RIVERのブログ -20ページ目

復活祭

昨年は331日だった復活祭、

今年は二十四節気で穀物を育成する暖かい雨が降ると

言われる『穀雨』の今日20日にイースター礼拝が行われた。


復活祭は磔刑で殺されたイエス・キリストの復活を祝う行事であり、

春分の日の後の最初の満月の次の日曜日と決められているために、

年によって復活祭の日は変動しているが、

イースターには、暖かな春の訪れの喜びを

併せて感じる。


礼拝後の受付で,今年も日曜学校の子供達が準備した

イースターエッグを購入した





チェイシング・リリー(CHASING THE DIME)


2002年のマイクル・コナリーの著作「CHASING THE DIME

(邦題:チェイシング・リリー)



刑事ハリー・ボッシュシリーズとも刑事弁護士ミッキ・ハラーシリーズとも

異なる味わいの、34歳の化学者ヘンリー・ピアスを主人公とする本作であるが、

ハリー・ボッシュの家族の秘められた過去、

ベトナム従軍時代の悪夢に通じるマイクル・コナリー自身が少年時代に

恐れた暗いトンネル、

そして何より最先端のコンピューター技術を小説に取り込むことが好きな

マイクル・コナリーの嗜好が際立つ作品。



ストーリー自体はハリー・ボッシュ個人の秘密、特に母親との関係と

ヘンリー・ピアスが直面する事件が酷似していることを読者が気付く事で、

読者は瞬時にマイクル・コナリー劇場に引き込まれていく。


本書の特徴は、いまから12年も前に執筆された本作で、現在でもユニークな、

夢のドラッグ・デリバリーシステム(例えば患者のインシュリン濃度を一定に保つ

細胞デバイス)や分子スイッチ、分子エレクトロニクスに係るアイデアの数々の

描写がいまだに斬新さを感じさせられることで、

マイクル・コナリーの頭の柔軟さを堪能できる。



ストーリーはスタンフォード大学2年生の時にコノピューター・サイエンスを学ぶ

仲間数人と悪ふざけで行ったハッカー行為で警察に逮捕され、

その後化学者としての道を歩むこととなるヘンリー・ピアスの引越し先の

電話番号が、ロスアンゼルスのエスコート嬢リリーの番号と

同一番号だったことから始まる。



美貌のエスコート嬢リリーの身に何が起こったのか。

自分の家族の過去の暗い体験からヘンリー・ピアスはリリー探しに

のめりこんで行く。



ある種のたんぱく質と細胞が結合して

SEM(走査電子顕微鏡)のモニターに映し出される

化学ルミネサンスの美しさは絶対的なものであり、

疑心暗鬼になって生きる現実とは別の

嘘や駆け引きのない真実の世界である。






ハナミズキ


かつて二子玉川に髙島屋が出店した際、

店舗の周りに沢山のハナミズキが植えられ、

それ以来ハナミズキは二子玉川のシンボルツリーとなっている。


落葉樹であり、日照を格別好むハナミズキは、

秋に落葉する大量の葉、そして周囲に建設された高いビルが原因で

髙島屋の周りは常緑性の菩提樹に変わってしまったが、

今でも街には多くのハナミズキが植えられている。


すっかり春めいた今週末、

南からの日あたりの良い枝で、

我が家のハナミズキが咲き始めた。




上から見ると部分的に薄紅色に縁どられた美しい総苞と

緑色の花序が良く確認できる。






桜の花と同じようにしばらくすると道が白い総苞で飾られる。