あなたのココロの
パーソナルトレーナー
心理カウンセラーの
かとちゃんです。
ボクの中で
なかなか手強い感情は
「焦り」です。
で、実は今も
絶賛「焦りモード」中です(ﾉД`)
「あれもやらなきゃ
これもやらなきゃ
急がなきゃ((((；ﾟДﾟ))))」
と勝手に焦りだす。
実際冷静になれば
そんな焦る必要もないことばかり
なのですが、
「漠然とした謎の焦り」に襲われ
カラダがそのモードに入って
しまうのです。
まあ焦っていいことは
何一つなくて
焦って行動すると
だいたい痛い目に合うし
焦って手に入れた何かは
必ず後悔か、トラブルを引き寄せます。
この
「漠然とした謎の焦り」を
昔は消しさりたいと思っていました。
「焦っちゃいけない
焦っちゃいけない」
と焦っていました（笑）
そんでいろんなセラピーとか
カウンセリングも受けましたけど
まあ消えていかない。
で、いろいろ
自分でやってきたり
カウンセラーとしても
クライアントさんのお話を
紐解いてきたりした結論なんですが
「漠然とした謎の焦り」の
正体は、最終的には
「置いていかれる(((；ﾟДﾟ)))」
「仲間はずれにされる(((；ﾟДﾟ)))」
「ダメなヤツだと思われる(((；ﾟДﾟ)))」
という「恐怖」です。
それと似たような強い「恐れ」を
過去に（何度も）感じたことがあって
それをカラダが覚えている。
誰にどんなシチュエーションでかは
人によって違うんですが、
例えば
イライラしたお母ちゃんにいつも
「早くしなさい」と急かされてきた。
小学校で
みんなは出来てるのに
自分だけ何かの課題ができず
一人ぼっちになった
みたいなもの。
それをカラダとアタマが
追体験しているのです。
なんか
思い当たるとこあるかな？
焦りも不安も
簡単に言えば、
こーいう過去の
「思い出し怖い」
なのです。
で、ボクは
この仕組みがわかったので
焦っていることに気づいたら
過去の
「置いていかれる((((；ﾟДﾟ))))」
「ひとりになっちゃう((((；ﾟДﾟ))))」
と怖がっている子が
自分の中にいるんだから、
「怖いよね」「怖くて当然だよ」と
側に一緒にいてあげるようにしたんです。
「ひとりじゃないよ」
って寄り添ってあげるようにしたんです。
そしたら大丈夫になった。
焦りはあっても、
安心していられるようになった。
「焦ってもいいや」と思えるようになった。
で、ココロが落ち着いてきたら
できるだけ気分の良い状態で
いられることに意識を向けていく。
こんな感じで対処するようになってから
「漠然とした謎の焦り」
に対処できるようになりました。
これがまだ
たかが５年ぐらい前ですわ。
でもボクの
人生の中では
とても大きな変化でした。
「謎の焦り」に
乗っ取られていた自分の人生を
自分に取り戻した瞬間でした。
まあボクの中で
その「焦り」は
完全にはなくなっていない。
今もたまに出てくる。
カウンセラーだからといって
まあこんなもんです。
でも「焦り」を嫌わなくなって
一緒にいてあげるようになったら
全然、その焦りに振り回されることも
なくなったし、妄想が広がることもなくなった。
でこの
「寄り添う」とか
「一緒にいてあげる」とかに
いろんなセラピーや瞑想
心理学の要素をつけたし
改良してきたのが
『赤無敵本』に載っけた
＜感情をカラダで全肯定するボディワーク＞
です。
「焦り」だけでなく
「イライラ」「悲しみ」「不安」「嫌悪」など
あらゆる感情に使えます。
ネガテイブな感情に巻き込まれたら
どう対処したらよいか
ボクが人体実験しながら
そしてクライアントさんにも試してもらいながら
作り上げたボクなりの「回答」です。
『赤無敵本』に詳しく載ってます。
似たような方、
よかったら試してみてください。
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