科学オタクの主婦が危機感から一人でこねまくっております、危機管理シリーズ。環境保全のデータ編。
取り上げなければと思いながら、今の時期になりました。
イルカやクジラなどの死体 50頭すべてからプラスチック
2019年2月1日 22時26分 NHK
■マイクロプラスチック どんな影響が - 特集ダイジェスト - ニュースウオッチ9
2018年5月24日(木)NHK
■海に漂う“見えないゴミ” ~マイクロプラスチックの脅威~ - NHK クローズアップ現代
No.3725 2015年10月29日(木)
■海に消えたプラスチック | BS世界のドキュメンタリー | NHK BS1
■“リサイクル破綻”どう解決? ~脱プラスチック社会への模索~ - NHK クローズアップ現代
2018年11月1日(木)
■NHK高校講座 | 生物基礎 | 第37回 生態系のバランス (2) ~復元力を人間の諸活動~
時論公論でも取り上げられていたのですが、Web上にはデータがありません。海に流されたプラスチックは、やがて砕けて、マイクロプラスチックとなります。
マイクロプラスチックになれば、対策の方法がありません。
■“海を殺す”マイクロプラスチック汚染、日本周辺は「ホットスポット」にも― 「世界での平均的な海に比べると、日本は(マイクロプラスチック密度数が)一桁多い」
■洗顔料や歯磨きに含まれる マイクロプラスチック問題(PDF)
というわけで、プラスチックだけの問題ではないのです。
下水処理に関しては、お金がかかりますが、逆浸透膜フィルターの浄水器を使えば、NASAでも使われている除荷装置で、真水になります。しかし、海はそういうわけにはいきませんね・・・。
今のところ生物の悪影響を受けたというデータは上がってはいませんが、本来の自然界にはないもので、人間が作りだしたものですから、元から絶たないといけないのかもしれません。それには、消費者の私たちの認識を変える必要があると思えます。