↑Prior Seasonをざざっと見たら、SPを滑ったのが40人というのは、かなり多いほうだったようです。
あの選手もこの選手も24位に入れず・・・ちょっと凹むSPでした。「割と知ってる選手」「見たいな~って思う選手」の数が24よりだいぶ多かったんで・・・ボーダーも高めだったみたいです。
ちょっとねぇ・・・ボーヤンは・・・見てるほうもダメージ受けた・・・
ドノバン
SPもFSもブノワですかね?21-22シーズンから、SPは毎年ブノワに頼んでいるようです。ツカミの踊りが素晴らしいですね。
国際大会での旧SBはテイサイドトロフィーで、つべに画があるんですが、この時↓だったそうで。
🇲🇽 Donovan Carrillo sits in 2nd after the short program despite his skates not arriving. Fellow competitor 🇸🇪 Oliver Praetorius lent him his skates. https://t.co/tK8yICX4gz pic.twitter.com/RsJpPdt5Kt
— Anything GOEs (@AnythingGOE) October 14, 2023
がんばったなぁ。。。
4S履歴↓
ドノバン・カリージョ選手がメキシコ🇲🇽王者に
— J SPORTS フィギュア公式 (@jsports_figure) December 7, 2023
孤独な参戦ながら堂々たる滑りで5勝目🖐️
FSでは4回転サルコウも披露!
公式戦では2年ぶりの成功です🎉
昨季後半は右足首手術で休養を余儀なくされましたが、今季こそ四大陸や世界選で会えることを楽しみにしてます💫#jspofigurehttps://t.co/qp7rKM4nw1
Focus 🔥
— Golden Skate (@goldenskate) March 18, 2024
Donovan Carrillo 🇲🇽 opened his FS runthrough with an amazing 4S! 💪🏻#WorldsMTL24 #WorldFigure pic.twitter.com/s8JVRldEZ5
本番ではSPもFSも成功、SPもFSもPBでした。
オータムFSの58.11にドン引きした件はもう忘れよう・・・
Donovan Carrillo 🇲🇽 152.48 / 232.67
— Golden Skate (@goldenskate) March 23, 2024
“This is the competition I enjoyed the most in my life. I will keep this feeling in my heart forever. Thank you sooo much to the audience.”
“I want to push even further for the next couple of years and want to see where this leads me.”
“I… pic.twitter.com/6k7RRu9jd5
昨季は2試合しか出ずに手術だったし・・・そりゃあもう、人生最高の試合だったでしょうな。喜んでるの見て(´•̥ ω •̥` )ジーンとしちゃった・・・
セレフコ兄
SPは継続プロで、昨季からPCS36~8で来てたのが、今季ユーロで2位になって以降、ちょいちょい40に乗っています。
2年くらい前の記事で↓
雑誌に掲載されていない部分もあるので、こちらも読んでいただけると嬉しいです! https://t.co/HsiPKuHR40
— Ryuju HINO, 日野 龍樹 (@Vnagar_juna) April 25, 2022
りゅうじゅ先輩が名前を挙げてました。
↑曲は全然違うけど、この2年で起きたことは・・・実は正統進化??りゅうじゅ先輩はどう思ってるのかしらん?
Selevko heel spin for the oohs and aahshttps://t.co/nfAvIxa9vx #WorldsMTL24 #WorldFigure
— Jackie Wong (@rockerskating) March 24, 2024
そうそう、CCSpのキュインッが良いのよねぇ。
ブリッチギー
1年前の記事↓で
そろそろSP90がほしい・・・と書いたんですが、今季ワルシャワで90に乗せ、ユーロもワールドも90↑ 昨季+3Tがなかなか入らなかったのがウソのようです。完全に上り調子の26歳。
FSが180に乗ったと聞いて、思い出したのが一昨年のカムデン・・・
構成似てますねぇ。
そういや↓の記事で
「実質CO・PRは上だろう」とか書いたけど、PCS公認PBホントに抜かれたわ・・・
そして・・・ハイ、テレビ放送でも言及されましたが。
去年、さいたまでこういう話↓だったのに、
Lukas Britschgi 🇨🇭 PB 257.34 /PB 171.16
— Golden Skate (@goldenskate) March 25, 2023
“I am soo happy I could pull it through one more time. It was another highlight… performing my Japanese themed program so well in this super packed arena.
I chose the music kind of for this competition!
I will now do a long vacation, I… pic.twitter.com/BPMu9OaY6j
ユーロもワールドも結局一人だったという。
どうしてるんですかね、Naoki・・・
アダム
SPはStSq1位でした。StSqのGOEの記事は、今年も後日上げる予定です。
このパターン既視感・・・と思ったら、昨季のGPフランスのSPでした。※あの時も最終滑走だった Rain~は、StSqの冒頭にイヤイヤみたいな振付が入ってたんで、「ああああもおおおおおお」感が余計に・・・いや、本当はどういう心境だったのか、分からんですが。
てかこの時、
アダムStSq4 +1.73
かずきStSq4 +1.56
そうたStSq4 +1.39
二人とも健闘してますね。後にかずきがワールドでSP StSq1位になる兆候が表れてたんですかね。
さてFS・・・
リアタイしない勢の私ですが、なんかすごいことになったとJackieで知り、巻き戻して当日のうちに見ました。
リプレイで禁止技映すんかいwwwからのブノワ絶叫壁ドンでちょっと笑った^q^
Adam Siao Him Fa 🇫🇷 206.90 / 284.39
— Golden Skate (@goldenskate) March 23, 2024
“I am very satisfied today. I think this was kind of the best performance of my life.
