京都は16日から、また気温が上がりましたね
一時、最高気温が32~3℃となっていたので、このまま下がっていくのかな~
なんて思っていましたけど
違った~~~~
16日は五山の送り火
京都、大北山の左大文字を見る会
東京から、お久しぶり、お近くぶり
、はじめましてさんのブログっ子さんもいらして
この頃お世話になりっぱなしの古都さんの御宅にお邪魔して鱧鍋会~送り火見学会
めぐみさん
と私は、お昼に錦市場の寄って食材などの買出し
京都にこられる方に、京都の食材を楽しんでもらお~~う
と
堀川牛蒡、紫頭巾(枝豆)、水茄子、うりの漬物、玉子焼き・・・などなど。
こちらは、マルベリーさんに頼んで送っていただいた
玉ねぎ。
鱧鍋に欠かせないのが玉ねぎなんです。
玉ねぎだけじゃなく、お茄子やかぼちゃまで
この、玉ねぎは淡路産。
淡路の玉ねぎって肉厚で甘くてみずみずしくてとっても美味しい
16日にあわせて採れたて新鮮玉ねぎを送って頂き
マルベリーさんありがとうございました。
買出しも終わって
古都さん宅に
着いたら、既にテーブルセッティング完了していたっ
お塗りのお膳って良いですね
一息ついて
鱧鍋会の準備開始
お台所をお借りして
枝豆茹でて~
お素麺茹でて~
暑い・・・・
で、しゅわしゅわ飲みながらの作業です。
こちらのしゅわしゅわは、めぐみさんお奨め
喉越しがいいのっと教えていただいて、昨夜、我が家も1ケース購入しちゃった
あれこれと準備をしていると
ん・・・
牛蒡足りない
あっ水菜忘れたっ
椎茸だけでいいかな~、もう1種類、きのこ類欲しいよね~
で、その都度、買出しに走る古都さん
暑い京都の町をご自宅と行ったり来たりをさせてしまいました
ごめんなさ~~い
ありがとうございました
そうして午後4時
準備完了~
お膳の盛り付け、こんな感じでした。
玉子焼き、私が切ったんですけどね
な~~んの考えもなしに切っちゃってね~~~
1個半という
水茄子は今の時期だけの限定の小茄子です。
ぷっくりしていて色も艶々。
枝豆は京都の紫頭巾という名前で黒豆の枝豆なんです。
お豆がほんのり紫がかっているので、この名前がついたんでしょうね。
お塗りのお膳は、明治時代からのもの。
午後4時を過ぎると
猛暑

を連れてお江戸からのご一行様
到着~~

えへへ
小料理屋の女将風でお迎えしました

こちらは、お江戸のご一行より早くに到着されていた
純庵先生と、名古屋からのお客様。
鏡越しに弥生さんも見えますよ~
純庵先生とも、はじめましてでしたが気さくで楽しくてギャグも一杯

話題豊富でいつもお話の中心でした。
お酒もお強いんですね~

伏見の地酒。
濁り種もあるなんて初めて知ったわ

「美味しい」と大好評。
宴会始まって、まだ1時間も経ってないんですけどね
azamiさん、両手にビール持って
ビールの缶が気持ち良い位に空いてましたよ~
みんな、楽しそうです
花柄エプロンはめぐみさ~~ん
若奥様

な雰囲気でかわゆ~
鱧鍋番は若女将めぐみと女将べにがしました
青のハートでお顔を隠しちゃいましたが、この方も
はじめまして、の、さゆりちゃん。干支が1回り近くも違いました

若い~~お肌ぴちぴち。
鱧鍋の作り方
(ひぐちゃんからアドバイスいただきました。さんきゅ~)
鱧の骨で出汁を取る(これは古都さんが)
そのお出汁の中に最初、玉ねぎ、火が通ったら笹がきにした牛蒡(めぐみさんが頑張りました)
を入れて、こちらも火が通ったら、いよいよ鱧投入~
さっと火を通して鱧のお花が咲いたら、出来上がり~。
玉ねぎから出るお出汁との調和も、素晴らしく相性のよい鱧です。
頂く時にスダチを絞ると風味も増します

2回目はきのこやお豆腐(こちらも京の藤野さんのもの)で
3回目はくたくたになった玉ねぎと水菜と鱧
最後はお素麺
お出汁も一杯出て、最後まで楽しめる鱧鍋でした~
お腹いっぱいになったところで
時間を見ると、午後7時前
そろそろ行きますか、の、古都さんの案内で
近くの法音寺へ
こちらのお寺さんの親火台で午後7時から護摩木が焚かれ、点火法要が行われます
街道筋の各お宅の前にある門火に順に火が焚かれて行きます。
送り火前の点火法要が見られるなんて、古都さんのお宅ならでわ

そして、いよいよ

「左大文字」の山上へ送られる火が、法音寺さんから
出発します。
続く~