おとといの日経夕刊で『中国五輪特需期待外れ』という記事がありました。
競技観戦のための液晶テレビもあまり売れなかったし、
ホテルの集客も思ったほど増えなかったそうです。
交通規制のせいで自動車販売も少なめだそうです。
こりゃ中国も景気減速でしょうかね~
でも、会場周辺のダフ屋さんは元気だそうです(笑)
そういえば、ダフ屋という商売はやってはいけないですよね。
チケットの転売は金券ショップやネットオークションでよく見かけますが、こっちはOK。
なんででしょうね?
お金の行き先があやしいから?
日本国内での五輪特需もイマイチだそうです。
普通、夏のオリンピックでは7,000億くらいは堅いらしいですが、北京では6,000億くらいだそうです。
そもそもいろんなところで見かける『経済効果○億円!』ってちょっと理解が難しいです。
・ いつからいつまでの経済効果を集計しているのか?
・ どのくらい細かく集計しているのか?
・ 毎年高校野球を見に行く人が、今年は北京五輪に行ったとき、甲子園の損失はマイナスされているのか?
・ 私が北京五輪ニュースを遅くまで見ていて、寝坊してタクシーを使ったのは集計されているのか?(笑)
こんなことを厳密には計算できないので、かなり推計が混ざっているはずですよね。
この数字はあまり真に受けない方がいいかもしれません。
なにはともあれ、あと少しのオリンピック楽しみたいです!!
多摩市の税理士黒川明@ちょっと数字にはうるさいです
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