その「勇気」と「覚悟」は本当に必要か? | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

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うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。





あなたのココロに言葉を添える。
心理カウンセラーの
かとちゃんです。



ボクはいつもこのブログで

 最後はアナタの
 「勇気」と「覚悟」なんですよ!


って
皆さんにお伝えしています。。。


というテイで

自分に言い聞かせているだけ
だけなんですがw


その素晴らすい言葉

「勇気」「覚悟」に付随する

困ったものって何かご存知ですか?




それは

「高いハードル」

です。



「勇気」と「覚悟」が
いるってことは



それはそれは

大変で

恐ろしくて

リスクのある

難しいコト



を、自分は乗り越えなきゃって

思っているわけです。





でもね、
ちょっと考えて欲しいんです。



例えばね、
ボクは昨日

「全員主役の1000人トークライブ」

にスタッフ参加させてもらった
話を書いたんです。


そこで


 勇気を出して舞台に立つ彼らを観て

 “自分に素直で正直”に

 勇気出して
 生きてみようと思った。


ってブロクを
締めくくってるんです。→ 参考



でもココで
ちょっと考えてみたい。


「自分に素直で正直に生きる」

って

本当にハードル高いことなのか、

本当に勇気のいることなのか。



だって「素直で正直」って

額面だけ捉えれば

ただ「何も無理しない」ってコト。

つまり「フツーでいる」というだけのコト。




いや、それをするために

「勇気」がいるってえコトは

よーくわかるよ、わかる。



でもさ自分が

「勇気」と「覚悟」を持つって

言うときにさ

それがホントに

「高~いハードル」の
「とっても大変」なコト

になるかどうか、ってコトは
も一度考えてもええと思うんだ。



さらに今回で言えば、

ボクは
「1000人トークライブ」で

舞台に上がった人たちや
主催した5人の仲間たち
のような

“勇気出して正直に生きている”

という人たちに
すでに囲まれた環境にいるし

その中に友達もいっぱいいる。

さらに
今回スタッフで参加させて
もらえるような立場でも、
人柄でもあるんだよね。


だからさ
もしかすると

「勇気」と「覚悟」なんか

出さなくても


優しいみーんなや
周囲の環境が


ボクを勝手に

“素直で正直な人”

させてくれるかもしれん、

という“他力本願”
であってもいいんよね。


「勇気」を出すより
「覚悟」を決めるより


そんなコトに

「気づいて」
「人任せで楽観的に生きる」

って方が、
建設的で楽しくらくーな
答えかもしれん。





だから

どんなことでも

「勇気」と「覚悟」を

奮い起こそうとすることは

とーっても大事だけど



ホントはそれが

意味なく

「ハードルを高く」している

だけかもしれない。


目の前の山を高くすることで

「勇気」を出せない自分への

言い訳に使ってたりすることもある。




だから

「勇気」と「覚悟」を

出すよりも先にすること、
それは


深呼吸でもして

「今にくつろいででみること」

ゆるんでみて

「勇気と覚悟なんて
 ちょっぴりあればいいんだ」

「ハードルは思ったよりも
 高くなさそうだ」

って“気づく”こと


なんじゃないかな。



ってコトも

昨日に続いて思ってみたよ。




まあ、かとちゃんフラペチーノでも飲んで

肩のチカラ抜いていきまっしょい(^ω^)





最後まで読んでくれてありがとう。
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↓↓これもかなり肩のチカラ抜けるオチが待ってますww

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