乗鞍岳に噴火警戒レベル導入 来月18日運用開始 | Just One of Those Things

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1月の全国の火山概況 気象庁」より。

 

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乗鞍岳に噴火警戒レベル導入 来月18日運用開始
2019年2月23日 4時39分 NHK
 
長野と岐阜の県境にある活火山の「乗鞍岳」について、気象庁は火山情報を5段階で発表する噴火警戒レベルを導入し、来月18日から運用を始めることになりました。
 
標高3026メートルの「乗鞍岳」は、活火山であるため気象庁が24時間体制で活動を監視していますが、噴火などの際の自治体の避難計画が整っていなかったため、火山情報を5段階で発表する噴火警戒レベルは導入されていませんでした。
 
22日、ふもとの長野県松本市で開かれた火山防災協議会には、松本市や岐阜県高山市、それに気象庁の担当者が出席し、2つの市などがまとめた登山客や住民向けの避難計画が承認されました。
 
これを受けて、気象庁は乗鞍岳で噴火警戒レベルを導入し、来月18日から運用を始めることになりました。
 
協議会では、登山者に火山情報を伝達する防災行政無線の整備など、今後、安全対策を進めることを検討しています。
 
松本市危機管理部の嵯峨宏一部長は「乗鞍岳が活火山であることの周知に努め、噴火警戒レベル上がったときには迅速な対応していきたい」と話していました。
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NHK―Web特集:2019年2月8日 15時14分

“ノーマーク火口” 全国21の火山に 富士山も監視強化

 

ノーマークの火山がまだ20あるということで・・・。

 

噴火警戒レベル導入ができる火山が増えていくことを心から祈っています。

 

 

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