真野ゆりあのブログ

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11Jul
- 懐かしい坂道
  久しぶりに「コクリコ坂から」を見た。この映画、はっきり出ていないけど横浜をモデルにしている。坂道の様子、子供の頃の叔母の家を思い出す。私は両親とも横浜出身で、父の方は先祖代々、母方は津久井からの移住。小さい頃出かけた叔母の家、隣の叔父夫婦の家はこのメルの家のような坂の上にあった。坂を下りると映画に出てくるような商店街。流石にこの物語よりも数年後なので坂は舗装道路になっていた。滑り止め？の丸い輪っかのようなパターンの付いた坂道だった。もう叔母も叔父夫婦も故人なので、尋ねることもないけど跡地はどうなったかな。叔父の娘、従妹も故人なのでその後は分からないけど、こうして過ぎ去って行くんですね。
24Jun
- 6月24日
  今日は6月24日、洗礼者聖ヨハネの誕生の祝日です。新約聖書　ルカの福音書第一章五七節さて、月が満ちて、エリサベトは男の子を産んだ。近所の人々や親類は、主がエリサベトを大いに慈しまれたと聞いて喜び合った。八日目に、その子に割礼を施すために来た人々は、父の名を取ってザカリアと名付けようとした。ところが、母は、「いいえ、名はヨハネとしなければなりません」と言った。しかし人々は、「あなたの親類には、そういう名の付いた人はだれもいない」と言い、父親に、「この子に何と名を付けたいか」と手振りで尋ねた。父親は字を書く板を出させて、「この子の名はヨハネ」と書いたので、人々は皆驚いた。すると、たちまちザカリアは口が開き、舌がほどけ、神を賛美し始めた。近所の人々は皆恐れを感じた。そして、このことすべてが、ユダヤの山里中で話題になった。聞いた人々は皆これを心に留め、「いったい、この子はどんな人になるのだろうか」と言った。この子には主の力が及んでいたのである。幼子は身も心も健やかに育ち、イスラエルの人々の前に現れるまで荒れ野にいた。聖ヨハネはフィレンツェの守護聖人でもあり、ルネサンス期のフィレンツェで活躍した巨匠ヴェロッキョの作品に「イエスの洗礼」があります。ヴェロッキョの工房には後に有名になる多くの人材がいて、ボッティチェリやレオナルド（ダ・ビンチ）も在籍していました。この作品での左側の天使が若き日のレオナルドの手になるものとされています。
01Jan
- 新年
  新年を迎えました。イエス様の降誕8日目に当たる1月1日神の母聖マリアの日をお祝いしましょう。新しい年を迎えた今日、降誕8日目にあたる1月1日に、教会は、ローマの古い伝統に従い、“神の母マリア”の祭日を祝います。8日目にあたる今日、誕生した神の子は「イエス」と命名されることにより、正式に神の民の歴史、人類の歴史の一員になります。そして、マリアには救い主としてのイエスの使命に、自分も深く一致するという母の姿があります。マリアは羊飼いたちにイエスを示し、彼らを喜びでみたしましたが、今日も私たちに恵みそのものであるイエスを示し、与え続けられます。「主があなたを祝福し、あなたを守られるように。主が御顔を向けてあなたを照らしあなたに恵みを与えられるように。主が御顔をあなたに向けてあなたに平安を賜るように。」
28Oct
- 平日の鎌倉
  平日に時間を作って鎌倉へ行ってきました。外国人観光客が多いものの、平日らしく空いているところも多い。最も私の行く鎌倉は長谷寺・大仏・小町通・八幡宮は寄らないので、元々混雑する場所が少ないです。今回は久しぶりに大船駅から湘南モノレールへ。数少ないぶら下がり型なので、先頭車だと迫力満点。ちょうど発車するところだったので最後尾でした。終点は湘南鎌倉駅。４Fなので地上までエスカレーター乗り継ぎです。すぐに江ノ電の江ノ島駅へ。例の踏切へ向かうらしい観光客がかなりいましたがそれでも座れた。