【COP25】まとめ:その2 | Just One of Those Things

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巡回しきれておりませんが、昨日更新できなかったので、データが削除される前に取り上げます。

 

科学オタクの主婦が一人でこねくっております、危機管理シリーズ。地球温暖化対策データ編。
 
現在開催されている「COP25」の報道をまとめて取り上げていきます。
 

【COP25】まとめ:その1」より。

 

 

12月10日。地球温暖化対策を話し合う国連の会議、「COP25」は10日から閣僚級の会合が始まり、「パリ協定」の実施に必要なルールなどについて交渉が本格化します。
 

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COP25「パリ協定」実施に必要なルールなど交渉が本格化
2019年12月10日 6時12分 NHK
 
©NHK

地球温暖化対策を話し合う国連の会議、「COP25」は10日から閣僚級の会合が始まり、「パリ協定」の実施に必要なルールなどについて交渉が本格化します。

190を超える国と地域が参加して今月2日からスペインで開かれている「COP25」は、10日から小泉環境大臣ら各国の閣僚級による会合が行われます。
 
会合では、来年始まる温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」の実施に必要なルールのうち、まだ合意できていないものについて交渉が本格化します。
 
他国への技術支援などで削減できた温室効果ガスの排出量を、自国の削減分として計算する際のルールが主な論点で、削減量をどのように確認するかや、国連への報告内容や手続き、それに二重計上を防ぐ方法などについて協議が続いています。
 
これまでのところ、先進国が二重計上を防ぐために報告内容や手続きを厳格にすべきだと主張しているのに対し、途上国の一部は反発しているということです。
 
9日出発にあたって小泉大臣は、「パリ協定が来年から本格稼働する上で残された課題があるので、交渉に全力を尽くしたい」と述べました。
 
「COP25」は、各国が温室効果ガスの削減目標を引き上げることで一致できるかどうかも焦点となっていて、今月13日まで議論が続きます。
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12月10日。地球温暖化対策を話し合う国連の会議「COP25」は10日、閣僚級の会合が始まりました。会合を前に小泉環境大臣は「できるかぎり前向きなメッセージを発したい」と述べ、石炭火力発電の利用に対する批判を受け止めたうえで、取り組みをアピールしていく考えを強調しました。
 

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COP25 閣僚級会合 小泉環境相「前向きなメッセージを」
2019年12月10日 18時59分 NHK
 
©NHK

地球温暖化対策を話し合う国連の会議「COP25」は10日、閣僚級の会合が始まりました。会合を前に小泉環境大臣は「できるかぎり前向きなメッセージを発したい」と述べ、石炭火力発電の利用に対する批判を受け止めたうえで、取り組みをアピールしていく考えを強調しました。

190を超える国と地域が参加してスペインで開かれている「COP25」は10日、各国の閣僚らによる会合が始まりました。
 
会合では、温暖化対策の国際的な枠組み、「パリ協定」が来年始まるのを前に、実施に必要なルールのうちまだ合意できていないものについて交渉が本格化するほか、各国が温室効果ガスの削減目標を引き上げることで一致できるかどうかも焦点となります。
 
国連の気候変動枠組条約のエスピノサ事務局長は「あと数週間で2020年を迎えてしまう。気候変動を止める機会はまもなく、なくなる。あなた方の決断とリーダシップが必要だ」と述べて、出席した閣僚らに対策の強化を迫りました。
 
日本については、二酸化炭素を多く排出する石炭火力発電の利用を続けていることに対して国際的な批判が高まっています。
 
会合を前に小泉環境大臣は記者団に対し、「石炭火力発電に対する批判から逃げず、正面から向き合うことが今回、とても大事だと思う。そして日本も何もやっていないわけではなく、できるかぎり前向きなメッセージを発したい」と述べ、批判を受け止めたうえで、取り組みをアピールしていく考えを強調しました。
 
COP25の閣僚級の会合は今月13日まで続きます。
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12月10日。地球温暖化対策を話し合う国連の会議「COP25」の閣僚級会合で、地球温暖化が原因とみられる海面上昇の影響を受けている島しょ国の代表からは、温室効果ガスの削減目標の引き上げなど、具体的な対策を求める発言が相次ぎました。
 

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COP25 島々の国が海面上昇など被害訴え「対策を」
2019年12月10日 21時20分 NHK
 
©NHK

地球温暖化対策を話し合う国連の会議「COP25」の閣僚級会合で、地球温暖化が原因とみられる海面上昇の影響を受けている島しょ国の代表からは、温室効果ガスの削減目標の引き上げなど、具体的な対策を求める発言が相次ぎました。

南太平洋の島国、トンガのトゥイオネトア首相は「私たちはこれまでになく海岸浸食や洪水にさらされている。世界平均よりも3倍も海面が上昇していることで悪化し、サイクロンも強さを増している」と述べて、温暖化による被害を訴えました。
 
そして、自国の電気を100%再生可能エネルギーで賄うため取り組みを進めていることなどを強調し、先進国にも具体的な対策を求めました。
 
同じ南太平洋のキリバスのマーマウ大統領は「科学者や、学校を休んでストライキをする若者からの訴えにもかかわらず、また世界各地で影響が出ているにもかかわらず、変化のために必要な行動がまだ不足している」と述べて、各国の閣僚らに温室効果ガスの削減目標を引き上げるよう訴えました。
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切りが良いので今回はここまでとします。既に「COP25」は終了していますが、最後まで取り上げます。

 

次は、究極に溜まりに溜まったネイチャーを取り上げます。

 

 

※巡回しきれておりませんが、昨日投稿できておりませんので、取り急ぎ、連続投稿いたします。申し訳ございません。

 

 

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