黒艦艦隊のブログ

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艦船模型をRC潜航艦に改造しています。
潜水艦はもちろん、戦艦空母までも潜航させています。

R6.5.3 大阪府池田市の温泉旅館 不死王閣のプールで行われたJMSS(日本模型潜水艦協会)の走航会に行ってきました。

当日は快晴で、暑くもなく走航会日和でした。

連休初日ということで岡山から現地に行くのに渋滞が心配でしたが、上り方向だったのでスムーズに移動することができました。(反対車線はかなりの渋滞でした)

 

プールは落ち葉が底に溜まっていましたが、水は綺麗で十分楽しめました。

参加者は私を含め6名のメンバーが集まりました。

黒艦艦隊からの参加艦艇は、伊19潜、そうりゅう、ヤマトワンダーⅠ、フライングサブ、魚雷でした。

 

伊19潜

伊19

 

フライングサブ

フライングサブ

 

そうりゅう

そうりゅう1

 

ヤマトワンダーⅠ

ヤマトワンダーⅠ

 

 

走航会の様子です。

メンバー2

 

メンバー1

 

集合3

 

集合2

 

集合1

 

各艦艇とも調子が良く、十分楽しめたのですが、一件悲劇が。

魚雷を走航させようとして水面に浮かばせたら、何故か艏を下にほぼ垂直状態になってしまいました。

急いで回収したら、なんということでしょう。

二重反転ペラの後部ペラがなくなっているではないですか。

浮かべた付近の底をメンバーの方にも捜索してもらったのですが、落ち葉がぎっしり積もっていて、見つけることができませんでした。

こんな状態になりました。

魚雷1

修理できるかなぁ・・・・・

 

他のメンバーの艦も映ってますよ。

 

 

 

 

R6.3.10に神戸六甲アイランドリバーモールで行われたJMSS(日本模型潜水艦協会)の走航会に行ってきました。

当日は、風がほとんど無く、また快晴であったのでポカポカした陽気でした。

が、ちょっと気がかりなのは花粉。

対策はしていったのですが、やはり帰宅後ちょっと目にかゆみが出て大変でした。

 

黒艦艦隊からは そうりゅう ヤマトワンダーⅠ 伊19潜 魚雷が出撃。最近の定番になってしまいました。

当時は水深が浅く、高速航行する魚雷はちょっと無理だったので、走航はなしでした。

 

他の3艦は特にトラブルも無く、十分に楽しめました。

 

特に伊19潜はY本氏の伊10潜との競演が実現できました。

 

他の参加艦艇は 同じくY本氏のアルバトロス号とセイノスケ氏のU214。

 

そうりゅう

そうりゅう

 

伊19潜

伊19潜

 

ヤマトワンダーⅠ

ヤマトワンダーⅠ

 

伊10潜

伊10潜

伊10潜艦橋

 

アルバトロス号

アルバトロス号

 

U214

U214_202403131021309e8.jpg

 

伊19潜 伊10潜

伊 2艦

 

U214と伊10潜

伊 U

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

R6.2.17 岡山児島マリンプールで行われた、倉敷模型船クラブの走航会に行ってきました。

 

児島マリンプールは昨年の瀬戸大橋模型船大会以来です。

当日は透明度がかなり悪く、潜らせて数メートル離れると、ロストしてしまう危険性がある状態でした。

しかし、潜航艦を1mを超えた深度で安心して潜らせれる数少ない機会なので、視認できる範囲で十分に楽しむことができました。

 

また、伊19潜は前回の走航会時でのトラブルを修理しての確認運転でしたが、問題なく走らせることが出来ました。

 

走航会のようすです。

全体

 

伊19潜

伊19

 

そうりゅう

そうりゅう

 

ヤマトワンダーⅠ

YWⅠ

 

動画です

倉敷模型船クラブの方の艦艇も映ってますのでお楽しみください。

 

 

 

R6.1.14に六甲アイランドリバーモールで行われた本年最初のJMSSの走航会に行ってきました。

当日は、風がほとんどなくまた快晴であったんでポカポカした陽気で、走航会日和でした。

 

黒艦艦隊からは そうりゅう、ヤマトワンダーⅠ、魚雷、伊号19潜が出撃。

魚雷は昨年10月行われた瀬戸大橋模型船大会では不調だったのですが、今回調整して臨んだので調子よかったですね。

そうりゅうやヤマトワンダーⅠはいつもの如く調子よかったです。

が、伊号19潜は瀬戸大橋模型船大会の時に浮力が勝っていたので今回重量調整を兼ねていたのですが、それ以前にいろいろトラブってしまいました。

トラブルその1:モーター軸とペラ軸の接合部が上手く嵌合しない。

トラブルその2:横舵サーボが全く動かない。

トラブルその3:重量調整用に持っていったおもりが足りない。(重量浮量調整は基本的にはできていたので、そんなにおもりが必要なのが不可解)

ということで、本来の目的の重量調整用もできず、水上航走すらできない状態でした。

 

しかし、他の3艦が順調だったので十分堪能できました。

 

他のメンバーは セイノスケ氏のスキップジャック、Y本氏の710潜でした。

 

そうりゅう

そうりゅう

 

魚 雷

魚雷

 

ヤマトワンダーⅠ

ヤマトワンダーⅠ

 

スキップジャック(セイノスケ氏)

スキップジャック

 

710潜

710潜

 

 

今回は魚雷の水中走航やそうりゅう のMBT排水ごのアワブク等が動画で見られます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本艦は潜航浮上機構を複数登載していますが、その一つがピストンバラスト方式です。

本方式はピストンに水を出し入れして重量を加減するモノで、潜行深度の微調整が可能となっています。

実艦でいうところのAux.Tですね。

潜水艦のタンク | 黒艦艦隊のブログ (ameblo.jp)を参照してみてください。

 

