黒艦艦隊のブログ

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艦船模型をRC潜航艦に改造しています。
潜水艦はもちろん、戦艦空母までも潜航させています。

R6.10.13に岡山児島マリンプールで行われた、瀬戸大橋模型船大会 その3 潜航艦編です。

 

潜航艦は文字通り潜る艦船なので、比較的透明な海域でしか走航させれません。

又、艦が大きければそれなりの広さの海域が必要です。

なので、本大会のようにプールを使用しての走航会は数少ない貴重な機会です。 感謝 感謝

 

本大会はメインが水上艦船なので、潜航艦が突如浮上して水上艦と衝突する危険があるため、プールの一部にロープを張って潜航艦専用の海域を作ってくれています。

なので思う存分安心して走航させることができます。

 

全体1

 

全体2

 

海自そうりゅう

艦艇1

 

海自昭代ティアドロップ うずしお

艦艇2

 

ドイツ 小型潜航艇

艦艇3

 

小沢さとる先生の サブマリン707搭載艇のジュニア707

艦艇4

 

旧日本海軍 伊号19潜

艦艇5

 

小沢さとる先生のサブマリン707と反航する「青の6号」のヤマトワンダーⅠ

艦艇6

 

ジョージワシントンを狙う魚雷

艦艇7

 

 

 

 

 

R6.10.13に岡山児島マリンプールで行われた、第20回 瀬戸大橋模型船大会 その2 水上艦船編です。

 

今回も多種多様な艦船が参加されていました。

ディスプレーモデルと言ってもいいくらいな仕上がりで、非常に参考になりました。

 

大会の様子です。

IMG_6821.jpg

 

IMG_6833.jpg

 

10.jpg

 

3_2024101615414860a.jpg

 

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R6.10.13 に岡山 児島マリンプールで瀬戸大橋模型船大会が開催されました。

 

年一回 全国のラジコン模型船同行者が集う機会です。

今回も富山、東京、静岡、高知、徳島等々から多くの方が参加されました。

 

天候も快晴で、かつそれほど暑くもなく最高の走航会日和でした。

 

また、潜航艦にとっては、数少ない安心して潜らせる機会なので、大いに助かっていいます。

 

参加艦艇と参加者による集合写真です。

全体1

 

黒艦艦隊からは伊19潜と「そうりゅう」が参加です。

全体2

 

今回は比較的艦艇が多かったような・・

全体3

 

走航会のようすです

全体4

 

艦隊0

 

艦隊1

 

艦隊2

 

艦隊3

 

艦隊4

 

動画を一杯撮影していますが、、編集に時間が掛かりそうです。

出来上がり次第アップしますのでよろしく。

 

 

R6.7.21に神戸六甲アイランドリバーモールで行われた、JMSSの走航会に参加してきました。

暑かったですね。

一応木陰で操艦はするのですが、すぐ太陽さんが移動して燦々と日光を浴びることに。

水分と塩分補給をしながら、楽しんで来ました。

 

本日の参加艦艇は、そうりゅう、魚雷、伊19潜、ヤマトワンダーⅠです。

 

伊19

 

そうりゅう

 

魚雷

 

メインは魚雷ですね。

前回の不死王閣走航会で、二重反転ペラの後部側のペラが脱落してしまったのですが、そのペラを復旧したので、その確認です。

低速で走らせて、浮量重要、トリム等の確認をして、高速での走行確認を実施。

低速では問題なかったのですが、高速で走行させると、魚雷自体が変な回転をしだします。

新規作成したペラと既存のペラの推力が違っているせいで、回転トルクが発生しているみたいです。

高速にするとその影響で回転するみたいです。

その様子が下の動画です。

 

Tamo2さんの協力を得て、作成した後部ペラのピッチと、ピッチコンの感度の修正を実施。

また、池の底に接触した影響で上下の縦舵の舵角がねじれてしまいました。

これの修正は魚雷の後部カバーを外す必要があるのですが、現場ではちょっと難しく、帰投しての修理となりました。

 

