あなたもココロとお友達
心理カウンセラーのかとちゃんです。
「もったいない」というコトバ、
日本にしか ないらしいですね。
ものを大切にする
「もったいない」
というコトバ。
美しい表現で、
世界に誇る日本人の態度ですが
こと日常生活においては
私たちは、このコトバに
縛られすぎていることも多いと思います。
今月から、
部屋の「断捨離」をしはじめました。
(もはや、おそうじ、というより
断捨離というコトバが浸透してますね)
まあボクの場合、
6年前に会社を辞めた時点で
ほとんどのものを捨ててしまったので
今、断捨離すべきものって
ほとんどが「本」です。
どえらい量の本が部屋にあふれ
ところ狭しと置かれ、
床にまで侵食しています。
で、これを捨てよう!とするのですが
「ああ、これまだ読んでない」
「ああ、これ重要なこと書かれてる」
「もったいない」
がたくさん出てきて、
全然捨てられない。
で、ちょびっとダンボールにつめては
また明日、みたいなことを続けて
やっと昨日、
本はブックオフに納品できました。
それでもまだボクの部屋は
本にあふれています。
でも、
「もったいない」と感じているものは
ボクには本当は
必要ないものなのです。
ボクの「もったいない」は
「ものを大切に」しているのではなく
それはただの【恐れ】。
「この本せっかく買ったのに
それを無駄にする【恐れ】」
「この本には重要なことが
書かれていて
それは私にまだ定着していない。
それを持っていないと【不安】」
つまり
・損してしまう、
・自分の提供価値が落ちてしまう
という【恐れ】。
これらの本を持っていること自体が
【恐れ】を握って離さない。
ということで、
これらの本を持ちつづける間
【恐れ】とともにある、
ということ。
でも、
その本たちを持っていたからといって
いまこの瞬間の
私の価値は変わらないのです。
なのに自分で
【恐れ】を創り出し、
【恐れ】とともに生きているのは
自分で
自分の幸福度をおもきし下げて
自分の価値や魅力を下げていることと
同じかもしれない。
それに
「本当に大切だ」
「本当に重要だ」
「本当に好きだ」と思うものに対しては
「もったいない」なんてコトバ、
使わないはずなんです。
「大切だから、
重要だから、
好きだから
ときめくから(こんまり流)」
その【喜び】から残しておく、のであって
「もったいない」から
残しておくのは
それはただ
「自分には価値がない」
という【恐れ】なのかもしれません。
*
この条件のいい仕事やめるの「もったいない」
このイケメン彼氏と分かれるの「もったいない」
いまの生活手放すの「もったいない」
この資格使わないの「もったいない」
そして
この本捨てるの「もったいない」
人は、同じものに対し
【喜び】と【恐れ】を
同時に持つことができません。
【恐れ】を持っていると
人は自由に動けなくなります。
あなたが
「もったいない」
と思っているものはなんですか?
【喜び】で生きるため
もうそれ、
手放してもいいものかも(^ω^)
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