エンゾ早川を称えよ!?
私はGios乗りなので、かのエンゾ早川氏の信者ではないか?
と思われている方はいらっしゃると思います。
半分正解ですが、半分は不正解です。
エンゾ早川氏を知ってgGiosを選んだのではなく、Giosの方が先なのです。
きっかけは忘れましたが、4年くらい前でしょうか?
Giosの鮮やかな青の魅了されたことを覚えています。
なんせ私は大の青好き(理由は分かりませんが)なのです。
イタリアで青といえば”アズッリ”でしょう。シチリア海の海の色をイメージしたそうです。
代表チームは、もちろんイタリア代表を応援します。理由はありません。
そんな訳でGios Aero Liteを購入したのですが、
その後、ロードバイクの乗り方を研究したくて雑誌を物色しました。
サイスポ誌は購入前には役に立ったですが、
高級バイクや軽量パーツを必要をする実力でない私には、今は用はなく、
紙面内容は、バイシクルクラブ誌の方が役に立ちました。
どうやら私と同じGiosをこよなく愛している様子。
しかもエンゾなど、思いっきりどなたかをを意識したその風貌。
気になる・・。
氏の言動には賛否慮論あると思います。
私も「そこまで言わんでも」とか「?ちょっと違うんでないかい?」とか
「それは勘違いですぜ」と突っ込みたくなることがただあります。
でも氏の主張には、大いに賛同するところがあります。
また体幹(インナーマッスル)を使ったライディングはまさに自分が求めていたもので、
その効果を日々実感しております。
この業界に携わる方(メカニック、ショップオーナー、ジャーナリストなど)は
本当は、ホントのことを言いたいんだと思う。
けど”オトナの事情”で言いたいことも言えない人がほとんどなのも事実。
その中で、この業界の将来を憂い、敵を作ることもいとわない主張に、
寛大な心で耳を傾けていただきたい。
インターネット全盛時代に、HPを持たず書籍と活字で情報を発信する姿勢。
メーカーの思惑が交錯する業界に、一石を投じる過激な発言。
確かに敵を作りやすい、反感を買いやすい方だと思いますが、
こういったマイナーな業界に、こうした個性が存在しているというのは、
日本民族のすばらしさだと思います。
ロードバイクは究極の有酸素運動であり、一生続けられるスポーツとして
私自身も体が動く限りつづけて行きたいと思っています。
でも反面、その入り口は非常にハードルが高いのも事実。
「自転車を漕ぐ」ことと「ロードバイクに乗る」ことは明らかに違うのですが、
自転車に載ることを幼いころから当たり前にしてきたために、
ロードバイクに乗るということがとても難しいことになってしまっている。
そしてイチバン気になるのが、「ブームよる弊害」である。
ブームになるのは確かにいい。認知度が高くなるし、社会にも受け入れられる。
業界も活性化するし、よりよい製品が生まれてくる。
でもいったいどれだけの人が、来年も乗っているだろうか?
かくいう私もまだ1年と2ヶ月である。エラソーなことは言えない。
でもソフト面もサポートが必要なロードバイクなのに、そういったサポートが
充実している環境はまれであり、そうなると、「痛い、つらい、退屈」と感じて辞めていくひとは、
かならずネットオークションでバイクを売るであろう。
そこで何も知らない無垢な人は、誰かのためにセッティングされたバイクを買い、またつらい思いをするかもしれない。
ロードバイクというスポーツが間違った認識をされ、また超マイナーなスポーツに逆戻りになる。
そうしてコツコツといい仕事をしているショップは潰れ、職人はなくなり、
密かにその魅力とすばらしさを楽しんでいたベテランライダーの方々が頼りにしていたショップがなくなり
路頭に迷うようになるかもしれない。
今、自転車が日本という国に文化として根付くか否かの瀬戸際である。
そんな中で体制に逆らってでも伝えようとする氏の姿勢には共感する。
最近BC誌での露出がすくなくなり、大きなお世話と思うのだが心配している。
氏が提唱する体幹のペダリングは、本当に一度やってみる価値ありと思う。
なんせたいした競技経験のない私が、乗り始めて半年で、100kmを超える距離を、何の痛みもなく、
さらに翌日に何の痛みの残さず乗れるようになったのですから、。
突っ込みどころが満載なのも氏のかわいいトコロと思っています。

