えと、昨日の
『自分のリーダー』の仮面のハナシの続きです。
ボクは、新しい人と出会った時
「かとちゃん」って呼んでください
と言います。
しかしボクは「かとちゃん」であり
「かとちゃん」ではありません。
「かとちゃん」を名乗ることで
「かとちゃん」の仮面をかぶり
キャラを演じているところがあります。
「かとちゃん」と言えば「加トちゃん(ぺ)」ですよね。
日本人の誰もが知るコメディアン
あの「加トちゃん」のイメージに乗っかり
周囲への印象アップを図っています。
「自分がお固くてマジメな人(と見られている)」
というセルフイメージのあるボクは
虎の威を借りながら、
自分を“楽しい人”と見てもらえるよう
“親しみやすい人”と見てもらえるよう
このような姑息な手を使っています。
まあ、もとが「加藤」なだけに
だいたい親しい人たちはこちらからお願いせずとも
「かとちゃん」と呼ぶので、
限りなく「ボク=かとちゃん」なんですが
それでも一部意図的にやっていることは確か。
ところで実は結婚式の二次会は、
「加トちゃん」のお面をかぶって行いました。
参加者みんなにもお面を引き出物として配りました。
結婚式前夜まで
家にかとちゃんお面が200枚ぐらいあったのを覚えています(笑

↑今もうちのカベに飾られる加トちゃんの勇姿
まあ、それぐらい「かとちゃん」を
利用させていただいているというワケです。
さらに「かとちゃん」というカワイイ響きも利用し
そこに今のプロフィールのようなキャラまで作るという
周到さですw

このような
「かとちゃん」の仮面をかぶることで得るメリットに対し
デメリットはもちろんあります。
「かとちゃん」であることに
甘んじ、依存してしまうことと
本来の自分を隠し見失ってしまう危険性です。
昨日のブログ的に言えば
「かとちゃんだから、明るく振る舞わネバナラナイ」
「かとちゃんだから、こんな汚い言葉は使ってはナラナイ」
もしくは
「かとちゃんだから、自分は苦しいのに笑って誤魔化せばいい」
というように、本来の自分を出せなくなり
偽りの自分を生きてしまう場合があるということ。
そんな大げさな―、
って思うかもしれませんが
“今の自分ではダメだ”という自己否定感から
かとちゃんの仮面をかぶった場合、
このような自体に陥っていきます。
実際のところボクは、
ココロが苦しくてしょうがなかった頃は
「かとちゃん」という道化として
生きていました。
自分がツラくとも楽しく明るいフリをしていました。
だって「かとちゃん」だから。
ところでボクの心屋塾の師匠いかりんには
何かの時にサラーッと
「もしかしたら名前変えたほうがいいかもー」
って言われました。
その時は、
「うわー、さすが見透かされてる!(= =; 」
って思いました。
#本人には未確認。
ただ、今は
もともと想定した“親しみやすい「かとちゃん」”とボクとの間に
あまりギャップはなくなってきました。
心屋ももちろんですが、
いろいろやってココロと友達になれてきたことで
自己肯定感も上がり
「かとちゃん」であることが
仮面ではなくなってきいきます。
もちろん愛着もありますし
「かとちゃん」のおかげで自分が愛されキャラである
という自信までついてきました(笑
仮面に使われず、自分が主体で
メリットを享受している。
だから、もすこしこのままでいいかな。
心屋マスターコースが終わる頃、
「かとちゃん」でも「かとちゃん」じゃなくても良い
と思った時は、呼び名を変えるかもしれません。
その時はミナサンからも募集させてください(^^)
===実は、ここまではダタの前振りでした!===
【さて問題です!】
このブログの中でボクは「かとちゃん」と何回言ったでしょう?
...正解者は「ケンちゃん」って呼んであげます(笑

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