8月も折り返しを過ぎましたが、まだまだま~~だ
残暑厳しい日々が続いております。
大阪、京都は今日の週間天気予報では、この先1週間最高気温が連日35℃
誰ですか、また猛暑を置いてっちゃったのは
そんな熱帯のような大阪を脱出して
いつものメンバーが集まり涼しい場所へ行ってきました。
朝8時45分に南海電車の改札で待ち合わせて
9時出発の特急電車に乗り込みます
早速、T先生が取り出した小型扇風機に一同大爆笑
miyuさん(今回はご一緒できずざんね~~ん)効果
か
“笑える小物”を仕込むのが流行っています
高野山までは1時間30分の旅
朝、それでも集合場所に近い私は7時起きでも間に合ったけど
朝ごはんは食べてなかったので
マルベリーさんとサンドイッチを頂きま~~す
今回は総勢10名の旅。
行きは特急の座席指定を取りました。
ツアコン・べにでふ。
高野山への旅は
往復電車、ケーブルカー、高野山内循環バス、他おみやげ、拝観割引券がついて
2710円
今回は夏休み中という事もあるし混雑するかも
ということで
行きのみ指定席券を取りました。特急だと時間も早い
しめて、お一人さま3310円
予め、席の予約をネットでして南海電車の窓口で発券をしてもらったんですが
難波~極楽橋(特急券)
難波~高野山(乗車券)
高野山内フリー乗車券
高野山~難波(乗車券)
統括券(おみやげ、拝観料割引券)
と、5枚の切符が1席に付き手渡されました
これを、5枚全部を朝、集合した時点で一人ずつに渡すと
「私の切符がな~~いっ
」と帰る頃に騒ぐお方がいるんじゃないか
いや、絶対いるるっ
と考えて
行きの特急券・乗車券
高野山内フリー乗車券と統括券
帰りの乗車券
と、3つに分けてこれらを、渡すことにしました。
まず、この時は高野山のパンフと行きの乗車券のみを渡したんだけどね・・・
電車は段々と山間に
電車は極楽橋まで。
電車を降りると、涼しい~
まだ、高野山到着ではありませんが
ここで標高500メートル越え。
ここからケーブルカーに乗り換えます。
その時
「あれ
私の乗車券どこいったん
」
行きだけ渡してもこ~なるもの
無事にバックのポケットから見つかりました。
ケーブルカーは標高800メートルまで一気に300メートルを上がります。
途中634メートルの標識がありました。
スカイツリーの高さと同じ場所っていう意味ですよね。
午前10時30分に高野山に無事到着
皆さんにバスのフリー乗車券を、乗る直前に渡します。
こうすれば無くさないからね
まずは、ひぐちゃんが予約くださった精進料理を頂きにお寺さんへ
一の橋まで行きます
高野山、と言えば
高野槙。
売店などでも、どこでも取り扱っていたので
帰りに買えばいいかな~と。
宝善院さんに到着。
ここから、ちまさんも合流して
11名の団体さんになりました~
宿坊でもあるお寺さんです。
境内のお庭がきれいに整えられていました。
今回のツアーご一行様はこんな感じです
大御所と若手に別れた~
と言ってましたが、水色の着物は反対よねっ
ツアコンは会計もします
精進料理のお会計をしてます。
予約の時間より早めについちゃったので
お食事の用意が整うまで境内を散策
こちらは
ご本堂にあった
輪廻転生と墨で書かれた屏風
広い境内はとても静かでした。
そろそろかな
とお部屋に戻ると
準備が出来ていました。
精進料理ではありますが、工夫がされていて彩りも豊かですね
炊き立てのご飯をいただきます。
僧侶の方が、こうしてお世話をしてくださいます。
皆さんしゅっとされていました。
この頃はお肉やお魚を召し上がると公言するお坊様もいらっしゃいますが
高野山は戒律厳しい真言宗ですので“なまぐさ”は一切口にしないそう。
精進料理を頂く姿勢がピッと伸びました。
全員揃って。
ちまさんはアンティーク着物をリメイクしたスカートです。
麦藁帽子もアンティークでおば様からのお譲りとか。
さ、これから高野山のあちこちを巡ります
こちらは、高野山のマスコットキャラクター
こうやくん
何度も会えてラッキー
ちなみに、高野山とは
819年頃に弘法大使空海が修行の場と開き比叡山と並び日本の仏教文化の聖地です
高野山と言われますが、高野山と言う山はありません。
8つの峰々に囲まれた盆地状の平地を指し高野山と言われます。
深い山々の峰の中に開ける場所であることから
日本のマチュピチュとも言われるそうです。
その聖地、高野山で有難い経験をさせていただきます。
続く~