流石に長谷寺・大仏の最寄り長谷駅では乗り降りが多いですが、隣の由比ヶ浜駅で下車。名前と違いすぐ海岸というのではありません。鎌倉文学館（旧前田家別邸）へ寄ったら今年の４月から休館ということでした。すぐ近くの吉屋信子記念館を過ぎて、路地散策。由比ヶ浜教会は先週創立110年記念ミサがありました。妙本寺は有名な比企一族の悲劇の地。駅から数分の距離なのに谷戸の中にすっぽりで深山のようです。さらに日蓮聖人辻説法の跡へ。映画「日蓮（1979）」では、ここで比企能本が日蓮と出会います。この日は二校ほど小学校の遠足のようで、あちこちですれ違いました。八幡宮の参道から小町通辺りは平日でも人出がすごい。すぐに人混みから外れて川喜田映画記念館へ寄って展示を見ながら休憩。今の展示は「映画監督・是枝裕和のまなざし」でした。この後は横須賀線を渡って寿福寺＆八坂神社の門前へ。寿福寺は普段は境内が非公開で、石畳を歩けるのみ。道路を挟んで「ほたるのこみち」という紅茶とケーキの店に寄ります。ここは久しぶり。この日、朝は肌寒いほどなのに、昼間の暑いこと。冷房が心地よい空間でした。店主のマダムから遠足の子供達の話、観光客向けに似たような店ばかりが増えて、すぐに閉店する話などを聞きました。
16Apr
- 雨の日は映画
  昨日は雨の中、出掛ける要件が中止となり映画三昧で過ごしました。もう10年前の作品ですが、かのジャッキー・ロビンソンの活躍を描いた「42 世界を変えた男」を楽しみました。ドジャーズのリッキー会長を演じるハリソン・フォードの存在感のすごい事、他の役者が霞んでしまいますね。ちょうど今日はアメリカでは4月15日、彼を讃えて全選手が背番号42を着けてプレーする日。そしてもう一本、1890年（明治23年）のトルコ軍艦遭難事件を描いた「海難1890」。木造フリゲート「エルトゥールル号」は1889年親善と東アジア地域のムスリムへの示威を目的として日本を訪問する航海に出る。蒸気機関を積んだ木造帆船で既に艦齢26年の老朽艦だった。1890年6月に日本に到着。帰路はコレラ患者発生などで出発が遅れ、9月15日に横浜を出帆、台風シーズンであったため時期を遅らせるように日本側は勧めるが、トルコ側はそれを振り切り出港。翌日16日の夜半に和歌山県大島の樫野崎灯台下で座礁沈没した。618名の乗員の中で、地元の漁民や医師田村元貞（内野聖陽）・助手ハル（忽那汐里）らに救助されたのはムスタファ機関大尉（ケナン・エジュ）など69人だった。時は流れ1985年、イラン・イラク戦争の最中のイランの首都テヘラン、空爆下で脱出を図る各国の民間人の中で、日本人には本国からの救援機が来ない。日本人学校の教員春海（忽那汐里）らは奔走するが事態は好転しない。偶然知り合ったトルコ大使館員ムラト（ケナン・エジュ）を頼ってトルコ大使館からトルコ本国へ救援依頼が飛ぶ。トルコ政府は日本人を救出するためトルコ人救援機と共に追加機を飛ばす決断をする。
02Jan
- 藤井旭
  このところ、年末からずっと晴天が続き、宵の空は月の近くに木星が見えたり、冬の星座と火星が並んだり楽しいのですが、ニュースで報じられたように、多摩美大出身のイラストレーター、アマチュア天文家でも有名だった藤井旭さんが12月28日に81歳で多臓器不全により帰天されたそうです。福島県に住み、白河天体観測所という私設の観測所を作り、天文に関する著述も多く、星座絵のイラストはとても楽しいものでした。愛犬チロとのエピソードと星座絵の「藤井旭の新星座絵図」は今も時折開いています。「星になったチロ」の方が有名なようですね。なお白河天体観測所は2011年の地震での設備への被害が大きく閉鎖になったということです。
01Jan
- 1月1日によせて
