Q.ぼちぼち4月も下旬ですが?
A.もちろん男子しか見終わってませんよ^w^
・・・ということで、男子SPの話。
のっけから「んあ~~~?」って感じでした。SP1~4番の選手が、「1つ前に出た国際大会」と比べて低いPCSをつけられたんです。
そしてこれ↓

等速映像で見た時、「これは+3行っただろ」と思いました。でも実際押したのは2人だけ。スローで見ると原因(GOEを押し下げる要素)はこれかな~と思わなくはなかったけど・・・
滑走順が遅い選手がこれと全く同じ3Aを跳んだら、もちっとGOE出たんじゃないか、的な。
もう一度Jackieのツイを引きますが↓
Doing my own scoring has underlined my hunch that these earlier skaters don't get the GOEs that they deserve for things that they actually do really well (Younghyun Cha's and Semen Daniliants' stepseq for example)https://t.co/5vl9fLQTro #WorldFigure
— Jackie Wong (@rockerskating) March 26, 2026
「滑走順が早い選手は、良いStSqをやってもなかなか+3がつかない」というのは、私も感覚的に思ってました。今回はジャンプでそのような事案が発生したので、余計にモヤつきましたね。
第3Gまで来ると、「うわPCS渋」が減って、PCS PBがぼちぼち出だした感じ・・・
そしてさらに滑走順が遅くなると、よろしくないスピンをやっちゃった時の減点幅が小さくなる、ような気がしました。
・・・いつからこういうやり方になったのか、定かでないですが。
トリノ五輪は、最終的にメダルを獲った選手が第1Gにいたので、SPは完全ドローだったんだと思います。バンクーバー五輪は、今の形に近かったようです。
いろいろ考えたけど・・・有力選手を後半に固めるのって、最終的には客のためかもしれません。現地にしろ映像にしろ、後半の2Gしか見ない人、多いでしょうから。有力選手の出番が散ってたら、まあ見づらくなりますわ。
Alysa Liu believes that figure skating needs significant changes:
— FS Gossips (@fs_gossips) March 7, 2026
"Things gotta change, 100 percent. I think the whole system’s got to scrap it and start over. The competition system and the setup just isn’t fit for consumption, honestly, because the competitions are too long,… pic.twitter.com/kcXJJg9a02
the competitions are too long, no one can sit through and watch all that.
・・・だからこそ、私のような者は見るのに時間がかかるわけで。
タイパが~とか倍速が~の話が海外でどれくらい浸透してるのか分からないけど、今の時代、長いコンテンツって敬遠されますわ。私も日本語インタは倍速だし、キスクラの声が聞こえない試合だと、得点待ってる時間は基本飛ばしちゃいます。
で。
トリノ五輪では、「FS進出者をSPの順位順に4つのグループに分け、6人ずつのグループ内ドローでFSの滑走順を決める」をやってたようです。
時代を一気に下って、2019ワールドでは、「SP上位12人は3人ずつ4組に分け、SP下位12人は6人ずつ2組に分け、ドローをする」という、ややこしいことをやってたみたいです。このやり方ひどくね?滑走順プラス補正かける気まんまんやん・・・
そして2021ワールドで、FSのドローがなくなった・・・と。
ま~今の感じだと、FS22・23・24番の選手、つまりSP1~3位の選手に高いPCSがつくんじゃないか・・・とは思いますよね。がっつり調べたわけじゃないですけど。
ちなみに今回のFS PCSは
19鍵山 96.57PB
20ゴゴレフ 83.26PB
21佐藤 86.58
22セレフコ兄 85.15PB
23シャオイムファ 87.04
24マリニン 95.04PB
・・・でした。みなさんそれぞれにご感想がおありだと思います。
以前某太さんが・・・アンリム消えたんでもう書いちゃいますけど。「上位の選手ほど6練での立ち回りが上手い」と言っていました。上位選手を固めることには、事故を防ぐ意味合いもあるのかもしれません。
でも、ワールドに出てくる選手はみんなミニマム取れてるわけで。それを言ったら日本の国内試合のほうがよっぽど危ないじゃん・・・って、これ以上はやめときます。今日のところは。
今、ルールの大枠を変える話があって、みんながブーブー言ってるようですが。本気でなくそうとしない限り、大枠を変えたところで滑走順補正は健在でしょうな。今の仕組みのままで滑走順プラス補正・PCSインフレを抑制するなら、「12人ずつドロー、SP1位の選手がFS13番になる可能性がある」が良い気がします。
・・・さて、だいぶ脱線しましたが、今回の私的ハイライトは、佐藤駿選手のFCSpと

スピン3つの合計点はPBだったかもしらんです。
エイモズ選手のイーグル3AEu3Sでした。ズバっと伸びててお見事。そして「エイモズのボレロすごいすごい!」と話題をさらった2023スケアメより、実はTSS取れてたという。
顔芸あざーす


