実用ミニカーセット[]

[初出誌] 『実用ミニカーセット』、「小学五年生」19867月号、8頁、51コマ

[単行本]  実用ミニカーセット』、「てんとう虫コミックス ドラえもん第42巻」1991125日 初版第1刷発行、8頁、51コマ

[大全集] 『実用ミニカーセット』、「藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん 152011927日 初版第1刷発行、8頁、51コマ

 

【初出誌vs.大全集】

 変更なし

 

[梗概] 暑い日にアイスクリームを食べるため、ドラえもんはひみつ道具『実用ミニカーセット』から冷凍車を出して、注文して二個のアイスクリームを手に入れている。この車は自動操縦装置が正確であるからきわめて安全な車である。手紙をポストに出すときは、郵便車を出している。

 

 パパは運転免許の試験にまた落ちたけれども、家族を乗せてさっそうとドライブしたい気持ちをもっていたので、実用ミニカーでドライブすることになった。

 

  シミュレーターであるのでシートに座って運転すると、どこでも好きなところへ行くことができ、高い山の湖のほとりまで高速道路を使ってドライブすることにした。ものすごい渋滞であったけれども、ミニカーには全く関係がなかった。

 

 目的についたら、ひみつ道具『おっかけベルト』を締めてボタンを押すと、ミニカーの行き先を追っかけて、湖のほとりに到着して降りることができた。景色がきれいであったけれども、ゴミがずいぶんちらかっていたので、トラックやゴミ収集車で集めて、シャベルカーでゴミを埋めてきれいにすることができた。

[S1552A4213058607]

 

 

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