毎日、暑くなってきましたねー。
大阪は夜になってもすごく蒸し暑くて(＞＜)
一昨日から、寝るときにクーラーをつけました。
お布団に入ったら、足のうらがほてる、熱い！
そんなことはありませんか？
漢方ではすべてのものを陰と陽に分けて考えます。
からだの中のこともそう。
陰と陽は、お互いがいきすぎないように常にバランスを保っています。
陰はからだを冷やす力や、うるおいのことで、その陰が弱くなると、陽が強くなる。
更年期は肝と腎のはたらきがおとろえて、陰が消耗するから、陰と陽のバランスがくずれて、からだの中で熱が生まれてしまいます。
それがからだの五か所、手の平と足のうらのほてり、胸に熱をもつことを、五心煩熱（ごしんはんねつ）といいます。
胸に熱をもつと、イライラにつながります！
わたしも４０代になったころ。
眠るときに足のうらが熱くなることが、けっこうあって。
足のうらが熱くて熱くて眠れないんです！
そのころは、特に不調にも気づいてなかったし、漢方も知らなかったから、なんでやろ？って感じで。
そこで登場させたのが
必殺 氷まくら！
わざわざ氷と水をいれるやつじゃなくて、冷凍庫で冷やすと固まるタイプ。
あれを足のうらに敷いて、両ひざを立てて眠ってた。
あと、食品を買ったときにもらう保冷剤を使ってたときも(笑)
でも足のうらが熱すぎて、保冷材だとすぐに溶けてしまうから、また起き上がって台所に行かないといけない。
よけいにイライラ(笑)
今となってはなんの解決にもなってないやんって思うけど(^^;)
でも、そうやって寝てました。
そこで、足のうらが熱い時におすすめのツボをお伝えします。
◆三陰交
内くるぶしから指四本分上。
すねの骨のうしろ側、骨のキワ。
※画像はお借りしています。
ここを親指でこんなふうに押してください↓↓↓
専属モデルの息子です^ ^
ゆっくり５秒おして、５秒はなす。
１０回ほどくり返してください。
それから、足のうら全体、あっちこっち押してください。
こんなふうに↓↓↓
指の腹や、指を曲げて関節で押してもいいし、ツボを押すグリグリ棒や、歯ブラシのうしろ側で押すとやりやすいです。
足のうらは内臓のツボがたくさんあるから、押すことで内臓のはたらきを助けることができます。
ピンポイントで「ここ」っていうのはあるけど、全体を押すことで、からだ丸ごといたわることになります。
しばらくすると、足のうらの熱がおさまります！
イライラの解消や自律神経を整える効果もあるから、更年期世代にはバッチリ。
年齢をかさねると、誰でも内臓や生理機能は低下します。
更年期の症状がなくても、４０代は普段からやってみて。
お風呂上りのリラックスしている時がいいですよ！
このほかにも、私が体験して、気をつけたほうがいいと思うことがあるので、続きはまた書きますねー(^^)
【呼吸で自律神経を整えるお茶会】
「参加したいです」と言ってもらっていますので
８月１日（水）、８月６日（月）に第２弾を考え中です。
１日（水）にさせていただこうかなーと思っていますが、今ならまだ６日（月）に変更可能です。
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