ヨーロッパ建築巡礼記 改 デザインで豊かな生活を -93ページ目

キッチンレイアウト

現在設計中の住宅でキッチンをどのように配置するか様々な検討をしました。こちらの例以外にもっと考えられる可能性を探っていたので実際は20案ほど考えましたがこの中の1つに。キッチンとダイニングの関係や使い勝手は家族構成や生活スタイルでかなり変わってくると思います。今回はキッチンとダイニングを一体化するか、キッチンにカウンターを組み込むかで最終どうするかといった打ち合わせを経て決まりました。

こちらの初回プレゼン時のパースから間取りは変わりましたが、空間の仕上がりのイメージはぶれていないので雰囲気や空気感はパースに近くまとまってくると思います。

 

 

中心市街地で準防火地域に建つ立地から完全にプライバシーを守った中庭に対して開く構成が特徴的です。地鎮祭がいよいよ今週末なので進行が楽しみです。

 

 

現場

 

美浜の現場では解体工事が着工しておよそ1ヶ月。順調に進行中です。床下地の構造用合板の施工で水平面が綺麗になり天井下地、電気配線、サッシ取り付けが進んでいます。

 

 

2階は綺麗にスケルトンにした後、床下地、天井下地ができて広々した空間になっています。リノベーションでは構造骨組が長年の経年で変形しているため床の水平をとるのが新築と異なり微調整が必要となります。今回も細かい施工をしていただき水平面をしっかりとっていただきました。

 

同時期

 

先週の3月23日からぴったり同時期に着工した「東近江の住宅」と「長浜の住宅」。規模はちょうど倍くらい違うので進行具合もそれに比例しています。東近江の住宅では配筋が完了し、配筋検査も済ませこれからコンクリート打ちです。長浜の住宅では基礎の高低差もあり、面積も大きいため配筋検査も1週間後の予定で進行中です。どちらも順調に進んでいます。いい気候の時期に上棟が迎えられそうです。

 

ウェグナー誕生日記念Yチェア

 

いつも設計の際に提案させてもらうことが多いウェグナーのYチェアですが4月2日のウェグナー誕生日を記念して日本限定300脚発売されるみたいですね。通常のビーチ材やオーク材とは違いエルム材を使用。Yチェアでは初めて使用される材のようで質感の雰囲気も良さそうです。

 

 

以下、サイトでの商品紹介

 

ハンスJ.ウェグナーの誕生日を記念して、4月2日(日)に特別バージョンのCH24 Yチェアを数量限定で販売致します。1950年の発売以来初となるエルム材(楡材)を使用しており、ハンスJ.ウェグナーのサインと日付けの刻印入り、証明書付きで販売致します。

エルム材は耐久性に優れ、はっきりとした木目と生き生きとした色合いが印象的です。

他の木材に比べて、個々の表情や色味の違いが大きく表れる、自然素材ならではの個性を楽しんでいただけるのも特徴となっております。

 

https://shop.carlhansen.jp/42-ch24-elm-limited-ver-on-sale/

 

 

事務所でも使用していますが1脚注文しました。こちらはビーチ材のソープ仕上げのYチェア。

 

 

こちらはビーチ材のオイル仕上げのYチェアです。Yチェアはペーパーコードを張り替えて使用すれば一生ものの椅子です。どこから見ても美しい椅子ですね。

 

仕上げ材料の検討

 

着工した現場の最初の段階で床材の発注のため仕様を決定します。床材決めはどのクライアントも悩まれるところであり、楽しいところです。今回はメインのLDK、2階、個室といくつか部屋によって変えて設計していましたが設計当初のイメージから大きく変わることなくいい感じに決定しました。

 

一番悩まれていたのはオーク材を使用するメインのリビングですが、ナチュラルな木肌の色合いか白く塗装をかけたものかどちらにするかが大きなポイントでした。

 

 

こちらの床はクライアントご夫婦と僕が一緒に塗らせていただいて白く仕上げたものです。透明のワックスでなくホワイトワックスをかけて塗り重ねると素敵な白に仕上がります。今回の現場では合計4種類の床材を使うことに決まったのでこの床材をベースに家具をデザイン、コーディネートしていきます。