こんにちは、倉橋あづさです。
うちの次男（小４）が書いたメモを見せてくれました。
末娘（小２）の生態観察らしいです。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝
やくそくをやぶる
泣くとめちゃめちゃうるさい
しゅうせい：すぐおこる そしてすぐちょうしにのる。
スキル：人のせいにする
言うことがなくなると、人のせいにする。（とくにママ）
人のせいにするかくりつ
ママ100％中70％・・・
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
いや～～、めっちゃ面白い！ よく見てる！！笑
「どんだけ人のせいにしてんの？」
って、マジメ次男には思えるのでしょうね～。
（気持ちはわかる）
で、これを見ながら思ったのですよ。
わたしは、ちゃんと「娘の悪者」になれてるんだなーって。
わたしねぇ、子どもの時、
今の娘みたいにお母さんを責めたことがなかったんです。
そんな発想すらなかったの。
でもね、うちの娘は
「とりあえず全部ママのせい」なんです。
宿題ができないのはママのせい。
朝起きられないのもママのせい。
服がキツイのもママのせいです。
ことごとく、わたしのせいにして
ギャーギャー怒っているので、
もう感心してしまうレベル。
で、これが、健全な発達の段階なんだろうなと
思ったりするんです。
まだ心が育っていない段階の、
自分で受け止めきれない不快な感情を、
誰かのせいにすることで、
娘は自分の心を守ってるのよね。
大人になっても、あいつがどーの、
政府がどーのってやってる人っていうのは、
これをまだやってる段階で
つまりは、
自分で自分の心を受け止めるだけの
器が育ってないんよ。
それが悪いって話じゃなくてね。
それだけ心の中に封印してきて、
出せない（と思い込んだまま）行き場をなくした、
本当は辛かった、悲しかった、しんどかった
そんな誰かに受け止めて欲しかった
感情が溜まってるってことなんだと思うの。
結局わたしがそうだったんだけど、
全然親に甘えてきた記憶がなくて
心が育つタイミングに諸事情があって、
こじれてしまっただけなんよ。
うちの母は、基本ポジティブな人で
たまに愚痴や文句を言うことはあっても、
「弱みを見せる」ということはしない人でした。
そんな母を見ていたので、
私も弱いところを見せてはいけないと
思い込んだというのもあるし
でも、なんかお母さんしんどそうだな。
というのは、
子どもにも伝わるもので
困らせるようなことはしたくなかったんですよね。
こう書くと、
私が単純に「いい子」に見えるけど
裏を返せば
お母さんには、
「私を受け止めるだけの器がない」認定
していたことになるんですよね。
これも、あくまでわたしの場合だけど
親としての「器」を、
信用してないから言えないし、
言わない選択をしてきました。
親すら信頼できない子どもが大人になったところで、
自分をとりまく世界が、
安心安全な場所であるなんて思えなくて
当たり前よねって話。
だから、娘がどんな感情をぶつけても
どんな自分を見せても大丈夫だと
わたしのことを認識していると感じられる今の状態は
めっちゃ、
わたしのせいにされるけども、笑
それで子どもの心の器が育つなら、
悪くないなと思うのです。
ちなみに、３人目だからできる。
っていうのも大いにあるので、
これができてないからと言って
お母さんは自分を責めないでね＾＾
ここでお伝えしたかったのは
親に怒りをぶつけてくる子っていうのは
親を信頼してる（もしくは試してる）
という見方もできるので
ムカつくけど、
悪いものではないんじゃないかなーというお話でした。
6/25（金）で締切りです。
３か月で人生がグルンと変わるスペシャルなプログラム！
倉橋あづさの情報はメルマガを中心に発信しています
メルマガは、めっちゃご好評いただいています＾＾
「するする読めて、クスッと笑える」
「目からウロコの考え方！」
「読んでるだけで金運がアップしました♡」など
ご感想を多くいただいています。
登録も解除もサクっとできますので
こちらをクリックして、読んでみてくださいね！
▼
＊＊＊＊＊＊
【倉橋あづさ♡公式ＬＩＮＥ】
主に北海道向けのサービスのご案内を優先でお届けします。
お金に関するつぶやきなど、ゆる～く配信
お問合せ、お金に関するご質問などもこちらからどうぞ♪
IDは @jfa4348z で検索