他の参加者は山本氏とheisann氏。

 

山本氏の旧日本海軍の伊366号潜です。

伊366_2

 

伊366_1

 

heisan氏のキロ級

キロ

 

同じくスティングレー

スティングレイ

 

本日ヤマトワンダーⅠも持参したのですが、魚雷の修復に時間が掛かり、長時間お日様の下にいる状態となり、危険だったのでやむを得ずヤマトワンダーⅠの走航は断念しました。

走行した3艦です。

黒艦艦隊

 

 

各艦艇の走航の様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

R6.5.3 大阪府池田市の温泉旅館 不死王閣のプールで行われたJMSS(日本模型潜水艦協会)の走航会に行ってきました。

当日は快晴で、暑くもなく走航会日和でした。

連休初日ということで岡山から現地に行くのに渋滞が心配でしたが、上り方向だったのでスムーズに移動することができました。(反対車線はかなりの渋滞でした)

 

プールは落ち葉が底に溜まっていましたが、水は綺麗で十分楽しめました。

参加者は私を含め6名のメンバーが集まりました。

黒艦艦隊からの参加艦艇は、伊19潜、そうりゅう、ヤマトワンダーⅠ、フライングサブ、魚雷でした。

 

伊19潜

伊19

 

フライングサブ

フライングサブ

 

そうりゅう

そうりゅう1

 

ヤマトワンダーⅠ

ヤマトワンダーⅠ

 

 

走航会の様子です。

メンバー2

 

メンバー1

 

集合3

 

集合2

 

集合1

 

各艦艇とも調子が良く、十分楽しめたのですが、一件悲劇が。

魚雷を走航させようとして水面に浮かばせたら、何故か艏を下にほぼ垂直状態になってしまいました。

急いで回収したら、なんということでしょう。

二重反転ペラの後部ペラがなくなっているではないですか。

浮かべた付近の底をメンバーの方にも捜索してもらったのですが、落ち葉がぎっしり積もっていて、見つけることができませんでした。

こんな状態になりました。

魚雷1

修理できるかなぁ・・・・・

 

他のメンバーの艦も映ってますよ。

 

 

 

 

R6.3.10に神戸六甲アイランドリバーモールで行われたJMSS(日本模型潜水艦協会)の走航会に行ってきました。

当日は、風がほとんど無く、また快晴であったのでポカポカした陽気でした。

が、ちょっと気がかりなのは花粉。

対策はしていったのですが、やはり帰宅後ちょっと目にかゆみが出て大変でした。

 

黒艦艦隊からは そうりゅう ヤマトワンダーⅠ 伊19潜 魚雷が出撃。最近の定番になってしまいました。

当時は水深が浅く、高速航行する魚雷はちょっと無理だったので、走航はなしでした。

 

他の3艦は特にトラブルも無く、十分に楽しめました。

 

特に伊19潜はY本氏の伊10潜との競演が実現できました。

 

他の参加艦艇は 同じくY本氏のアルバトロス号とセイノスケ氏のU214。

 

そうりゅう

そうりゅう

 

伊19潜

伊19潜

 

ヤマトワンダーⅠ

ヤマトワンダーⅠ

 

伊10潜

伊10潜

伊10潜艦橋

 

アルバトロス号

アルバトロス号

 

U214

U214_202403131021309e8.jpg

 

伊19潜 伊10潜

伊 2艦

 

U214と伊10潜

伊 U

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

R6.2.17 岡山児島マリンプールで行われた、倉敷模型船クラブの走航会に行ってきました。

 

児島マリンプールは昨年の瀬戸大橋模型船大会以来です。

当日は透明度がかなり悪く、潜らせて数メートル離れると、ロストしてしまう危険性がある状態でした。

しかし、潜航艦を1mを超えた深度で安心して潜らせれる数少ない機会なので、視認できる範囲で十分に楽しむことができました。

 

また、伊19潜は前回の走航会時でのトラブルを修理しての確認運転でしたが、問題なく走らせることが出来ました。

 

