くるすけの A Mi Manera -42ページ目

エンゾ早川を称えよ!?

私はGios乗りなので、かのエンゾ早川氏の信者ではないか?


と思われている方はいらっしゃると思います。


半分正解ですが、半分は不正解です。


エンゾ早川氏を知ってgGiosを選んだのではなく、Giosの方が先なのです。

きっかけは忘れましたが、4年くらい前でしょうか?

Giosの鮮やかな青の魅了されたことを覚えています。


なんせ私は大の青好き(理由は分かりませんが)なのです。

イタリアで青といえば”アズッリ”でしょう。シチリア海の海の色をイメージしたそうです。

代表チームは、もちろんイタリア代表を応援します。理由はありません。


そんな訳でGios Aero Liteを購入したのですが、

その後、ロードバイクの乗り方を研究したくて雑誌を物色しました。

サイスポ誌は購入前には役に立ったですが、

高級バイクや軽量パーツを必要をする実力でない私には、今は用はなく、

紙面内容は、バイシクルクラブ誌の方が役に立ちました。


そこで見かけた不思議な男
くるすけの   A Mi Manera

どうやら私と同じGiosをこよなく愛している様子。

しかもエンゾなど、思いっきりどなたかをを意識したその風貌。


気になる・・。


ってことで彼の著書を物色するうちに、こんな風になりました。
くるすけの   A Mi Manera

氏の言動には賛否慮論あると思います。

私も「そこまで言わんでも」とか「?ちょっと違うんでないかい?」とか

「それは勘違いですぜ」と突っ込みたくなることがただあります。


でも氏の主張には、大いに賛同するところがあります。

また体幹(インナーマッスル)を使ったライディングはまさに自分が求めていたもので、

その効果を日々実感しております。


この業界に携わる方(メカニック、ショップオーナー、ジャーナリストなど)は

本当は、ホントのことを言いたいんだと思う。


けど”オトナの事情”で言いたいことも言えない人がほとんどなのも事実。

その中で、この業界の将来を憂い、敵を作ることもいとわない主張に、

寛大な心で耳を傾けていただきたい。

インターネット全盛時代に、HPを持たず書籍と活字で情報を発信する姿勢。

メーカーの思惑が交錯する業界に、一石を投じる過激な発言。

確かに敵を作りやすい、反感を買いやすい方だと思いますが、

こういったマイナーな業界に、こうした個性が存在しているというのは、

日本民族のすばらしさだと思います。


ロードバイクは究極の有酸素運動であり、一生続けられるスポーツとして

私自身も体が動く限りつづけて行きたいと思っています。


でも反面、その入り口は非常にハードルが高いのも事実。

「自転車を漕ぐ」ことと「ロードバイクに乗る」ことは明らかに違うのですが、

自転車に載ることを幼いころから当たり前にしてきたために、

ロードバイクに乗るということがとても難しいことになってしまっている。


そしてイチバン気になるのが、「ブームよる弊害」である。


ブームになるのは確かにいい。認知度が高くなるし、社会にも受け入れられる。

業界も活性化するし、よりよい製品が生まれてくる。


でもいったいどれだけの人が、来年も乗っているだろうか?

かくいう私もまだ1年と2ヶ月である。エラソーなことは言えない。


でもソフト面もサポートが必要なロードバイクなのに、そういったサポートが

充実している環境はまれであり、そうなると、「痛い、つらい、退屈」と感じて辞めていくひとは、

かならずネットオークションでバイクを売るであろう。


そこで何も知らない無垢な人は、誰かのためにセッティングされたバイクを買い、またつらい思いをするかもしれない。


ロードバイクというスポーツが間違った認識をされ、また超マイナーなスポーツに逆戻りになる。

そうしてコツコツといい仕事をしているショップは潰れ、職人はなくなり、

密かにその魅力とすばらしさを楽しんでいたベテランライダーの方々が頼りにしていたショップがなくなり

路頭に迷うようになるかもしれない。


今、自転車が日本という国に文化として根付くか否かの瀬戸際である。


そんな中で体制に逆らってでも伝えようとする氏の姿勢には共感する。


最近BC誌での露出がすくなくなり、大きなお世話と思うのだが心配している。


氏が提唱する体幹のペダリングは、本当に一度やってみる価値ありと思う。

なんせたいした競技経験のない私が、乗り始めて半年で、100kmを超える距離を、何の痛みもなく、

さらに翌日に何の痛みの残さず乗れるようになったのですから、。


突っ込みどころが満載なのも氏のかわいいトコロと思っています。


大福@松江市:山陰ローディーが集うお好み焼き屋

前から気になっていた。


とある方のブログで見たのだが、松江市内に

ローディーのご主人が経営し、ローディーが集うお好み焼き屋があるらしい。


山陰には月に一回は必ず出張で訪れるのだが、夜は最近はホテルから出ることはなかった。


ところが急にふと思いたち、「行ってみようかな?」と、場所を探す。


定宿、東横インからメチャ近いじゃん。

広島風お好み焼き 大福


店内に入るが、カウンターにはすでにローディーらし常連さんが、奥さんと子供そっちのけで

マスターと話をしているので、テーブル席へ。


とりあえず、ブタ玉そばと生中をオーダー。

店には自転車関連の雑誌がいっぱいです。


くるすけの   A Mi Manera

お好み焼き1枚では飽き足らず、塩焼きそばも平らげる。


次に入店された、こちらもローディーと思われる常連さんと、石見のお話をしていたので、

おあいその時に話しかける。


出張で毎月こっちには来ていると告げると「自転車を持って出張に来て、コッチで一緒に走ろう!」

と、冗談とも本気ともとれるお誘いが(笑)。


とっても気さくなマスターと奥さんで、とても楽しかったです。


これから松江に宿泊の時は、通おうと思います。


いい店見つけた~。

サイクルロードレースの世界:選手のタイプとその役割(つづき)

