 

子どもを
「あなたは大切な子」
「信じてる」
という態度で叱るなら
それは子どもに届くでしょう。
すなおに「ゴメンナサイ」という
言葉も出てくると思います。

 


子どもを
「あなたはダメな子」
「信じられない」
という態度で叱るなら
それは子どもに届かないでしょうし
反発をくらって親子の仲も
好ましくないものになるでしょう。

 

 

 

自分を
「私は大丈夫」
「私は自分が好きで大切」
という自分への根っこの信頼があって
ネガティブをつぶやくなら
それはただのストレスの発散であって
よい効果をもたらすでしょうし
人からもその言葉はたいしてネガティブに
思われないでしょう。

 


自分を
「私はダメな人」
「私は最悪な人間」
と根っこで思いながら
ネガティブをつぶやくのなら
そのままネガティブの沼に絡め取られ
発するオーラから他人からも嫌われるでしょう。

 

 

 

一般的には
叱るより褒めるほうがいいかもしれん

 

ネガティブばかり言ってるより
ポジティブな言葉をつぶやいているほうが
幸せになれる可能性は高いかもしれん。

 


でもその「行為」よりも
自分の「態度」のほうが

 

何千万倍も大きいのですよ。

 


で、その態度、というのが

 

「否定」にあるのか
「肯定」にあるのか

 

ということ。

 

 

 

私が私を否定していると
「態度」が
子どもを否定してしまいます。
褒めるという行為を
「私の思う正解に誘導したい」
という子どもへの否定に使い始めます。
 

 

私が私を否定していると
そのポジティブな言葉さえも
私を否定する道具として使われます。
「笑顔でいなきゃ」
「親切でいなきゃ」
と焦りの中にいて幸せ感ゼロです。
 

 

だから「行為」に
正解なんてないんです。

 

 

 

その「行為」の正当性を
知る方法は

 

「自分に聴いてみる」

 

が答えです。

 


「否定」がベースなら
とてもいやな気持ちになります。
「恐れ」の中に自分がいいることが
わかると思います。
 

 

「肯定」がベースなら
一時的にいやな気持ちもありながら
そこには希望や光が見えるはずですし
自分の中に「これでいい」という
「安心」の気持ちが必ずあるはずです。

 

 

 

「行為」は関係ない。

 

その言葉を
どんな「態度」で発しているのか。

 


それだけが
あなたのすべての世界を作っていきます。


外に正解を探してると
気がつくと変なツボやら健康食品やら
買ってしまうよ(^ω^)気をつけなはれや

 

 

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