写真家
今日の情熱大陸はとっても良くて感じるものが多かったです。
俳優として有名な永瀬正敏ですが中盤から終盤にかけての写真家としての彼の側面のシーンに釘付けになりました。
その中で出てきた「遠藤ミチロウ」「チバユウスケ」「中村達也」。
来年、奈良の写真美術館で開催される個展のためのポートレート作品として彼らが被写体として一瞬出てきましが、僕にっては高校生の頃から生きるエネルギーを貰い続けてる面々です。
チョイスが素晴らしく熱くこみ上げるものがあります。アラーキーとのシーンも撮影カットも感じ入るものがありました。奈良の写真美術館は黒川紀章の現代和風の建築ですが来年の個展には是非足を運びたいと思います。
ものを作る人が発する力を自身の創作に変えて明日からまた頑張ろうと思えるいい時間でした。
サペリ材のキッチン
東近江の住宅でキッチンの取り付けが行われました。今回は壁から壁まで3mのキッチンです。シンク横の左側の下のオープン部分にゴミ箱が納まります。素材はサペリ材。ヴィンテージのイギリスの家具などで使用されている上質な素材です。色合いも赤茶で上品でとても綺麗です。
IHコンロが納まる下の引出し部分を開けてみると。
引出しの中にもう一つの内引出しがあります。その部分もサペリ材で丁寧な細工で製作していただきました。
収納量がたっぷりありながらも、デザイン性や素材の良さが感じてもらえるようこだわりのポイントです。サペリはどんどん深みを増して美しく変化する素材なので経年変化が楽しみです。家具としてキッチンが佇むことを意識してデザインしています。今回はアイランドではなくリビングから直接キッチンが見えるので木目の素材感を大切にしました。
宮崎椅子
もうすぐ完成の東近江市の住宅のダイニングチェアは宮崎椅子のpepeに決まりました。
どの住宅でも設計した家にはどんな椅子が合うか色々とご提案させていただきます。家づくりの中でも決まるのに時間がかかる要素の一つですが、いい椅子は一生ものなので長く使える質のよいものをお勧めしております。
宮崎椅子は椅子好きな方にはとても有名な四国の徳島の家具メーカーです。滋賀での取り扱い店に行ってクライアントに代わって発注してきました。肘掛けのアームが付いてるデザインとアームレスのもので2種類ありますがアーム付きとアームレスをそれぞれ2つで合計4脚をオークの無垢のダイニングテーブルと合わせます。
座面のファブリックはグレー色でシックで上品に仕上がると思います。こちらは注文してからの製作になるので3ヶ月の納期がかかります。引っ越しもされて生活が落ちついた頃にお届けに伺う予定です。
僕が宮崎椅子の中で個人的に欲しいのはデンマークのカイ・クリスチャンセンが1950年代にデザインしたNo42です。こちらは長く製造中止になっていたものを宮崎椅子が復刻したものです。ヴィンテージもいいですがデンマークのデザインを日本の職人が製作したものを自分が使ってヴィンテージにしていく楽しみがあると思います。こちらは50年前にデザインされたものですが現在、世界で製造しているのは日本の宮崎椅子製作所だけです。斜め後ろから見える姿がいいですね。

