  新しい年を迎えた今日、降誕8日目にあたる1月1日に、教会は、ローマの古い伝統に従い、“神の母マリア”の祭日を祝います。マリアを「神の母」と宣言したのは、431年のエフェゾ公会議でした。年のはじめをマリアの記念日として祝い、祈るのは古いローマ教会の伝統によっています。また、この日がことに大事にされるようになったのは、12月25日から数えてちょうど8日目にあたるからです。8日目にあたる今日、誕生した神の子は「イエス」と命名されることにより、正式に神の民の歴史、人類の歴史の一員になります。今日は「世界平和の日」でもあります。世界の人々と心をひとつにして、たまものである平和を祈り求めましょう。祝福によってはじまった救いの歴史が、祝福によって継続され、祝福によって完成されたことを今日教会は思い起こします。「主があなたを祝福し、あなたを守られるように。主が御顔を向けてあなたを照らしあなたに恵みを与えられるように。主が御顔をあなたに向けてあなたに平安を賜るように。」
24Dec
- ベツレヘムの星
  古代の暦ではもうすぐ、日没と同時に次の日が始まります。そう、24日から25日のクリスマス当日に変わるのです。2000年前のベツレヘムの上空には星が輝いていました。クリスマスツリーの星はこのベツレヘムの星です。古くから東方の博士を導いたベツレヘムの星は何であったかという推測がなされていて、マタイの福音書に描かれているので、マタイの創作だというのは別として、彗星、金星、超新星のどれかというのが有力のようです。・・・て随分前の天文ガイドにもベツレヘムの星の正体はという記事が載ったのを思い出します。Wikipediaより　ベツレヘムの星またはクリスマスの星は、東方の三博士にイエス・キリストの誕生を知らせ、ベツレヘムに導いた、キリスト教徒にとって宗教的な星である。マタイによる福音書によれば、博士たちは星の出現に霊感を受けて「東方」からエルサレムまで旅をした。ベツレヘムの星は八芒星で表現される。初期ルネサンスの大家、ジョットの作品。彗星のように尾を引く星として描かれた。クリスマスツリーのベツレヘムの星。
15Dec
- 水木一郎
  歌手の水木一郎さんが帰天されました。74歳ということです。友人・同僚など皆は「マジンガーZ」をすぐに連想していましたが。私はすぐに浮かんだのは「キャプテン・ハーロック」でした。♪　宇宙の海は、オレの海　　オレの果てし無い憧れさ話も、アウトローだけど正義の見方というのがいいですね。ヤッタラン副長とミーメも大好きなんですよ。
30Oct
- あまり期待していなかったけど
  急がないと寒くなってしまいそうなので、電動スプレーガンを購入して手早くペンキ塗りをしようと思いました。そこで安価であまり評価も高く無いという、電動スプレーガンを見つけてネットで購入。こういうのは希釈率で随分変わるのですが、予想外に上手くいきました。塗装は、エアブラシで慣れているとはいえ、面積が違うけども・・・。ただ残念だったのは、シンナーの在庫が二缶あると想っていたら、一つはボイル油の缶でがっかり。使用後の洗浄のこともあるので、全部塗れませんでした。
10Oct
- 古いipad
  古いipadをbookoffで見つけたので購入。電子書籍のビュアとして役に立てばと思っていたけど、古い機種なのに意外と活躍して驚いちゃいます。写真は職場の私のデスクです。Mac Fanを読んでいるところ。
01Oct
- コーヒーの日
  今日は「コーヒーの日」だということで・・・。かつてAGFのラジオコーマシャルではコーヒーについて色々な雑学情報が流れていて面白かったのを思い出します。声はジェットストリームでお馴染みだった城達也さんでした。ヒット曲「熱き心に」もこのAGFで使われたのですね。モンマルトルの古いカフェ、ル・ドームに残る写真。写っているのは無名時代の巨匠たち、モジリアーニ、フジタ、ピカソ、誰もが無名のカフェ仲間。お金の代わりに夢だけがあり、才能の代わりに〇〇があった・・・というようなものを覚えています。また、アラビアからコーヒーが伝わりベネチアにヨーロッパ最初のカフェが出来た話。南米に帆船でコーヒーの苗木を運んだフランス海軍士官の話などもありました。
