新年を迎えました。イエス様の降誕8日目に当たる1月1日

神の母聖マリアの日をお祝いしましょう。

 

新しい年を迎えた今日、降誕8日目にあたる1月1日に、教会は、ローマの古い伝統に従い、

“神の母マリア”の祭日を祝います。8日目にあたる今日、誕生した神の子は「イエス」

と命名されることにより、正式に神の民の歴史、人類の歴史の一員になります。

そして、マリアには救い主としてのイエスの使命に、自分も深く一致するという母の姿があります。

マリアは羊飼いたちにイエスを示し、彼らを喜びでみたしましたが、

今日も私たちに恵みそのものであるイエスを示し、与え続けられます。

 

「主があなたを祝福し、あなたを守られるように。
主が御顔を向けてあなたを照らし
あなたに恵みを与えられるように。
主が御顔をあなたに向けて
あなたに平安を賜るように。」