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部屋に置かれていた呑みもんのメニューがこちら。
生ビールがないので、嫁さんにはビール(中瓶)一番搾り650円で、ワタシは冷酒(300ml)八鹿1,050円なのですが、消費税(10%)・サービス料(20%)込みの金額とは、居酒屋さん並に安いのでしょうか。
その他、焼酎の1合単位もあるようで。
その後、最初の布陣が整ったのが午後5時52分で、こんな感じ。
パッと見、『へっ!?』っと思ってしまったのですが、その内容はというと左から。
山芋の超細切りとすりおろしの合わせ技一本に、お出汁が掛けられたモノ。
ひじきにコーンその他の刻み野菜なのですが、これって居酒屋さんのお通し。
もうひとつの小鉢は、お通し程度の鶏のタタキにスライス玉ねぎなのですが、嫁さんは生の鶏は喰えないので、玉ねぎだけ喰って蹴っ飛ばされることに。(マジッスカ!?)
ここは大分県なので、熊本県の黒川温泉のように生玉子及び餡掛けではない、普通の茶碗蒸し。
野菜の炊き合わせ。
これに、刺身2種盛りは鯛にカンパチなのかと思うのですが、切り付けて盛られ傷まないように冷蔵庫に保管されていたのか、器ごと冷たくその身はひよっとるし。
と、最初の布陣は以上の6品。(アトガ、ゴウカッチャロ!?)
冷酒は、八鹿でも『石畳の郷 湯平温泉 限定清酒』の『ゆのひらの旅人』というモノのようなのですが、グビと呑みつつ料理を喰っていると、〆のデザートまで含めた第二陣がどどんと到着。
まずは、鮎の塩焼なのですが、串を刺すなどの演出もなく。
続いて、天ぷら盛り合わせは海老に舞茸その他。
最期に、豊後牛の陶板焼。
こちらの陶板焼きは、最初っから一切合財乗っけられているので焼くのに苦労するので、工夫してジンギスカン風にキャベツの被せ焼きに。
お肉も焼き上がり、焼き肉のたれに浸せばこのとおり。
モグと喰えば、先日あんくる夢市場久留米店で購入し猫の額ほどの庭でのBBQをして喰った佐賀牛のほうが旨かったのかと。(アンタ、ソゲナンコツユータライカンバイ!?)
〆のごはんと汁物はおそうめんとそぼろなのかと思うのですが、一緒に香の物。
デザートで終了なのですが、こちらの笹で包まれたモノが。(ナンヤッタト!?)
水まんじゅうなのか白餡を包まれたモノは、ちょっと美味しかったのかと。
さて、夜メシを喰い終われば、準備して頂いたスタッフに蛍が見られるのかお訊ねしていたのですが、『見れないでしょうね。』と言われたのですが、とりあえず石畳を下りお散歩。
郵便局の近くの橋を渡る途中、ん。
ゴミみたいにちっちゃく2つほどあるのが蛍なのですが、ようやく見つけて喜ぶオジジとオババなのであります、よ。
更には、帰る途中の民家の植え込みにも発見。
ということで、お宿へ戻り、露天風呂にざぶと浸かってグースカピなのですが、一夜明けての朝メシ。
夜メシを喰った後片づけて頂くときに、午前7時30分とお伝えしていたので再び15分前に連絡があるのかと待ち構えていたのですが、音沙汰なし。
すると、午前7時30分ぴったりに電話が鳴るのですが、普通は喰い始める時間と思うのですが、違うのでしょうか。
ということで、こちらが本日の朝メシ。
おかずはというと、左からおからの和え物、サラダに胡麻豆腐、お漬物でハムと一緒に目玉焼きでもいいし、TKGでもOK。
後はお味噌汁にきんぴらごぼうなのですが、メインの焼き魚がこちら。
と、写りきれていなかったので海苔も。
ということで、食事編は終了なのですが、今回の宿泊代金はというとじゃらんのプランで、【贅沢編】新設☆露天風呂き客室!お部屋食プラン〔1泊2食付〕で合計40,600円とは、これまでのふたり旅で最も高額なのであります、よ。
ちなみに、じゃらんの予約金額ベースでいうと、車海老やアワビも提供された昨年7月の『海のやすらぎ ホテル竜宮』が37,400円。
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これに呑みもん1,700円と入湯税300円を合わせ42,600円のところ、じゃらんクーポンの5,000円分を差引き結局37,600円のお支払。
ちなみに、部屋食だった旅館ゆのもと荘ではひとり8,900円(入湯税別)。
やはり、部屋付き半露天風呂及び部屋食が価格を押し上げていると思われるので、やはりメシは旨いモノを喰いたいことから、今後は露天風呂付などは断念することになるのでしょうか。
しかしながら、これからはひとり軽く20,000円オーバーは当たり前になるのでしょうから、嫁さんのために頑張ることに。(エイエイ、オー!?)
お世話になりました。