I was really angry yesterday and frustratied on myself after the SP.
My coaches told me to fight and attack.
I remembered Nathan’s performance at the… pic.twitter.com/QvGzCXZelb
枠のことは気にしてるような、してないような、だったんか??
あきらめてはいけない
・・・という話ではありますが、「それより前」に積んでるものがあるからこそ、あきらめなかった後に相応のリターンを得られる・・・そういう世界ですよ、たぶんね。
「6番滑走で9点台」は、「積んできたもの」と、「積んでいること」の強さ・確かさの証明かもしれません。
客が超盛り上がりしてるとPCS出やすくなるって俗説、ホントかね・・・
来季の参考に↓
Benoit Richaud - coach and choreographer to Adam Siao Him Fa 🇫🇷 - spoke after his skater’s dazzling freeskate which earned a standing ovation:
— Golden Skate (@goldenskate) March 23, 2024
Re Adam’s feelings since the short program:
Anger. We spoke a lot and I, I tried to touch him in the ways that I want him to have this… pic.twitter.com/HmRc1KMv1G
かお
「3枠のうちの1枠を僕に使ってくださったのに申し訳ない」
そういうの言わんでええから!!!!!
・・・って、私が言うことじゃないね。いろんな意味で。
番外編
楽しくない話です。
今回写真をアップしたのは、誌面等で使われる写真は数が限られていて、使われない写真がもったいないというのが理由で、写真だけでは臨場感が伝わらないので現地で感じたことをコメントとしてつけたんですが、それで不愉快に感じた方がいるのでは本末転倒ですね。申し訳なかったです。
— Koichi Nakamura 中村康一 (@koichinakamura5) March 25, 2024
↓で書いた通り、
2017中部を撮りに行った人なので、まあ特別視してるんですけど。
一連のツイートに限らず、最近のJSPORTSのコラムを見てて、ちょっと「要らん一言(一文)まで書きすぎだな~」とは思ってました。
私は「そういうことを書く人だ」という認識でいたので、「あ~またやってるわ~」としか思わなかったんですが。不快な人は不快だったでしょうね。
・・・この話掘り下げると、私自身の「ブログに書いちゃいけないこと」がどんどん増えてくんだけど^q^
何かうまくいかないことがあった時、状況・原因を把握する必要があるのって、選手本人と関係者だけ・・・ですよね?委細を公にする必要もないですし。
選手・元選手(少年少女時代の大半をフィギュアスケートに費やした人)にしか入れない領域って、私はあると思いますね。
「観戦歴が長いから」「ルールを勉強してるから」「現地で見た回数が多いから」「自分が大人スケーターだから」と言って、ズカズカ踏み込むのはいかがなものかと。「うまくいかなかったこと」を話題にする場合は、特にですね。
フィギュアスケート競技に仕事で関わってない人間が主体者の場合も、ネット上のオープンの場に憶測で何か書くというのは、「書き込んだ当人が気持ちよくなれる」以外には、益のないことでしょうね。事実と異なる話を広めてしまう可能性も、そこそこあると思います。
この話で思い出したのが、おそらく日本のフィギュアスケート界で最も有名な衣装デザイナーのあの人の、先日の投稿だったんですが・・・いつの間にかtwitter垢消してるじゃないですか・・・
以前、他ジャンルの某生配信見てたら、演者(お笑い芸人・中年男性)とチャット欄とのやりとりで・・・「今はネットの時代で、誰でも簡単に書き込めるから、思ったことをなんでも書き込むのが『自由』だと思ってはるんやな~」みたいな話してて。
割と年いってる演者で、昔のハガキ職人の投稿に数多く触れてきてるから、「みんなに見えるところにそんなん書いても、全然おもんないよ」って、余計思うんでしょうな。
お笑い界隈に限らず、どこの世界にも、「思ってても言わないほうがいいこと」って、たぶんたくさんあるんですよ。でも、思ったことをなんでも言いたがる人、すごく多いみたいで。
最近、いろんな状況を見てて、入れる情報を絞ったほうが良いんだろうな、って気はしてます。
「違うことを書かれてる」状態に、選手は慣れっこなのかもしれませんが・・・気持ちのいいもんじゃないでしょうね。よっぽどのことがない限り、「それ違います」って言えないですし。
よっぽどのこと↓
解決したので削除しました!
— Kao Miura 三浦佳生 (@kao_miura) October 5, 2022
まあ、私もこれまで、「うまくいかなかった時」とか、PCSイマイチな件とかで、けっこうボロクソ書いてきて。それらを表に出すことが、ある文脈においては選手の益になるだろうと思って・・・否、思い込んで、やってきたわけですが。
いや、今までだって、ボロクソ書きながらも、一線は超えないように配慮してたつもりですよ。ただ、自制的・抑制的であることは、好ましいんだなと・・・「他人の振り見て~」で思い知らされた感じですね。
・・・難しいですわ、さじ加減。
ブログ始めて1年半くらいになりますが、たまに昔の記事を見返すと・・・「今の私だったら、思ってても言わないほうがいいと判断するであろうこと」が、けっこう書いてある。
2022年10月以前にtwitterに上げた長文たちは、たぶんもはや直視できないですね^q^ 全部消そうかな・・・否、戒めの黒歴史としてとっとくべきか・・・
気をつけましょう、ホントに。