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沈丁花

ギリシア神話の美少女ダフネ、

香りを意味する ODORA

そして江戸時代の出島に赴任したスウェーデン人の

植物学者カール・ツンベルグの名から名づけられた

学名DAPHNE ODORA THUNBを持つ

沈丁花。


二子玉川地方は強風で巻き上げられた細かい土ぼこりの

影響か、太陽が霞んで見えるほどの生憎の天気であったが、

その暖かさは春の訪れを感じさせ、

玄関脇で、その学名の通り強い芳香を周囲に漂わせ、

沈丁花が咲き始めた。



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佐倉 美術館 研究所

今日は久しぶりに佐倉へ


総合研究所に隣接した美術館の庭では

毎年恒例の

満開の紅梅が春の光を浴びていた。



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「おとなのけんか」(Carnage)

原題は「大虐殺、殺伐」を意味する「Carnage



ことの発端は子供たちの喧嘩。

片方の子供がもう一方の少年の口元を

棒で殴り、数本の歯に大きなダメージを与えた事。



一番簡単な解決策は、歯を折り,歯神経にもダメージを

与えたような怪我を負わせた少年の親が、少年を連れて

怪我を負った少年とその親に反省の言葉を述べれば

それで一応は済むこと。



本作では敢えて少年達は舞台に登場させず、

最初は穏やかに話を収めようとしていたそれぞれの両親が、

フラストレーションから、最後には、

日頃心に貯めていたそれぞれのパートナーに対する

憤懣を爆発させる姿をシニカルにコミカルに追っていく。



ジョディ・フォスターとケイト・ウィンスレットの演技派女優が

迫真の演技で見苦しい妻を演じ切り、

クリストフ・ヴァルツ、ジョン・C・ライリーが“たよりにならない”父親、

夫を独特の個性で演じ切る。



舞台劇を原典として.

最初に流される子供たちの喧嘩の場面以外は

マンハッタンの高級アパートが唯一の舞台である本作は

芸達者な俳優達の演技だけで魅せる”地味“な 作品であり、

理性のタガが外れた大人たちの、

無様でみっともないけんかの姿は

ロマン・ポランスキー監督の心の“無常”が表現されている

のであろうか。





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