16Aug
- 鎌倉山ラスク
  鎌倉山ラスクの販売をしてる店が破産したそうで・・・。ラスクはあちこちにあるけど、鎌倉山ラスクなんて存在も知らなかった。見た目はカラフルですね。味はごく普通らしい。「鎌倉山ラスク」など主力とする洋菓子販売業者の（株）PDIA2が破産去年江ノ電サブレが閉店した時、てっきり江ノ電もなかの扇屋が閉店かと持ってビックリ。腰越に行かなくてはと慌てましたが、扇屋の方は健在でした。今年は鎌倉へは行こうと思っていたらあの変なドラマのせいで混雑しているらしい。まあ、腰越は鎌倉の外のようなものだけど。ちょっと何か取り上げられると江ノ電の混雑がスゴイので躊躇してしまいますね。JRの鎌倉駅で降りても、八幡宮へも小町通りへも行かない、大抵西口へ降りて今小路から扇ガ谷へ、寿福寺を過ぎてから横須賀線を渡って川喜多映画記念館へ。というのが多い。後は雪ノ下教会、妙本寺（日蓮宗）で猫と遊ぶ、大町のきしめんの店や西口の紅茶の店は無くなってしまったのが残念。由比ヶ浜教会から吉屋信子記念館の方へ散策しようかな。由比ヶ浜大通りもかなり店が入れ替わったらしい。
12Jun
- 2010年10月の
  Windowsの方のHDDを整理していたら、2010年10月30日撮影の画像が出てきた。完成した分をまとめて撮影した日だと思う。この頃の完成品はネットで販売してしまい残っていない。今思うと貴重なものもありますね。ドラゴンのⅢ号観測戦車は近所のあまり売れていない模型店で購入のもの。その後閉店してしまいました。もう量販店（タムタムのような）しか残っていないですね。サボイア飛行艇は1/72の方。M13/40は旧キットに新キットのパーツを一部使ったものです。画像はいずれも先程Photoshopで背景を処理してみました。
22May
- カムイ伝
  かつてカムイ伝という劇画があって、随分前に読んでいた。その後続編のカムイ伝第二部が出たという話は聞いていたけど、何となく読んでいなかった。去年作者の白土三平が亡くなったという事で、白土三平・カムイ伝の真実という本を読んでみた。昭和七年生まれの白土三平が東京出身であることや、疎開で長野県上田の塩田平の農村に住んでいたこと、次いで上田の北の山間部に移り、狩猟採集生活を経験したことなど、これはカムイ伝などの一連の作品に出てくる農村や山村の暮らしの描写に生きているんですね。海の描写はその後劇画家として成功してから、千葉の方へ仕事場を移したり、漁師に弟子入りしたりという経験から来ているようです。この本に動かされて、カムイ伝第二部も購入してしまいました。それにしてもこのカムイ伝第二部は、第一部の登場人物が皆中年期に差し掛かる辺りになっていて興味深いです。中でも日置領花巻村の正助と非人ナナ（カムイの姉）の第一子一太郎が神隠しとなって行方不明、実は攫われて忍者に育っていて、カムイと再開なんてビックリな展開ですね。江戸の方では時の権力者、酒井忠清（下馬将軍）や四代将軍、もう晩年の松平信綱、将軍を支える堀田正俊なども出てきて面白い。最後は白い狼カムイが人間のカムイに、我が子（白い狼）を託すところで終わります。第三部が書かれずに終わって残念。
03Jan
- 穏やかな新年とPC修理
