ヨーロッパ建築巡礼記 改 デザインで豊かな生活を -87ページ目

家具の打ち合わせ

 

2012年に引き渡しをさせていただいた車椅子で生活されている平屋の住宅のクライアント様から造作家具を新たに作りたいとのことで打ち合わせにお邪魔してきました。2012年秋の竣工なので完成してもうすぐ5年になりますがライフスタイルの変化からデスクと収納を新たに図面化して、ご要望の確認をさせていただきました。

 

 

こちらは竣工時ですが、この時は1段上がった畳の小上がりにL型で壁からカウンターを持ち出して製作しました。今回は車椅子で移動して小上がりまで行かずにベッドからそのまま移動しなくてもパソコン作業ができるように可動式のデスクとベッドサイドの収納家具をご希望されています。

コンセントの増設などの相談も受け、家具以外でも、些細なことでもこうして竣工後もご相談いただき大変有り難い限りです。内部の木仕上げもいい感じに経年変化して味わい深くなってきました。

 

基礎、設備工事

 

来週に上棟を予定している長浜の住宅。基礎も綺麗に仕上がり、設備の配管も綺麗に納まっています。

 

 

建ってしまうと見えなくなる床下でメンテの時に設備屋さんしか入ることのない空間ですが設備配管が綺麗に通ってると気持ちがいいです。グレーは排水、青は水、ピンクはお湯の配管です。

 

梅雨の天気が心配ですが上棟の予定日が晴れるのを願っています。

 

 

 

プレゼン準備

プレゼンをひかえた住宅のスケッチに励んでいます。どんな住宅でも考えられる可能性の案をいくつも検討してから1案に絞って密度を上げていきますが土地の制約が厳しい環境で今回は同じ方向性のもので3案平行して密度を高めてスタディし続けています。

 

 

俯瞰で眺めてまた細かい部分を検討しての繰り返しでいい空間に洗練されていきます。もう少しでプレゼンできる案に固まりそうです。

 

キッチンの取り付け

 

キッチンの取り付けをしていただきました。基本的にキッチンはクライアントの要望から使い勝手やデザイン含めてオリジナルで製作します。今回は背面に収納を左右に分散して中央の通路奥をパントリーとしています。背面収納の左側には電子レンジや珈琲メーカー、炊飯器、トースターが綺麗に隠して納まるようにフリッパー扉で。右側は天井までのたっぷり収納できる食器棚です。

 

 

リビング側からは手元が見えないように立ち上がりを付けて、足下が軽く見えるようフロートタイプでデザインしました。こちらの囲いパネルは白ではなく薄いグレー色でさり気ない差し色がポイントです。

 

 

4m近い天井高さで南からの光が常に入ってくることから、明るく開放的で気持ちのよいキッチンスペースができてきました。

 

家具取り付け

 

現場に家具が付くと一気に仕上がり感が出てきます。来月オープンハウスをさせていただく住宅にテレビボードが壁面に付きました。テレビボードの背面の壁はクライアントと何度も打ち合わせをして決められた薄いグレー色です。そこにホワイトのテレビボードを床から浮かせて壁付けでデザインしました。造作のテレビボードなのでクライアントの要望をお聞きして両サイドは開き収納、中央の巾の広い部分は引出しで引出し内は棚がありプレイヤーなども綺麗に納まるようにしています。

 

 

テレビボードを引いて見るとグレーの壁と白いテレビボードのバランスがよく分かります。壁面の巾は4m50cmでテレビボードの巾は2m60cmです。ダイニングの照明はジョージネルソンのバブルランプです。