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センダン ハクチョウゲ

兵庫島では、毎年、シセアカシアの白い花が終わりに近づくと、

紫色のセンダンの花が咲き始める。

今年も野川をはさんで新緑が美しい対岸の木立を背景に

センダンの花芽が膨らんできている。


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こちらは昨年の517日の画像。




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クチナシと同じアカネ科のハクチョウゲ(白丁字)

花が咲き始めている。

英名はSnowroseと呼ばれるハクチョウゲ、

観賞用として淡草色の縁取りを持つ濃草色の楕円状の葉も

1年を通じて楽しめるが、この季節は、

内部が薄紫色に染められ、純白で縁取られた

五弁の小さな花弁が枝全体を覆うその華麗な姿も美しい。




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バラ科の花たち

風薫る5月。

街や野原でバラ科の花が美しい。



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数週間前は全く見られなかった、卯の花と呼ばれる

バラ科のウツギの蕾が、このところ毎朝見る度に

大きくなってきており、

その名が現在の栃木県あたりであった下野国に

由来しているとされる、バラ科のシモツケも

日に日に蕾が膨らんできている。



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今が盛りのマメ科の花達、

ニセアカシアの白い花が兵庫島を覆っている。




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昨日の雨で歩道に散っていたニセアカシアの花たち。




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「八月のマルクス」


「八月のマルクス」この印象的な題名を持つ「物語」は

“猫は目だけを動かし、視線をよこした”の

書き出しで始まる。


巧妙に仕組まれたあるスキャンダルがきっかけで、

最も大事にしていた肉親を失い、

心に封をしたまま生きてきた笠原優二。


いつものように、六時をややまわったころ、下北沢の繁華街から少し離れ、

東北沢寄りの民家やマンションが立ち並ぶ人通りの少ない場所に

ひっそりと店を構えているバー「ホメロス」に立ち寄った笠原優二が

笠原の定位置で待ちかまえていた元相方で日本を代表する

笑わせ屋立川誠と事件後4年と8ヶ月振りに再会したことから

この物語は始まっている。


興行を生業とする芸能プロダクションの

ヒエラルキーが作品全体を支配しているこの作品。

5年前に傍観者であり続けた笠原優二は、

その歳月が自らを変え、

自らの手できちんと決着をつける過程で、

命の重み、他者とそれを共有して生きていくことの

喜びを知るようになる。


本作品は、2008年に「あぽやん」で第139回直木賞候補となった

新野剛志のデビュー作であり、1999年の第45回江戸川乱歩賞

受賞作品。




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