ヨーロッパ建築巡礼記 改 デザインで豊かな生活を -95ページ目

地鎮祭

 

本日は大安吉日。東近江市にて地鎮祭でした。昨日の天気予報では不安な天候でしたが天気予報通り地鎮祭中は雪が散らつく寒空の中、ちょうど終わってから晴れ晴れと太陽が射し込んできたのも印象的でした。夏の完成に向けて気を引き締めていきたいと思います。久しぶりに1000万円代のローコスト住宅ですが、ローコストに見えない素敵な家に仕上がるよう今までの経験を活かして工夫した設計です。

解体着工

 

福井県美浜の現場ではいよいよ解体工事がはじまり着工しました。今日行った段階では設備器具と配管との取り外しから始まりました。

 

 

現場で現段階での必要な打ち合わせを行い、解体後のスケルトンになった状況で構造材の状態を確認することになります。地元の工務店さんも熱意のある社長と担当者なのでいいものになるよう設計、施工が協力して取り組んで参ります。

 

住宅設計への思い

 

1月の寒い時期に引き渡しをさせていただいた福井県大野市の住宅へ外構の打ち合わせに行ってきました。福井県大野市は福井県の中でも最も雪深い地域で建築する際の積雪への配慮や構造にも注意が必要な敷地環境でした。

基礎や柱、梁などの構造躯体は大工さんと相談して滋賀の通常の地域よりも強固に設計しました。

建物も雪が本格化する前に建築工事を終わらせることを目標として無事に完成しましたが外構は暖かくなってから施工する予定をしていたので工事前の最終の確認の打ち合わせでした。

 

打ち合わせは発注前の色の最終確認なので15分程度で終わる内容でしたが、滋賀から往復5時間弱かけて行ってきました。クライアントにはわざわざ時間をかけて来ていただいて申し訳ないとお言葉をいただきますが、この距離感は設計打ち合わせの時期や現場の時期に通う際でも特に問題なく今回のように電話で確認可能な内容でも実際に直接お話させていただくことが日頃から少しでもいい建築を作ることにつながると考えており自然と心がけていることです。

 

 

また、設計者として引き渡し後に実際に生活されている様子を見させていただく時間というのはとても貴重でそれまで頭の中でクライアント以上に様々なイメージをもちながら隅々まで設計してきたことが、リアルに生活が始まってみてどうなのかお聞きできるのが楽しみで伺います。

 

今回お聞きした中では奥様から「寒くない家でとても暮らしやすく、朝起きてぜんぜん寒さを感じなくなった。」と言われていたことが印象に残りました。以前の家では寒さでお子様の手や足が朝起きる時に冷たくなっていたことを気にされていましたがそれが無くなったことを喜ばれていました。

 

普段生活している彦根や長浜よりも福井県大野市はもう1段階も2段階も寒い地域で、冬場の打ち合わせで行く時はいつも氷点下が当たり前の地域だったので寒さに対しても構造とともに注意して設計しておりました。

一番寒い時期に引っ越しされた後からの実際の生活で満足いただけていることをお聞きできて良かったです。

よく設計事務所だからデザインが一番重要だと思われていますが、デザインは最低限でそこは求められたこと以上を当然応えていきますが、使い勝手、機能性、快適性、安心感などデザイン以外のことにかなり力を注いで設計をしています。その上でデザインの優れた、日々の生活を彩る空間をつくることを追求しています。

 

遠くても顔を合わせた打ち合わせは大切で確実に信頼感につながりますし、なにより少しでも良い建築や空間をつくるためには一つも妥協してはいけないと思っています。今回の訪問で、住宅設計に向き合う思いを改めて気付かせてもらえたことが感謝です。

 

 

まだHPの方には写真をアップできておりませんが外構工事が終わってから竣工写真の撮影もさせていただく予定です。更新をお楽しみに。

基礎工事

 

湖北の現場は基礎工事も完成が見えてきて上棟日までもう少しです。上棟が楽しみです。

地鎮祭

 

青天の中、無事に地鎮祭が執り行われました。風は冷たいものの2月末としては最高の穏やかな気候だったと思います。施主様7人、施工3人、設計2人で合計12人での地鎮祭は久しぶりの大人数でした。地鎮祭後は地縄の配置確認を行い来週の地盤調査からスタートです。