走航会のようすです。

全体

 

伊19潜

伊19

 

そうりゅう

そうりゅう

 

ヤマトワンダーⅠ

YWⅠ

 

動画です

倉敷模型船クラブの方の艦艇も映ってますのでお楽しみください。

 

 

 

R6.1.14に六甲アイランドリバーモールで行われた本年最初のJMSSの走航会に行ってきました。

当日は、風がほとんどなくまた快晴であったんでポカポカした陽気で、走航会日和でした。

 

黒艦艦隊からは そうりゅう、ヤマトワンダーⅠ、魚雷、伊号19潜が出撃。

魚雷は昨年10月行われた瀬戸大橋模型船大会では不調だったのですが、今回調整して臨んだので調子よかったですね。

そうりゅうやヤマトワンダーⅠはいつもの如く調子よかったです。

が、伊号19潜は瀬戸大橋模型船大会の時に浮力が勝っていたので今回重量調整を兼ねていたのですが、それ以前にいろいろトラブってしまいました。

トラブルその1:モーター軸とペラ軸の接合部が上手く嵌合しない。

トラブルその2:横舵サーボが全く動かない。

トラブルその3:重量調整用に持っていったおもりが足りない。(重量浮量調整は基本的にはできていたので、そんなにおもりが必要なのが不可解)

ということで、本来の目的の重量調整用もできず、水上航走すらできない状態でした。

 

しかし、他の3艦が順調だったので十分堪能できました。

 

他のメンバーは セイノスケ氏のスキップジャック、Y本氏の710潜でした。

 

そうりゅう

そうりゅう

 

魚 雷

魚雷

 

ヤマトワンダーⅠ

ヤマトワンダーⅠ

 

スキップジャック(セイノスケ氏)

スキップジャック

 

710潜

710潜

 

 

今回は魚雷の水中走航やそうりゅう のMBT排水ごのアワブク等が動画で見られます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本艦は潜航浮上機構を複数登載していますが、その一つがピストンバラスト方式です。

本方式はピストンに水を出し入れして重量を加減するモノで、潜行深度の微調整が可能となっています。

実艦でいうところのAux.Tですね。

潜水艦のタンク | 黒艦艦隊のブログ (ameblo.jp)を参照してみてください。

 

装備位置は機械室WTB内。ほぼ船体中央付近です。

これは、ピストンに注排水することによる艦全体の重心位置の移動を極力小さくするためです。

ピストンとサーボの距離はもっと取りたかったのですが、配置上これが限界でした。

ヤマトワンダーⅡや「そうりゅう」でも大体同じ位の距離で作動していてくれていますので、大丈夫でしょう。

画像1

装備の様子が下の写真です。

主電動機や受信器等を未搭載なので余裕があるみたいに見えますが、すべてを登載すると例によってギューギュー詰め状態となります

ピストン

 

 

 

本艦は

次期建造艦決定 潜水航空戦艦 イセワンダー1 | 黒艦艦隊のブログ (ameblo.jp)

潜水航空戦艦 イセワンダー 2 大体配置 | 黒艦艦隊のブログ (ameblo.jp)

で、示したように潜航浮上する機構を複数搭載しております。

 

その中の一つが、ポンプバラスト方式です。

実艦は高圧空気によってMBT内の水を排水して浮上します。

これを模型版にするとガスバラスト方式になるのですが、ガスタンクやガス充填口など ゆきなつ の技術ではちょっと無理なので、ポンプバラスト方式を採用しています。

 

ほぼ船体中央にMBTを設け、その中にポンプを設置しています。

MBTは前中後部と3箇所に設けていますが、下図B断面のように、それぞれはWTBと船体との間の空間を通じて繫がっています。

なので、中部MBT内に設置したポンプで全MBTの注排水が可能となっています。

画像2

注排水ポンプ用モーターは電池室WTBの前方に配置しています。

本艦の高さが低いため、ポンプがギリギリですね。

 

配置の様子が下の写真です

画像1