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ススキ、クリスマスホーリー、千両・万両


暖かかった11月最終土曜日、

ツバメのねぐらとなるヨシの原ではススキが見頃となっている。


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こちらは緑道で見つけた若いパンパースグラス。



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来週水曜日から12月となるが、暑い夏を緑色で、時には

シワシワになりながら過ごしたクリスマスホーリーの実が

紅色に色づいてきた。




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主役となるのはもう少し先の千両、万両の実も

庭できちんと色づいてきている。



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秋から冬へ、草木が教えてくれる四季の移ろい。



メルルーサ、ラペ、バカラオ。 ビルバオ:ビスケー湾の恵み


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一時期、学校給食で白身のフライ用に良く使われていた

英語ではHakeと呼ばれるメルルーサは、

北スペインのビルバオではレストランのメインディッシュとしても

使われる程一般的であり、スペイン語の「Merluza」が

輸入されたこの魚の名前としてそのまま使われてきている。


バスク圏のビルバオ、骨付きのステーキも好まれるが、

やはり、この地域ならではの新鮮な魚介類が特徴で、

この時期に美味しいのが、ラペ(アンコウ)、

バカラオ(干したタラ)、メルルーサのグリル。


全ての料理をニンニク、塩、オリーブオイルを基本として調理し、

新鮮な素材そのものの味を引き出し、味わう事を大切にしているのが、

バスクの伝統の料理法。


その中でちょっと手が込んでいるのが、干したタラを調理する

バカラオの料理。

ホワイトソースはバター、牛乳を小麦粉の力をかりてクリーム状に

するが、バカラオの伝統料理は、タラの身に含まれているコラーゲンから

ゼラチン質を取り出し、じっくり、じっくりオリーブオイルを乳化させて

木目細かで豊かな風味のクリームソースを作り出し、柔らかくなった

タラの身といっしょにいただく、舌が焼ける程熱くて体が芯から温まる逸品。



新鮮で大きなメルルーサは、あごの付け根の所にある希少な肉

ココチャ(kokotxa)が美味しく、高級料理としてメニューに載せられ、

ラペもその切り身が地元の野菜と一緒にグリルされる。


リオハに近いビルバオでは、やはり、食事の際にリオハワインは

欠かせないが、魚料理にはこの地方独特の酸味の強い微発砲白ワイン

Txakoli(チャコリ)や炭酸が多いシードルが良く合う。


アフリカ沖からビスケー湾に流れてくる暖流の影響で

冬でも雪が積もる事の無いビルバオだが、

これから寒くなり、ニンニクとオリーブの果汁ともいえる

オリーブオイルをたっぷり使った温かい魚(pescado)料理は

なによりのご馳走。


ディナーは10時からなので、それまでの時間はバルで

生ビールやワインでおしゃべりを楽しむ。


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グッゲンハイム美術館が出来る前から変わらぬビルバオ・ダウンタウン。




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ネルビオン川をはさんだ市街




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感謝祭 THANKSGIVING DAY

古英語で“思いやり”の意味を語源とする“thank”。

17世紀に宗教的自由を求めて英国から命がけで新天地アメリカに渡った

プロテスタント信者が、苦難の時期を経て初めて手にすることのできた

豊かな秋のみのりに感謝を捧げた行事を起源とするとされる

THANKSGIVING DAY



料理を作ってくれた人、食材を育ててくれた人、

そして食材そのものへの“思いやり”が込められている

「いただきます」は英語には無い言葉で、

(食事の前に神に感謝するお祈りをする家庭はあるが)

幼稚園や小学校の子供達が食事の前に手を合わせて

「いただきます」と唱えるシーンは良くニュースで紹介される

微笑ましい瞬間である。



お盆の時期と同じように、感謝祭の休暇を利用して故郷の親の元に帰る

子供達や、家族を迎える父母の悲喜こもごもした姿は多くの映画で

題材として採られているが、この家族を“思いやる”心、

感謝の心は人を豊かにする。



今日11月の第4週の木曜日、ことしも赦されて天寿を全うする

七面鳥がホワイトハウスの庭に放される事であろう。




朝日の位置は低く南に、

光合成、ビタミンD、可視光線、赤外線、紫外線等々

様々な恩恵をもたらしてくれている太陽にも感謝。



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