●クライマー
 クライマーは山岳ステージを得意とします。己の体をギリギリまで殺ぎ落とし、
 軽い体重と超人的な心肺能力で、普通の人が歩いて登るにもつらい勾配の坂を
 ものすごいスピードで登っていきます。
 ロードバイクでの登りは選手間の距離の差がものすごく出てしまうし、自分達が普通に歩いても
 つらい坂を、普通の自転車の速度で登っていく姿はとても分かりすく、
 またレースの中で唯一選手に触れるまで近づけるので、山岳ステージは興奮の坩堝と化すことから、
 クライマーは人気があるのではないかと思います。
 ただ、体重の軽いクライマーはTTやダウンヒルに弱い選手が多く、登りで稼いだタイム差も挽回されてしまう
 場合もあります。
 またそこがサイクルロードレースの面白いところでもありますが。

 2007年ツールを大混乱に陥れた、ミカエル・ラスムッセン
くるすけの   A Mi Manera くるすけの   A Mi Manera
ツール・ド・フランスの山岳賞ジャージ、マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュを着ています。
彼はデンマーク生まれ。山がないお国柄でどうやってこうした優秀なクライマーが生まれたのでしょう?
2007年のコンタドールとの激戦がとても面白かっただけに、彼の姿が見られないのはもったいないです。

ルクセンブルクの貴公子、アンディ・シュレック
くるすけの   A Mi Manera

現在のロード選手の中で、1,2を争うイケメンです。
(イケメンなネタが多い。オマエはおすぎか?いえいえ、ないものねだりです)
兄貴のフランクもクライマーですが、才能は弟の方が上とのこと。
2007年ジロ・デ・イタリアのクライマックス、ゾンコランを
マリア・ブランカ(新人賞ジャージ)を着て駆け上がる姿は最高でしたが、
現在伸び悩んでいるみたい。もっとTT能力を上げんと難しいね。

最後は、やはりこの人。
ロード界のレジェンド。マルコ・パンターニ

くるすけの   A Mi Manera
彼以上のカリスマを持った選手は、もう出てこないんじゃないかな?
スキンヘッドにバンダナ。ヒツジ髭のスタイルといい、実績、フォーム、言動・・・
どれもが人々の心を虜にしました。

くるすけの   A Mi Manera くるすけの   A Mi Manera
左はツール・ド・フランスの難所、ガルビエ峠を越えるパンターニ。
森林限界を超えてます。
下ハンのダンシングは彼の代名詞ですね。
右はダブルツールを達成し、シャンゼリゼを凱旋するパンターニ。

ダブルツールとは、三大ツールである、ジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランス、ブエルタ・エスパーニャ
を同じシーズンで2つ優勝することで、パンターニはジロとツールを征しています。
ジロは5月、ツールは7月に開催され、その間は2ヶ月しかありません。

現在は、ツールで総合優勝できる実力のある選手は、最初からジロかツールのどちらかに絞ります。
ちなみにツール7連覇を達成したランス・アームストロングは、一度もジロには出ていません。

チームメイト全員が髪を黄色に染め、パンターニの偉業を称えています。 

彼が走る姿を一度でもいいから見てみたかったな・・。


●オールラウンダー
 ステージレースで差がつきやすい、ヒルクライムも個人TTでも力を発揮する
 オールラウンドな実力を持っている選手で、サイクルロードレース界の花形である
 3大ツールで勝てる可能性を持った選手です。
 ただステージレースはアシストの能力とチームマネージメントがないと優勝することは難しいようです。

 現在、世界最強のオールラウンダー、アルベルト・コンタドール
くるすけの   A Mi Manera
彼は、現在世界有数のヒルクライマーでありながら、個人TT能力も高いという
稀有な才能をもった選手です。

くるすけの   A Mi Manera
加えて他のチームならエースを張れるほどの実力をもったアシスト陣をもち、
ランスの7連覇を支えてた名将、ブリュニールの采配など、
今年のジロとツール制覇はかなりの高い確率で達成されるのではないかと思います。

余りの強さに正直あまりスキではないのですが、
去年、のジロとブエルタを制覇して、文句のつけようのない実力であることを証明しました。

プロの世界でもいろいろなタイプの選手がおり、それぞれがお互いに影響しあって
勝負の世界でしのぎを削っているのですね。

こうして選手のタイプと役割がわかれば、サイクルロードレースをとても面白く見ることが出来ます。


我々サンデーライダーも同じですね。

坂があれば、下りがある。平坦路で向かい風になったり追い風になったり・・・

どのタイプがすごいのではない・・。

ロングライドを走るなら、いろんな能力をオールラウンドにマスターすることが重要ではないかと
私は思い、そしてそうなりたいと思っています。