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俯瞰する夏富士


明日23日は暑さが峠を越すとされる処暑。


通常は首都高速を使って二子玉川から羽田空港に向かう

バスが、昨日は駅から左折し、多摩川を左手に見て

多摩堤通りをまっすぐ下り、環8を経由してすべて一般道で

空港へ到着するという希有な経験をした。


更に、いつもは適度に空席があり比較的ゆったりしている

伊丹行きの便も夏休みの団体旅行客で満席状態。


昨日バスが高速を利用しなかった原因は首都高の渋滞であり、

飛行機の満席はお盆休みの影響と、その蒸し暑さを含めて

改めて夏休みを実感した1日であった。


行きの便から俯瞰した富士山は

山頂の雪が消え、どことなく荒々しい感じの

夏の富士であった。



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「団圓(団円):再会の食卓」



円満であること、欠ける事もなく完全におわることを

意味する団円。


「トゥヤーの結婚」では、貧しさ故に二人の“夫”を持つことを

余儀なくされ、二人の“夫”の間で揺れ動く妻の気持ちを

木訥に描いた王全安(ワン・チュエンアン)監督は、

「団圓(再会の食卓)」でも時代に奔走された妻が、40数年前に

生き別れとなり突然あらわれた夫と、その間一緒に生きてきた現在の夫の

二人の夫を前に、個人としての「私」と子供や孫の親としての「私」

の相剋に悩む姿を描くが、

それ以上に、王全安監督は、「食べる」即ち皆で丸い食卓を囲み

大皿の料理を分け合って食べるという行為こそが人生だと

笑い飛ばして悲しみを隠す。


西洋人からみたら区別がつきにくい中国人と日本人そして韓国人。

その姿は良く似ているが、よって立つ信条、行動パターンはかなり

異っており、仕事上の実体験から中国の人の紛争時の自己主張の強さは

日本人の標準を遥かに凌駕しているといえる。


上海を舞台にした本作は、その自己主張が重視される中国とは

別世界のような、自己規制と思いやりのある老人の言動に

スポットライトをあてた、庶民の琴線に触れる懐かしさを感じる作品

として仕上げられていた。

二子玉川 花火大会



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一昨日は兵庫県の西神中央へ出張。

日中は雲ひとつ無い青空から、真夏の太陽がじりじりと

照り付けていたが、帰路大阪空港へ向かう途中突然のカミナリの

大音響と大粒の雨にみまわれた。

このカミナリと豪雨の影響で羽田から大阪空港へ向かっていた

JAL便が急遽関西空港に向かった関係で、午後630分の

大阪空港発羽田行きの便が大幅な遅延となり、利用した

午後730分の便はお盆帰りの人も含めて満席だった。


伊丹地区を襲った突然のカミナリは昨日も大阪で発生し、

死傷者を出す被害を出したようであるが、2年ぶりの開催となった

二子玉川の花火大会も午前中はカミナリを伴った集中的豪雨、

そして午後も突然の豪雨と、大会関係者にとってその準備が大変

だった事と推察する。


幸い花火大会自体は雨も、強風も無く、

多摩川をはさんで川崎側と世田谷区側でそれぞれ6,000

合計12,000発の夜空の饗宴は、その多彩な色、腹に響く

大音響と、素晴らしく美しかった。



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