インドネシアの津波引き起こした火山 警戒レベル引き上げ~日本赤十字社から500万円の援助 | Just One of Those Things

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インドネシアで火山活動に伴う津波~専門家「日本でも発生の可能性ある」」、「インドネシア津波 ~支援物資届かぬ地区も~「火山津波」の脅威とは?」、「《インドネシア津波》ブイの故障~「最大限の支援行う」~発生72時間 捜索難航」、「インドネシア津波 山体崩壊で発生か~依然活発な火山活動 監視を強化」、「気象庁 火山活動に伴う津波 直ちに警報発表は困難~インドネシア津波 津波警報基準を引き下げへ」より。

 

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インドネシアの津波引き起こした火山 警戒レベル引き上げ
2018年12月27日 18時26分 NHK
 
インドネシアのスンダ海峡で津波を引き起こした火山は噴火の頻度が高まっているとして警戒レベルが引き上げられました。防災当局は新たな津波に対する警戒をさらに強めるよう呼びかけています。
 
インドネシアのジャワ島とスマトラ島の間のスンダ海峡では今月22日に津波が発生し、防災当局によりますとこれまでに430人の死亡が確認され、159人の行方がわからなくなっています。
 
この津波はスンダ海峡にある火山「アナック・クラカタウ」の噴火によって引き起こされたとみられています。
 
火山を監視しているインドネシアの地質当局は27日、アナック・クラカタウについて「今月23日以降、噴火の頻度が上がり、間を空けずに噴火が起きている」と説明したうえで、4段階ある警戒レベルを上から2番目に引き上げたと発表しました。
 
発表を受けて、防災当局の報道官は被災地の人々に対して冷静さを保ちつつ新たな津波に対する警戒をさらに強めるよう呼びかけています。
 
また、警戒レベルの引き上げによって火山周辺の立ち入り禁止エリアも火口から半径2キロ以内だったものが半径5キロ以内に広げられ、ジャワ島の西部など火山灰が観測されている地域では、住民たちにマスクの着用が呼びかけられています。
 
さらに、インドネシアの航空当局はアナック・クラカタウの周辺を飛行しないよう航空情報を出して注意を呼びかけています。
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情報がいよいよ入りづらくなりました。感じ、死者は相当の数に増えているかと思います。
 
日本赤十字が動き出しました。
 
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インドネシア津波被災者救援・日本赤十字社から500万円の援助が決定
~医療・衛生活動、こころのケア、安全な水の供給を~
2018年12月28日 12時23分 PRTIMES
 
日本赤十字社は、インドネシア津波被災者救援のため、国際赤十字・赤新月社連盟を通じた500万円の資金援助を決定しました。
 
12月22日にインドネシアのスンダ海峡で発生した津波により、430人が犠牲となっています(12月26日付国家災害対策庁発表)。インドネシア赤十字社は、発災当初から救援活動を実施し、行方不明者の捜索救助(赤十字ヘリコプター2機)をはじめ、医療班(6班)や救急車(24台)、給水車(14台)の被災地への派遣、また、救援物資の配布やボランティアによる応急手当、がれき撤去などを全力で行っています。
 
この災害の被災者救援のため、日本赤十字社は国際赤十字・赤新月社連盟を通じた500万円の資金援助を決定しました。インドネシア赤十字社が現地で行う医療活動、こころのケア、衛生活動、安全な水の供給など、被災者7000人を対象とした救援活動に充てられる予定です。
 
この支援は、12月1日から25日まで実施した日本赤十字社の「NHK海外たすけあい」キャンペーンに皆さまから寄せられた募金が活用されます。
 
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000033257.html
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日本からの支援がどうか行き届きますように・・・。
 
※本日まわりきれていませんが、挙げる予定だったものを先に取り上げます。
 
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