北朝鮮元高官「ねらいは制裁一部解除 非核化つながらない」

科学オタクの主婦が危機感から一人でこねまくっております、危機管理シリーズ。データ編です。国防に関する報道です。
 

「ＩＡＥA天野事務局長「北朝鮮は継続的に核活動」～北朝鮮ウラン濃縮施設稼働の可能性 米研究グループ」、「“北朝鮮の秘密ミサイル基地を新たに特定” 米シンクタンク～沖縄やグアム射程 米研究所公表」より。

トランプ氏に水を差すようですが・・・。

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北朝鮮元高官「ねらいは制裁一部解除 非核化つながらない」
2019年2月19日 20時22分　NHK

今月末にベトナムで行われる米朝首脳会談について、３年前に韓国に亡命した北朝鮮の元高官は、北朝鮮側のねらいは制裁の一部解除であり、非核化にはつながらないという厳しい見方を示しました。
 

ベトナムの首都ハノイでは、今月27日と28日に２回目の米朝首脳会談が行われます。

これを前に韓国のソウルで19日、３年前に亡命してきたテ・ヨンホ（太永浩）氏が記者会見を開きました。

テ氏はイギリスのロンドンにある北朝鮮大使館で、ナンバー2にあたる公使を務めた人物で、会見で「体制の結束を強めたり、通常兵器の劣勢をすべて解決してくれたりするのが核であり、数兆ドルを与えても手放すことはないだろう」と述べ、北朝鮮側に非核化の意思はないと強調しました。

そして、今回の首脳会談での北朝鮮側のねらいについて「まずは制裁の一部解除だ」と述べ、ケソン（開城）工業団地の操業やクムガン山（金剛山）の観光事業の再開を要求するだろうとの見通しを示しました。

また、その見返りとして北朝鮮側は、ニョンビョン（寧辺）にある核施設やプンゲリ（豊渓里）の核実験場の閉鎖を提示すると予想したうえで「これは廃車をペンキで塗り直してアメリカに売り飛ばすということだ」と述べ、北朝鮮の非核化にはつながらないという厳しい見方を示しました。

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■北朝鮮元高官「ねらいは制裁一部解除 非核化つながらない」―YouTube

流石・・・。

いかにも現実的な見解ですね・・・。