装備位置は機械室WTB内。ほぼ船体中央付近です。

これは、ピストンに注排水することによる艦全体の重心位置の移動を極力小さくするためです。

ピストンとサーボの距離はもっと取りたかったのですが、配置上これが限界でした。

ヤマトワンダーⅡや「そうりゅう」でも大体同じ位の距離で作動していてくれていますので、大丈夫でしょう。

画像1

装備の様子が下の写真です。

主電動機や受信器等を未搭載なので余裕があるみたいに見えますが、すべてを登載すると例によってギューギュー詰め状態となります

ピストン

 

 

 

本艦は

次期建造艦決定 潜水航空戦艦 イセワンダー1 | 黒艦艦隊のブログ (ameblo.jp)

潜水航空戦艦 イセワンダー 2 大体配置 | 黒艦艦隊のブログ (ameblo.jp)

で、示したように潜航浮上する機構を複数搭載しております。

 

その中の一つが、ポンプバラスト方式です。

実艦は高圧空気によってMBT内の水を排水して浮上します。

これを模型版にするとガスバラスト方式になるのですが、ガスタンクやガス充填口など ゆきなつ の技術ではちょっと無理なので、ポンプバラスト方式を採用しています。

 

ほぼ船体中央にMBTを設け、その中にポンプを設置しています。

MBTは前中後部と3箇所に設けていますが、下図B断面のように、それぞれはWTBと船体との間の空間を通じて繫がっています。

なので、中部MBT内に設置したポンプで全MBTの注排水が可能となっています。

画像2

注排水ポンプ用モーターは電池室WTBの前方に配置しています。

本艦の高さが低いため、ポンプがギリギリですね。

 

配置の様子が下の写真です

画像1

 

 

 

 

 

 

 

 

R5.10.15に岡山 児島マリンプールで行われた、第19回瀬戸大橋模型船大会での潜航艦船編です。

潜航艦を安心して深々度まで潜らせることの出来る数少ない機会なので、いつも一杯艦船を持参します。

参加艦艇は

伊号19潜、伊号27潜、ヤマトワンダーⅠ、そうりゅう、宇宙戦艦ヤマト

富山県から参加された新井氏のサブマリン707、ジュニア、Type212A、ジョージ・ワシントン

徳島県から参加されたmozaiku2012氏のフグマリン

です。

 

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1_20231021133647d88.jpg

 

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ところで、実際の潜水艦の生命線は雑音です。その雑音の一つにプロペラからでる音があります。翼自体だったり、ボスの中心から発生するキャビテーションが原因だったりします。

今回、そのボスの中心から発生するキャビテーションを撮影できました。しかし、厳密に言えばキャビテーションではなく、ペラが水面近くで吸い込んだ空気が泡となったものですね。

しかし、雰囲気は似ていると思います。動画の2分50秒くらいにありますので、お楽しみに。

 

 

 

 

R5.10.15 に岡山 児島マリンプールで行われた第19回瀬戸大橋模型船大会での水上艦船編です。

私が瀬戸大橋模型船大会に最初に参加したのは1/350 戦艦大和でした。

当日も風が強く、水面は高波状態で、1/350の大和ではチョットきつかったですね。

当日も風が強く、波が高くて小型の船は苦労されていました。

動画の中でもその様子がわかるかと思います。

 

1_202310171415425c6.jpg

 

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R5.10.14 に岡山 児島マリンプールで瀬戸大橋模型船大会が開催されました。

 

潜航艦にとって、安心して深々度潜航ができる数少ない機会です。

 

水上艦瀬であれば、不沈対策をしていれば池等でも走航させれますが、潜航艦はもし潜航中にロストし、不測の事態になったら。まず救出の可能性はありません。

 

その点、プールでの走航はロストすることはありませんし、仮にプールの底に沈座したままの状態になっても、何らかの方法で救出できますからね。

 

本大会では、メインは水上艦船なのですが、同じ海域で走航させていると、潜航艦が水中から浮上した時に水上艦船と衝突する危険があるため、潜航艦専用の海域を設けて頂いています。

 

恒例の集合写真です。

11_20231016153557ded.jpg

 

黒艦艦隊から伊19潜と宇宙戦艦ヤマトです。

IMG_5937.jpg

 

サブマリン707やジュニアの姿も

IMG_5946.jpg

 

宇宙戦艦ヤマトとジョージワシントンの併走

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動画も撮影していますが、編集にちょっと時間が掛かりそうです。

出来上がり次第アップしますのでよろしく。

 

 

 

 

 

 

RC潜航艦は、潜航浮上機構、推進機構、旋回機構を設けるのは当然のことですが、やはりそれだけでは収まらないのが、性でしょうか。

 

何か可動させたいものですが、今回は砲塔ということになります。

理想的なのは各砲塔が独立して旋回し、かつ砲身も上下させたいところではありますが・・・

WTBは上記機構を納めると一杯一杯。各砲塔を連動させて旋回させるのが精一杯でした。

また、甲板がフラットではない、前後に分割されているという条件に加えて、WTB天板と甲板との隙間がほとんどないところがある等の理由で、リンケージもちょっと複雑になりました。

 

#1~#3砲塔は専用のサーボで動かし、#4砲塔は舵と連動して動くようにしました。

上構を含む甲板や砲塔リンケージはWTBの天板を開放する度に取り外す必要があります。

なので、その組立要領をちょっと纏めて見ました。

 

s1_3.jpeg

 

s4_6.jpeg

 

ステージ6の状態が下の画像のような状況です。

外観

 

電池の充電等で毎回甲板を取り外さなければいけませんが、複雑な上構を有する水上艦を潜航艦にするので、仕方ないデスね。

 

これを動画に纏めて見ました。