中国軍の遠洋作戦能力が急速拡大 米との差は縮小 英研究所 | Just One of Those Things

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科学オタクの主婦が危機感から一人でこねまくっております、危機管理シリーズ。データ編です。国防に関する報道です。
 

“北朝鮮の秘密ミサイル基地を新たに特定” 米シンクタンク~沖縄やグアム射程 米研究所公表」より。

 

日本語に翻訳するとややこしいですが、前回のシンクタンクと別物です。

 

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中国軍の遠洋作戦能力が急速拡大 米との差は縮小 英研究所
2019年2月16日 7時29分 NHK
 
 
イギリスの国際戦略研究所は、世界の軍事情勢をまとめた報告書を発表し、中国軍が太平洋などの遠洋での作戦能力を急速に拡大していると分析したうえで、軍事面でのアメリカとの差は縮まり続けていると指摘しています。
 
イギリスの有力シンクタンク国際戦略研究所は、ドイツのミュンヘンで始まった安全保障会議にあわせて15日、世界各国の軍事力や地域情勢を分析した年次報告書、「ミリタリー・バランス」を発表しました。
 
報告書では中国の国防費が、去年までの10年間で大きく伸びたことに触れ「中国軍の近代化は、その野心と兵器開発のスピードの両面から際立っている」と指摘しています。
 
そのうえで、去年6月に中国海軍が、太平洋やインド洋に展開できるとされる新型のミサイル駆逐艦2隻を相次いで進水させたことについて、「海軍の能力は新たな段階に入っている」として、遠洋での作戦能力を急速に拡大していると分析しています。
 
そして、報告書はアメリカはまだ軍事面で優位を保っているものの「その差は縮まり続けている」と指摘しています。
 
一方、北朝鮮については「アメリカと北朝鮮の首脳会談は続いているものの、北朝鮮の非核化については何の進展もないままだ」と指摘し、今後の進展の可能性についても懐疑的な見方を示しています。
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英国の有力シンクタンクと言えば下記が出てくるのですが・・・。

王立国際問題研究所―Wikipedia

 

これらしいですね・・・。

 

国際戦略研究所―Wikipedia
The International Institute for Strategic Studies

 

中国軍の遠洋作戦能力が急速拡大 米との差は縮小 英研究所―YouTube地政学オンライン)

 

実はこの問題よりも、さらに深刻な他のシンクタンクの報告があります。先月の報道のものですが、中国がお金付けをしてASEAN各国に物を言わせないようにしているといった報告です。これは後日取り上げます。

 

んー・・・。ガンジーがもしもこの時代に生きていたらどう動いていたでしょう。元より実戦仏道の元在家尼で至って科学オタクの主婦なんで、元々戦は放棄しておりますが、国防は民の平安のためにのことに限り

必要ですし、世界の動きを知ることは必要かと思い取り上げています。

 

 

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