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茶色、ブラウン 色の見え方

夏が終わり、

頭上には抜けるような青空が広がり、

乾燥した空気が爽やかな秋には

落ち着いた茶色の服を纏いたくなる。


茶色とブラウンは物体色としてJISでは同一の色相と

定義されているが、黄色と比べて人の目で微妙な

色相の違いが判りやすい茶色には沢山の

派生色がある。



ボルドーとも呼ばれるマルーンはC:0,M:100,Y:100,K:50

で定義される赤味のこげ茶色で日本のこげ茶色はもう少し

黄味の黒褐色か。イカ墨色と言われるセピアも黒褐色だが、
イメージとしての色域は広い。


先週ビックサイトで開催されていた2010東京国際包装展は

パッケージデザイン、社会の要請に応える(環境、省エネ等々)

容器の開発に関する熱のこもった展示会であったが、

言語や文化の枠を超えて老若男女世界中の誰でもが認識できる

ユニバーサルデザインを紹介をするコーナーの一角で、

カラーユニバーサルデザインも紹介されていた。


このカラーユニバーサルデザインは、色覚の個人差によることの無い、

誰でもが判断できる色彩のデザインを目指しており、

特殊なルーペを使う事で、色覚にハンディキャップを持つ人の目で見ると、

赤い字で印刷された文字が全く見えなくなり、

赤と茶色の区別も判りにくくなることを体験した。



カラーユニバーサルデザインのロゴでは色の三原色である 赤、青、黄

(紅、藍、黄)の赤の部分が全ての人に見分けやすい茶色系の色相に

変換されている。


光の三原色はR,G,(レッド、グリーン、ブルー)で赤に見える物体は

物体から反射された比較的長波長側に吸収を持つ可視光を

網膜の細胞が吸収すると脳が赤と認識するが、赤色領域の光を

認識する細胞が無いとグリーンとブルーの混色であるブラウン系

の色として認識されるようである。



「人の目で微妙な色相の違いが判りやすい茶色」との表現は
かならずしも適切ではなく、バリアフリーの世界には判りやすいデザイン
と共に、色彩に関する細かい考察を欠かすことができない事を実感した。



カラーユニバーサルデザインのロゴ



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今朝のヨウシュヤマゴボウの実



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秋深く 大学駅伝シーズン到来



ハナミズキの実が赤く色づき、



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コムラサキの実が濃紫に変わってくると、


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今年も大学駅伝シーズンが開幕。


毎年体育の日に開催される出雲全日本大学選抜駅伝で、

早稲田大学が14年ぶりに優勝の栄冠に輝いた。

今年3年生になった矢沢君が“神速の1区”で、

山梨学院大学のコスマスに競り勝ち1位で襷を渡してから

一度も他校のランナーの後塵を拝することなく

最終6区の平賀君が歓喜のゴールに飛び込んだ。


各区の距離が比較的短く、各選手のスピードが重視される出雲駅伝では、

苦しい夏合宿に耐え、逞しく成長した選手の起用・体調管理に対する

監督の手腕が物を言うが、自身瀬古監督の指導を受け、2004年から

母校の駅伝選手の強化育成を図ってきた渡辺康幸監督が就任7年目にして、

現役時代も手にした事が無かった出雲駅伝の優勝という栄光を母校に

もたらした。


現役時代ナンバー8で活躍した清宮監督が就任2年目で

大学選手権で優勝できるまでラグビー蹴球部を建て直したように、

箱年駅伝で2年間総合2位の位置に迄成長した早稲田大学が

渡辺監督の下17年ぶりに優勝できる可能性を秘めた今年の大学駅伝。

次回は伊勢を舞台に繰り広げられる、117日開催の

全日本大学駅伝対抗選手権大会。



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紅葉した玄関先のハツユキカズラ




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秋の草花と温室の花達

雲ひとつない晴天に恵まれた体育の日、

開け放した窓から秋の風に乗って緑地グランドの

少年野球の歓声が流れ込んでくる。


今日は、箱根芦の湯フラワーセンターで開花していた

ベゴニア、洋ラン類を少しだけご紹介。


フラワーセンターの温室の外ではアザミ、球根から直接花が咲く

コルチカム、穂が大きくなってきたススキが秋を演出。



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およそ10006000株の洋ラン類、ベゴニア類、熱帯植物、

サボテンが大切に育てられている箱根芦の湯フラワーセンター。

入館して直ぐの1号館では、樹齢約200年の背の高いガジュマルを中心に、

沢山の球根、木立性、そしてハンギングタイプのベゴニアが

白、黄、赤、ピンク、紅と美しい大輪の花を咲かせていた。



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球根ベゴニアのコリドーを進むと、そこは人口の滝の周りに

沢山の胡蝶蘭が観葉植物と一緒に植えられ、

壁に沿って美しい花を咲かしているカトレア、オンシジューム、

バンダ、そして沢山の胡蝶蘭が華やかな温室だった。

壁に沿って配置されている沢山の胡蝶蘭の根元は透明なプラスティック

のちいさな容器に直接(コケ類を巻くことなしに)白い根が巻き込まれており、

クアラルンプールのラン園で見かけた姿と同様の、亜熱帯の密林で

熱帯樹木に着生して自生するランの姿を思い起こした。



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パパイヤやパイナップルの実がなっている熱帯果樹の

温室では散水された水滴をたたえたハワイ州の花

ハイビスカス。



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昆虫による受粉のため、花姿、色彩共に独特で、開花時期の長いラン、

最も遅く地球上に現れた植物とされ、雨が多く、薄暗い密林で

子孫を残すための色々な工夫をしているラン類には独特の魅力がある。