【育児】
過去の日記を読み返すとわかること
体験時の様子が、
こんなだったら、
あなたは入会しますか?
息子が1歳4ヶ月。
歩けるようになって
間もなくの頃のお話です。
当時の日記を
そのまま掲載してます。
色を変えたのは、
4年前のわたしです。
視点を変えて見ると、
気になる部分です。
当時の私は、
息子に関して、
一切自閉症スペクトラムを
疑っていませんでした。
知識も
ありませんでした。
とは言え、
息子を
よく観察していたなぁと、
日記を読み返すと
思います。
でも、
知らなかったから、
結びつけることは
できなかった。
知ること、
そして、
視点を変えること、
そうすると、
見えることが変わる
ということが、
よくわかります。
以下、過去日記転載。
今日は、
某ショッピングモール内にある、
カルチャーセンターでやっている
リトミック教室の体験に行きました。
実際の教室に、
混ぜてもらう形の体験でした。
ひろ~い
フローリングのお部屋に、
ボールやフラフープが一杯!!
教室が始まるまで、
息子は
大喜びで遊んでいました。
前回の
英語教室体験の教訓から、
今日は
息子を泣かせないように注意です。
おうちにいる段階から、
楽しい雰囲気を崩さないように、
気をつけていました。
でも、
フタを開けたら、
あっちこっち歩き回り、
喜んで遊んでるので一安心。
したのも、つかの間…
またまた、
「入り口」が
気になる息子。
お友達が
ぞくぞくやってくる中、
「外」が気になって
仕方ありません。
そんな中、
入り口の段差を落ちました。
それでも、
お外に行きたくて
仕方ありません…。
そこで、
教室の人が
ドアを閉めてくれました。
ところが、
それが気にいらなかった模様。
だだっこ発動!
あ~、
またまた
やっちまったよ…。
これで、
またまたまた、
ご機嫌直らないまま
終了か??
しば~らく、
抱っこしても、
何しても泣いていました。
が、
英語教室の時とは、
なにやら違う
リトミック教室!
子どもが
飽きないように、
興味を示すように、
色々工夫しています。
まず、
ホースを小さく切った
おもちゃが登場。
指にはめるのに
ジャストサイズ。
息子くいつきました!
泣き止んで、
おもちゃで遊びだしました!!
スバラシイ~
その後、
音楽に合わせて歩いたり、
ジャンプしたり、
体を動かしたり♪
↑みんな&先生はしていました。
が、
息子は、
ホースのおもちゃで
遊んでいました。
そして、
飽きると、
ピアノで
伴奏を弾いている
先生のところから離れず。
伴奏しているさなかに、
勝手に低い音を
鳴らしてしまいます。
息子のおかげで…
不協和音!!
その後、
みんなが
お花で遊んでるときも、
タンバリンで
遊んでるときも、
息子は、
不協和音。
皆様、
本当に、
聞き苦しい伴奏になってしまい、
申し訳ない
(泣)
ピアノを打ち鳴らし、
タンバリン持って走り回り、
息子には、
みんなと一緒に
参加してる感ナッシング。
でも、
それはそれで、
本人は楽しそうでした。
最後に、
クレヨンを持っていろ塗り、
折り紙をアイロン、
お花を糊で
ペッタン、ペッタン。
もちろん、
どれひとつできませんでした。
(笑)
糊にいたっては、
手につくとイヤ~な顔をして、
ママの洋服で拭きました。
でも、
音楽に合わせて、
色々な経験が
できそうな内容です。
そして、
傍若無人、
唯我独尊、
自己中心的な息子のような子でも、
それでもいいのよ~
と言ってくれる方針&先生!
今日は泣かしていまったために、
最初の方はダメダメだったけど、
それでも、
復活したことがスバラシイ!!
一度泣いてしまった息子が、
おっぱいも飲まずに、
新たに興味を示すとは、
スゴイことだと思います。
慣れてくれば、
ノリノリで楽しめるんじゃないか?
という期待が持てます。
という訳で、
結果は好感触。
最後に、
今日の敗因&今後の対策。
最近、
朝ごはんを食べない息子。
トースト、
バナナヨーグルト、
アンパンマンのパン、
ご飯…
と色々試してみたけど、
何にしても
すこ~ししか食べない。
(いちごだけは食べる。)
寝起きに
「目覚めのおっぱい」←
を飲んでしまうのが
いけないと思いつつ、
おっぱいを飲まないと
機嫌の悪い息子。
(寝つきも悪い上に、
寝起きも悪いってどういうこと?)
ちょっと前までは、
バナナなら食べていたけど、
最近はバナナ自体拒否。
とうとう、
バナナに
飽きてしまったらしい。
という訳で、
午前中はすぐに
おなかが空いてしまうのね。
今日も、
後半は、
既におなかがすいて、
ご機嫌斜めだった模様。
次回は、
教室始まる前に、
パンでも食べさせてみようかな。
前回も、
今回も、
「入り口から出たい」
から始まるだだっこ。
入り口要注意です。
機嫌がいい段階での、
対策が必要である
と思われます。
とにかく
「ダメ」をした時点で
発動するだだっこ攻撃。
いかに、
「ダメ」をせずに
ダメなことをさせないか
が課題です。
これは、
毎日の生活にも言えることです。
他のことに、
気を向かせられればいいんだけど…
しつこい性格の息子は、
忘れないし、
ごまかされないのが困る!
ダメなことをダメと
わからせることも大切だけど、
そのたびに、
ことごとく、
「だだっこ発動」されると、
ママもめげるなあ…
ここまで、
そんな子に育てたのも私だから、
どうしようもないけれど…。
我が強いというか、
わがままというか、
どうしたもんだろな。
トホホ。
転載おわり。
゚*。,。*゚*。,。*゚*。,。*゚*。,。*゚*。,。*゚*。,
こだわりの強さ
気になることに対する集中力
好きな人に対する執着
感覚過敏、癇癪
↑このあたりがキーワードでしょうか?
そして、
あなただったら、
体験時がこんな有り様だったら、
入会しますか?
今振り返ると、
自分のポジティブさ加減がおそろしい。
必死だったぶん、
逆に見えていないこと、
たくさん
あったんだろうなぁと感じます。
迷惑かけないように、
神経すり減らしながら、
思い付く
できうる限りのことをやってきた。
それでも、
私は迷惑をかけまくりながら、
生きてきたんだなぁ。
見る人が見たら、
無神経で、
鈍感な母親だったんだろうな。
と思いました。
まる。
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