  穏やかな新年を迎えました。乾燥した晴天で雪もなく、ただし冷え込み厳しい。「新しい歌を主に向かって歌え。全地よ、主に向かって歌え。主に向かって歌い、御名をたたえよ。日から日へ、御救いの良い知らせを告げよ。」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　旧約聖書・詩篇96:1～2・・・と、ここまでは例年通りですが、Blu-rayのドライブを積んだWindows機が壊れてしまったので、30日に着いたマザーボードに積み替えて、Windowsも新規にインストールして、ようやく復旧。データ・ドライブは今までのもので済みますが、システムは色々と手を入れてやっと以前のように復旧しました。普段使っているMac機の動画・画像などもほとんどこちらの大きいデータ・ドライブに移してあるので、動かなくなると色々困る。動かないのはよくある電源のせいかと思い、電源だけ購入して取り替えてダメ。マザーボードはGigabite製をAsRock製970を購入して、CPUとメモリーは流用しました。
25Dec
- クリスマス
  神はその一人子をお与えになったほどに世を愛された。御子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである。平穏なクリスマスの感謝
18Dec
- メガネケース
  最近老眼が進んでしまい、メガネが無いと色々困るようになりました。かながわpayの画面なんかメガネ無しだと危ないし・・・。そこでメガネを入れるケースを何個が用意しようと、色々検索。断面が三角で畳めて送料も安価なものがありました。このケース、外面の模様などは各種あるようですね。猫とピアノの鍵盤の柄のものを購入し見てました。中の付属のクロスも同じ柄なんですよ。使うのが楽しくなるケース。
22Nov
- 聖セシリアの日
  11月22日は聖セシリアの記念日音楽の守護聖人とされる二世紀頃のローマの女性。セシリアはローマの裕福な貴族の娘ですが、異教徒である貴族の若者バレリアノと結婚。バレリアノは彼女の信仰の熱心さに打たれ、弟ティブルツィオとともに洗礼を受けました。兄弟は貧しい者に施しをしたり、殉教者の遺体を手厚く葬ったりもしました。当時キリスト教は禁じられていましたので、ローマの総督の耳に入り、信仰を捨てるように言い渡されましたが、これを拒否し２人は斬首されました。セシリアは、彼らの遺体を引き取り埋葬しました。その後、彼女は自分の家をカタコンブ（地下墓地）にしたり、聖堂（聖セシリア教会）にしたことが総督に知られ、捕えられ、棄教するように強要されるとこれを拒否し、セシリアは逮捕されました。セシリアは熱湯風呂で殺されることになりましたが、不思議にも少しもが熱がらず、死ぬようなことはありません。そのため、彼女は斬首されることになりました。驚いたことに、執行人が３回剣を振り下ろしても首が胴から離れません。怖くなった執行人はその場から逃げてしまい、セシリアは３日後に死にました。ローマのサンタ・チェチリア・イン・トラステヴェレ教会のセシリアの彫像には、その時の首の傷がしっかり掘られています。像の前の石板には「聖女の墓が開けられたときに見た遺体をそのままの姿で写した」というマデルノの宣誓が刻まれています。この宣誓が真実だとすれば、1599年に墓が開けられた際、彼女の遺体は千数百年を経てなお生々しく保存されていたことになります。以上アート・バイブルより抜粋17世紀のイタリアの人Guido Reniの描く聖セシリア
13Nov
- ワーズワースの冒険
  以前「ワーズワースの庭で」の本を入手したのですが、先日続編である「ワーズワースの冒険」も手に入りました。45分枠から30分枠に変わったので、ゲストが訪れる場所を中心に、岡田真澄のナレーションで次々と情報が紹介されるというパターンが多くなりました。本は1996年の出版で、資生堂と二代目社長、福田信三の話、ヘミングウェイと猫の話、グルカバッグと靴の話などは懐かしい。1996年から1997年の後半期の軽井沢の別荘やカタンドールや山手の洋館などは収録されていないのが残念。これらの話は文章でも読みたかったと思います。

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