こんにちは
心身を癒し身体を変えていくパーソナルトレーナーの河合克訓(かわいかつくに)です。
ご訪問ありがとうございました。
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今回は、スタティックストレッチについてご紹介していきます。
以前、ダイナミックストレッチについてかきましたので、まだの方はこちら
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スタティックストレッチ(静的ストレッチ)って聞いたことありますか?
これは、読まれているほとんどの方が一度は必ずやったことがあるストレッチです。
ストレッチのやり方は
・動的ストレッチ
・静的ストレッチ
の2種類があります。
さらに、運動前や運動後に行ってほしいストレッチも違ったりします。
なので、僕のブログを読んでくださる方々には、その違いをしっかり理解してもらい、自分の健康やトレーニングに役立たせてほしいと思うので、タイミングや効果などをこれからお話していきます。
①スタティックストレッチとは
スタティックストレッチ(静的ストレッチ)は、反動をつけずに息を吐きながら伸ばしたい部位をゆっくり時間をかけて伸ばしていくストレッチです。
伸ばす時間は、だいたい20秒~30秒が目安です。
②行うタイミング
運動後や就寝前に行います。
運動前にやるものじゃないの?と思われた方もいると思いますが、実はそうなんです。
このストレッチは時間をかけて伸ばしていくため、筋肉が伸びて副交換神経が優位になりやすいので、思ったように力が出なくなってしまうこともあります。
男性の方で、高重量を扱う方は行うのは控えましょう。せっかく力を発揮しないといけないのに、伸ばしすぎたせいで本来のパワーを出せなく
なることがあります。
女性の方は、重さを扱うことは少ないと思うので多少行ってもいと思うますが、トレーニングをしっかり行いたい方には長くやらないことをお勧めします。
このストレッチは、交感神経より副交感神経を優位にさせてしまう効果があるので、身体を動かし始める方向きではありません。
就寝前は副交感神経が優位になり、筋肉の緊張も和らぐため、睡眠の質を高めたい方はオススメです。
運動前に行うストレッチはダイナミックストレッチ
③8つの効果
・疲労回復
・リラックス効果
・筋肉痛の軽減
・代謝UP
・関節可動域の向上
・トレーニングのフォームが取りやすくなる
・肩こり腰痛の軽減
・むくみ解消
・睡眠の質UP
以上、スタティックストレッチについてお話しました。
後半では、上半身と下半身のストレッチを紹介していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
河合克訓
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