母でも妻でもいくつになっても
オシャレを楽しむスタイリスト、
安藤イズホです。
長男(9歳)が足首~踵あたりの
痛みを訴えていて
先月、整形外科を受診したのです。
結果、成長痛の一種であろうと。
私自身も、成長痛の痛みと
かなり付き合って過ごしてきたのもあり
痛みはわかるものの
どこか「しょうがないよね」って
流していたんです。
私は痛みに強いタイプで、
これも人に言われて気づいたこと。
そもそも痛みに強いも弱いもあるの?って
びっくりしたくらい(苦笑)
多少の痛みは
我慢するもの、と思ってしまうクセがある。
「痛み」を取り除く、緩和する方法よりも
我慢する、諦める、が
デフォルトというのかな・・・。
その自分の思い込み・クセを
無意識に長男に押し付けていたなぁと
反省した機会でもありました。
で、この「我慢する」「耐える」が
デフォルトになっている人って
結構いるのではないかなーとも思うのです。
そんでもって、実は
その我慢している自分が好きだったりする。
↑ハイ、過去の私です。
今も時々顔を出します( ̄▽ ̄;)
我慢している、耐えている自分は
頑張っている(気がする)
偉い(気がする)
すごい(気がする)
自分に価値があるような気がして、
そのうち「我慢・耐える」ことに
価値を見出してしまう。
こんな時間まで残業している私、偉い。
休日出勤してまで仕事している私、カッコイイ。
疲れていても、夕飯に〇品以上作る私、
良いお母さん。
肩と背中バリバリで腕も上げられないけど
子供を抱っこする私、良いお母さん。
辛い、しんどいのだけれど・・・
どこか蜜の味。
(↑の例え、全部私が思っていたこと 汗)
我慢・耐えること、頑張ることが
悪なのでもなくて、
時には必要だったり
そうせねばならない時だってある。
でも、我慢や耐える以外の選択肢も
頭の片隅にあったらいいと思う。
頼る
お願いする
断る
泣く
長男の足の痛みについては
我慢・耐えるから
頼る・お願いする方法へシフトしたことで
良い方向へ向かっています。
私の我慢・耐える呪縛を
彼に引き継がなくてよかった(^◇^;)
「不満」ではなく、「不安」なのかもね
大好きだと認める勇気
「私は弱い」と伝える勇気
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