コッシーの作り方 その2 フェルト貼り
その2
牛乳パックで作るコッシーのフェルト貼りを簡単に説明いたします。
コッシーの作り方 組み立て編はここから
ブログ:http://ameblo.jp/kurafuterpapa/entry-10825867852.html
◆材料
★木工用ボンド
★ボンドGクリアー
★フェルト70cm×60cm 100均などで水色1枚~2枚・青色1枚・赤・白・黒
★厚紙…顔部分をきれいに作りたい方は用意して下さい。
★トレーシングペーパー
◆工具
★ハサミ よく切れる物
★カッター
★物差し
★コンパス(コッシーの頭の丸み付けに)
★チャコペン・えんぴつなど
それでは制作に入りましょう
厚紙 トレーシングペーパー フェルト
水色のフェルトにチャコペンor鉛筆で型を写します。
ここでは、マジックペンを使っていますが使わない様にして下さい。
裏まで染みたりカットラインが汚くなったりします。
型を写す時に幅2cmの縁取りを作る。図2
図1
顔面・座面・座面前
背面
両サイド
(脚の少し出てる部分はカットして下さい。平らでokです。)
座面裏側
赤のラインがカットラインです。
は縁取り部分をつける。
図2
トレーシングペーパーにコッシーの顔を描き厚紙に写します。
この顔でマイコッシーが決まるので、丁寧に可愛く書くことをお勧め致します。
目と黒目を大きくすると可愛くなります。
図3
厚紙参考サイズ 縦26.7cm横21.2cm
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厚紙にフェルトを貼ると立体的になり仕上がりが良くなります。
厚紙をカットします。
顔 (目を凹ませるタイプは、くりぬきます)図2
に貼る。
座面 イスに直接貼ります。図8
目 (目を凹ませるタイプは不要)
後ろ髪も作ります。図6の
イスに厚紙を合わせて微調整して下さい。
図4
厚紙をフェルトに貼り付けてから、厚紙周りを図のようにカットをして切込みを入れる。
このとき細かいパーツ(目・鼻・口・眉毛)の切り込みは厚紙ぎりぎりではなくて1~2mmぐらい残す。
コッシーの頭の上側の切り込みは3~5mmぐらい残します。
コッシーの頭の下側はボンドを付けて図6ののように折り返します。
頭の表裏を間違えないように
細かいパーツ(目・鼻・口・眉毛)のカーブの所は細かく切り込みを入れる。
細かくするほど滑らかなカーブになります。
鼻には、フェルトを6~7枚重ねて丸くカットして詰める。
目・鼻・口・眉毛の張り合わせ部にボンドGクリアーを塗布して
10分位時間をおいてから裏側へ折り返して貼る。
図6の目・鼻・口・眉毛のようにする。
分らない方はサボさんの作り方を参考にして下さい。
図5 裏側から見た状態
頭前部
頭後部
頭上部
顔パーツ
図6
1・2・3は裏側です
目を凹ませるタイプは白目は使いません。
裏側に白いフェルトを貼ります。
パーツ仮置きの状態です。パーツは最後に付けます。
図7
座面部に厚紙・100均のpp厚板・キルトクッションなどを貼る。
☆pp厚板を貼ると座面部が凹みません。
☆キルトクッションを貼ると座り心地が良くなります。
図8
最初に前後の脚を貼ります。
前脚参考サイズ
つなぎ目は内側に来るようにします。
1.5cm重なる部分を作る。
図9
木工用ボンドべた塗り
厚紙などでヘラを作ると塗りやすいです。
図10
本来この時点で脚は巻いてあります。

図11
座面前部に厚紙を貼る。こんな感じで
図13のようになります
脚の裏に四角くカットしたフェルトを貼ります。
図12
厚紙の分立体感が出ます。
図13
図14
トレーシングペーパーで位置あわせ

図15
眉毛が無いと
図16
目を凹ませたタイプ
見た感じがだいぶ違います。
目を凹まさないタイプ
図17
完成
図18
牛乳パックのつなぎ目が気になる方は
厚紙をお貼り下さい。
図19
ぼくコッシー
図20
コッシーの仲間達
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お疲れ様でした
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育児サークル『ふれあい広場』サークルサポーターとして
牛乳パック椅子&机の制作講習会のお手伝いをしています。
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